【英会話に最適な時間】早朝と寝る前ならどっち?!

こんにちは、ネイティブキャンプブログ編集部です。

英会話学習者のみなさまは、1日どれくらいの時間を英語学習にあてていますか?

もちろん多くの時間が取られれば、取られるだけ上達は速いのですが、

英会話だけに、時間を使っていられないのも本音。

そこで今回は、英会話の学習時間にもっともふさわしい時間帯について詳しくみてみたいと思います。

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早朝の1時間メリット

早朝に日が昇る様子

脳に新しい情報を吸収しやすい

空腹状態で、目がさえる

朝は、静寂であり清々しい

脳に新しい情報を吸収しやすい

人間の脳内は寝ている間に、あらゆる情報や知識を整理整頓しています。

そのため必要のない余分な情報を脳から削除してくれるため、そこにスペースができます。

早朝に英会話を学習すると、脳にできた余分なスペースに知識をいれることができるのです。

また、整理整頓された知識が頭の中に入っているので、それをアウトプットすることで学習効果が高まります。

そのため、早朝利用すると良い英会話学習内容は、アウトプットできる教材を使用することです。アウトプットをすることで、知識をブラッシュアップさせること(磨くこと)ができます。

ネイティブキャンプでいうと、以下の教材がおススメです。

トピックトーク

トピック別に自分の意見を伝えるトレーニングを通じて、会話伝達力を養います。

スピーキング

絵を見て詳細を説明したり、絵に関する質問に答えるトレーニングができる教材です。

朝は空腹状態で、目がさえる

お腹がいっぱいになると、眠気が襲い掛かったりしませんか?

中学校・高校の授業で昼食後の5時間目は、なかなか集中できなかったり、睡魔が襲い掛かってくる時間といえます。

それに比べ4時間目の授業は、良い空腹状態のため案外授業の内容が頭の中にスムーズに入ってきます。

理由は、人間も狩りをする動物と同様、『空腹』という危機的状況下で、この危機的状況をやり過ごすための凄まじい注意力を発揮しているのです。

空腹時間に英会話を学習することで、注意力・集中力を獲得できます。

空腹時間に学習することも早朝学習のメリットの一つです。

朝は、静寂であり清々しい

夜は、家の人がTVを見ていたり、雑談が聞こえたりします。

朝の静寂さを利用するにこしたものはありません!

また、夜のように『もうこんな時間だ。。。明日朝早いのに。』と考えたりするストレスを感じることはありません!

いつもは起きない時間帯に、少し早く起床するだけで、とても清々しく英語学習ができます。

寝る前の1時間メリット

女性が枕を抱えて眠る様子

新しい情報を脳に定着させる

新しい情報を脳に定着させる

さきほども述べたように、脳は寝ている間に知識や情報を整理整頓してくれます。

特に、直前に取り込んだ情報を中心に整理整頓するため、寝る直前に、新しい知識や大切な情報を脳に叩き込むことにより、脳内にその知識を定着させることができます。

例えば、英会話のボキャブラリーを増やしたい方は、寝る前を利用する学習方法をおススメします。

ネイティブキャンプでは、是非5分間単語クイズを受講してみてください。

英会話学習者の方におススメする時間帯

ということで、早朝の1時間・寝る前の1時間に英会話を学習するのが、一番効果的といえるでしょう。

ただ、睡眠時間を削って、早朝・寝る前に学習を実行することは、効果的とは言えません。

なぜなら、さきほどから何度も繰り返しているように、睡眠中に、脳が情報を整理整頓しているから。

この時間を削るということは、いつまでたってもなにも向上しないと言っても過言ではないでしょう。

十分な睡眠を摂った上で、早朝と寝る前を英会話学習時間に利用してみてください!