こんにちは。
きっとこのページを見ているみなさんは、今、どこかに英語で電話をかけなければいけないという、状況に出くわしているのかと思います。
私も、そんなとき色々調べました!ちょうどいいフレーズを見つけることが出来ず、3~4個のブログをよく見比べていました!(笑)
いますぐ電話をかけたいのに!…という急ぎと焦り。
でも、なんて言えばいいかわからない!ちゃんと聞き取ってもらえなかったらどうしよう…という不安。
いつももどかしい気持ちでした。
そんなもどかしい気持ちを解決してしまおう!
ということで、英語で電話をかける時のフレーズをシーン別にまとめてみました!
シーン【1】
友達に電話をかけるとき。
わたし(Akane):Hello?Is Kami there?
:もしもし?カミ?
友達(Kami) :Yeah, speaking. Who is this, please?
:そうだよ。だれ?
わたし(Akane):This is Akane!
:あかねだよ!
友達(Kami) :HI! Akanei! what’s up?
:あかね!どうしたの?
わたし(Akane):Not much. Do you have any plans after school?
:大したことじゃないよ。学校の後、今日なんか予定ある?
友達(Kami) :Nope. I don’t have any plans yet.
:まだ特に予定ないよ。
ポイント1!
電話の時は「I am “名前”」とは言いません。
相手が目の前にいるときのみ、「I am」の表現が使えます!
電話越しで、相手が目の前にいない時は「This is 名前」OR「It's 名前」と表現します。
ポイント2!
「What's up?」と言う表現は電話の時に限らず、カジュアルな日常会話のあいさつとしてよく使われます!口癖のようにみんなが言います。
その返し方として「Not much.」と返すのですが、口癖なのか?と疑う程に、何かをしていても、していなくても「What’s up?」と聞かれたら合言葉のように返す決まり文句です。
ただ本当に近い友達や自分と同じ年の人、カップルの間で使われ若い人どうしで良く使われますが仲の良い友達なら大人でも使われます。
シーン【2】
レストランを予約するとき。
スタッフ:Hello. This is Suzuki from NativeCamp restaurant.
How may I help you?
:はい、もしもし、ネイティブキャンプレストランの鈴木です。
わたし :Good day!
I'd like to make a reservation for two for tonight at 6:00 p.m.
:こんにちは。今晩、6時に2人予約したいのですが。
スタッフ:All right.
May I have your name and contact number, please?
:かしこまりました。
お名前とお電話番号いただいてよろしいですか?
わたし :Sure. My name is Akane Kimura and my phone number is 090-XXXX-1234.
:私の名前は木村あかねです。電話番号は 090-XXXX-1234.です。
ポイント1!
【I'd like to make a resevation for 人数 for 日時】のフレーズを覚えてしまうと簡単です!
ポイント2!
予約をするときに「reserve」を使う代わりに「book」と言い換えることもできます!
例文 I'd like to book a table for two people for tonight at 6:00 p.m.
※しかし、「reservation」と「book」では名詞、動詞と品詞が違うので単語を置き換えるだけではなく、文法が上記のように少し変わるので気を付けてください。
【reserve/bookの品詞分類】
動詞 / 名詞
Reserve / Reservation
Book / Booking
ポイント3!
「Reservation」はホテルやレストランを予約するときに多く使われる傾向があります。
「Book」はフライトやクルーズ、ツアーを予約したときに多くて使われている傾向です。
ポイント4!
アメリカ⇒「reservation」が基本的に使われます。また日にちの伝え方は「月、日」の順番です。
イギリス⇒「booking」の方が多く使われています。日にちの伝え方がアメリカとは逆で「日、月」の順番になります。
ポイント5!
レストランを予約する場合、reserve a table、
ホテルの場合は、reserve a roomとするのが通常です。
ここをhotelやrestaurantにするとパーティーのような貸し切りのイメージになってしまいます。
ポイント6!
混雑状況を確認するときに使えるフレーズ
【Do you have a table for + (人数) 】
例文:Do you have a table for three?
:3人なのですが、席はありますか?
これは、予約をしないでお店に直接行った時も使えるフレーズですね!
シーン【3】
ピザ屋さんにオーダーするとき。
スタッフ:Thank you for calling Pizza NC. How may I help you?
: お電話ありがとうございます。NCピザでございます!
わたし :I'd like to order a pizza for delivery, please.
:ピザの宅配をお願いしたいのですが。
スタッフ:What kind of Pizza would you like to order?
:どのようなピザにされますか?
わたし :I would like a large BBQ bacon cheese pizza, please.
:BBQベーコンチーズ、Lサイズひとつお願いします。
スタッフ:What kind of crust would you like?
:生地はいかがいたしますか?
わたし :I'd like a crispy one , please.
:クリスピーでお願いします。
スタッフ:Is there anything else you would like to add?
:他にご注文はございますか?
わたし :No. I think that’s it. Thank you.
:それで、以上です。
スタッフ:Ok, then your total is 12 dollars. Would you like to pay by credit card or by cash?
:かしこまりました。お会計は、12ドルでございます。お支払いはクレジットと現金どちらになさいますか?
わたし :I’ll pay by cash.
:現金でお願いします。
スタッフ:All right. May I have your address and contact number, please?
:かしこまりました。住所と電話番号お伺いしてもよろしいでしょうか。
わたし : Location is 1st Ave, Apartment 301 and kindly contact this number 090-XXXX-1234. May I know how long it will take for the delivery to come?
:1番通りのアパート301号室で、電話番号が 090-XXXX-1234です。いつ頃届きますか?
スタッフ:It will be there in 20 minutes.
:約20分程でお届けいたします。
わたし :That’s great! Thank you.
: わかりました。ありがとうございます。
ポイント1!
【I would like + (注文内容)】のフレーズでいうと伝わりやすいです!
この時に、①ピザサイズ、②商品名の順番で伝えることが重要です。
例:I would like a Large Hawaiian and a coke, please.
いくつ欲しいのか、個数もしっかり伝えましょう。
ポイント2!
よく聞かれる質問①
「Is this for pick up or for delivery?」と聞かれます。
お店に取りに来るのか、宅配なのか。
オーストラリアのドミノピザは夜9時までに注文してお店に取りに行くとたったのAUS$5=約400円でピザが食べられるのです!
ということで、必ず聞かれますね!
ポイント3!
アメリカもオーストラリアもカナダも日本よりも断然カード支払い文化が根付いている国なので「Would you like to pay by credit card or by cash?」は何の買い物をした時でも聞かれるフレーズです。
ポイント4!
住所を伝える時は番地から言います。
順番は「番地」→「ストリート名」→「アパートであれば部屋番号」の順です。
ピザの注文電話は伝えることが多いので難易度が高く感じますが、会話は先ほど紹介した内容がほとんどなので、1回クリアしてしまえばこちらのものです!
シーン【番外編】
ビジネスシーンでの取引先担当者との電話でのやり取りはネイティブキャンプ「ビジネス英会話」の教材を Check it out! してみてください!
今回は3つのシチュエーションをもとに電話でのやり取りをご紹介いたしました!
電話は顔が見えないので、表情から読み取れない分、コミュニケーションがとれるかどうか不安に思いますよね。
しかし、今回学んだ表現をもとに、ある程度の聞かれる英会話フレーズを想定することが出来ると安心して電話でも英語を話せるようになれると思います。
また、電話だと聞くことに集中することが出来るので、普段の会話よりも実は聞き取りやすいこともあるのです!
是非!みなさんの旅行先や留学先、ワーキングホリデー中など海外での電話をする場面に活用していただけたらと思います!
これからは、電話でドヤ顔をしながら予約や注文をしてみて下さい!
英語で電話をするカッコイイ自分に一歩近づいてみませんか?(^_-)-☆
京都府出身で高校から英語を専攻。大学の英文科を卒業後、都内で食品メーカーの営業職として就職。英語からは離れた生活を送っていました。 食べること、料理をすることが大好き! 海外旅行をするたびにご当地グルメを食べつくし、帰国後自宅で再現する事が趣味です。 人と話すことも大好きなので不自由なく世界中の人をコミュニケーションをとりたいと思い、しばらく離れていた英語学習を再開し、オンライン英会話を活用しながら猛勉強。 不自由なくコミュニケーションをとれるようになってからは、色んな情報を吸収できるようになり、得た情報をシェアしたいと思いブログを始めました。 なんでも楽しむことをモットーに生きています!