You knowってどういう意味?You knowを日常会話で使ってみよう

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考える女性


“You know”と言われると、「あなたは知っている」という意味だと思う人も多いでしょう。確かにそれは間違いではありませんが、ネイティブたちが会話をしているのを聞いてみると、この”you know”という言葉を本当によく使っているんですね。

使っているのは耳にしたことがあっても、自分でその表現は使いこなせなかったり、よく意味がわからなかったりする人もいるでしょう。

そこで今回は、”you know”がいったいどういうニュアンスで使われているのか、フレーズと一緒にご紹介していきます。

You knowはどういう意味で使われる?

“You know”という表現は、単に「あなたは知っている」という意味で使われる他にも、たくさんの使われ方をしています。

人によっては、やたらと”you know”を連発する人もいるくらいです。

この”you know”という表現は、相槌や同意を求めるときによく使われます。日本語で言うと、「〇〇だよね」「〇〇でしょ」「〇〇じゃん」のような感じでしょう。

“Do you know?”のように疑問系ではないものの、疑問の意味を含んで使われることもあります。

非常に日常会話でよく出てくる表現ですから、英語圏の国に住んでいるといつのまにかマスターしてしまう表現です。しかし英語圏の国に住んでいなくても、意味を理解して使えるようになると、とっても自然な英語になります。

 

ほとんど意味がないこともある”you know”

“You know”は、前述のようにちゃんとした意味・ニュアンスを持って使われることも多いのですが、ほとんど意味がなく使われることもあります。

英語は話しているときに、文章のリズムがあります。そのリズムをよくするために、”you know”と付け加えるような感じにも使えます。ただ、これはつけてしまうと不自然な場合もあります。

ネイティブはそういう使い方をするのだということだけ覚えておいて、”you know”と言われても必ずしも意味があるわけではないと認識しておきましょう。

そして、言葉が出てこないときにも”you know”が使えます。「あのー」「ええと」「なんだっけ?」のような感じです。私たちも日本語で会話をするときに、なぜか全く言葉が出てこないなんてことがあって、「ええと」のような言葉を何度も言ってしまうことがありますが、それと同じ場面で英語では”you know”が使えるのですね。

 

You knowを使ったフレーズ集

では実際の会話で”you know”がどういう風に使われているのか、例文からそのニュアンスを感じ取ってみましょう。

ここからは、”you know”に含まれた意味・ニュアンス別に例文をご紹介します。訳文は全て直訳ではなく、自然な和訳です。

 

1)You know what…?「〇〇わかってる?」

疑問文にはなっていないものの、疑問文的な意味を含むこちらの表現。

Aaron: Hey, you know what? My sister is getting married!
Ben: Wow, that’s a good news!
Aaron: No, not at all. Her boyfriend is 30 years older than her. You know what I’m saying? 30 years older!!
Ben: Oh…well, if they love each other…
Aaron: Ben, she’s only 18 years old. You know what I mean, right?
Ben: Oh.. Now I understand how you feel.

Aaron: ちょっと聞いてよ。妹が結婚するんだ!
Ben: へー、いいことだね!
Aaron: いやいや、全然よくないよ。妹の彼氏は、30歳も年上なんだよ。わかる?30歳年上!!
Ben: おっと・・・まーでも、二人が愛し合ってるなら・・・
Aaron: ベン、妹はまだたったの18歳なんだよ。言ってる意味わかるよね?(気持ちをわかってくれるよね?)
Ben: ああ・・・なるほどね。

 

 

 

What I’m sayingとWhat I meanは、最後に、right?とつけることで暗に相手に同意を求めているニュアンスが出ます。

 

2)You knowを「〇〇でしょ?」「〇〇じゃん」「〇〇だよね」で使う場合

文頭でも文末でも”you know”をつけて、「〇〇でしょ?」「〇〇じゃん」というニュアンスを持たせることのできる表現です。文頭にするか文末にするかは、全体のリズムで決めるといいでしょう。文頭につけると、より相手の注意を引くような表現にすることができます。

Denis: You know that girl who joined to our team last month?
Eriko: Yeah, the girl from Colombia, right?
Denis: Yep. Well, actually we found out she was my cousin’s cousin.
Eriko: Is she? But your family is from Norway, no?
Denis: Yes, but the wife of my uncle has Colombian background.
Eriko: I see. But I heard she just moved here from LA. LA is far away from here!
Denis: Yeah, that’s why we were so surprised, you know.
Eriko: I can imagine. Well… the world is small after all, you know.

Denis: 先月うちのチームに入ってきた女の子いるじゃん?
Eriko: うん。あのコロンビアの子ね?
Denis: そうそう。それが彼女、僕のいとこのいとこだったんだよ。
Eriko: ほんとに?でもあなたの家族ってノルウェーから来たんだったよね?
Denis: そうだよ。でも僕のおじさんの奥さんはコロンビアのバックグラウンドがあるんだ。
Eriko: なるほど。でも彼女、最近ロスから引っ越してきたらしいよ。ロスってここからすごく遠いじゃない!
Denis: ね。だから、僕たちもすごくびっくりしたんだよね。
Eriko: そうだろうね。まあ結局「世間は狭い」ってことよね。

 

3)言葉につまった時に使う”you know”

最後は言葉が出てこないときに、”you know”がどう使われているかをご紹介します。

Gary: Have you been to that restaurant near Central park, yet?
Henry: Which restaurant?
Gary: You know, that new restaurant…you know … next to the super market there.
Henry: Is there a super market near the park?
Gary: Yeah, you know, that super market with the orange sign.
Henry: I don’t remember. What kind of restaurant do you mean?
Gary: Well, you know, that …hmm…, you know, it’s got kind of everything of Asian cuisine.
Henry: Oh, ok. The Asian Buffet, you mean!
Gary: Yes! That’s it! I couldn’t remember the world “buffet”! So I was kinda murmuring, haha.

Gary: セントラルパーク近くのあのレストランには、もう行った?
Henry: どのレストランのこと?
Gary: ほら、あの新しいレストラン・・・なんだっけ・・・あそこのスーパーの隣のさ。
Henry: 公園の近くにスーパーなんかあったっけ?
Gary: うん。ほら、あのオレンジの看板のスーパー。
Henry: 覚えてないな。どんな種類のレストランのこと言ってるの?
Gary: ええと、ほら、あの、んー、ほらさ、アジア料理が全般的においてあるやつ。
Henry: ああ、ね。ジ・アジアン・ビュッフェのことね!
Gary: そう!それだ!「ビュッフェ」って言葉が思い出せなくてさ。だから、なんかぶつぶつ言っちゃってたんだ、あはは。

こんな感じです。
割と長めの会話文なので、しっかりニュアンスがとれたのではないでしょうか。

英語で会話をしている人たちがどんな風に”you know”を使っているか、聞き耳を立ててみると、もっと理解が深まるでしょう。

そして自分でも積極的に使ってみてくださいね!

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