こんにちは!インターンのAkioです!
今回は
・日本と海外のハロウィンの違い
・キリスト教信者とハロウィンの関係性
について書きたい思います。
まずは英語のハロウィン基本フレーズを一緒に確認しましょう!
Happy Halloween!
Trick or treat!
お菓子をくれないといたずらするぞ!
costume party
仮装パーティ
Hope your Halloween is frightfully special!
すごく怖くて特別なハロウィーンでありますように!
Have yourself a creepy little evening.
ぞっとする一夜をお過ごしください。
Wishing you a spooky night!
不思議な夜でありますように!?
Boo! From me to you. Happy halloween!
ばあっ!! 私からあなたへ、ハッピーハロウィン!
<日本と海外のハロウィン>
<日本のハロウィン>
皆さんご存知だとは思いますが、まずは日本のハロウィンについて確認しましょう!
日本では10月31日に仲の良い友人達で仮装をしてパーティーを開いたり、
渋谷などの大都市に集まり練り歩くのが定番となっています。
その際、仲間内で同じ仮装をしたり、グロテスクなメイクアップをしたりと
趣向を凝らした仮装を各自準備しますよね!
また、ハロウィンの日はTwitter、Facebook等のSNSも賑わいを見せ、
多くの写真がアップロードされています。
特に東京の渋谷は毎年、仮装した人で埋め尽くされています。
→日本のハロウィンに対する海外の声
■ 日本はコスプレの本場。
そんな国に対抗出来るわけない!!
■ これだけでも日本に住みたくなった!!!
■ 日本って何やらせても他の国を凌ぐよね。
ハロウィンみたいなイベントでさえこっちよりクールだし。
■ フランスだと、通りで仮装してる人は2人くらい。
私も日本に行ってハロウィンを楽しみたいなぁ!!
<海外のハロウィン>
弊社講師にフィリピンのハロウィンについて聞いてみました!
フィリピンでは10月31日から11月の第1週をハロウィンとしてお祝いするようです。
日本ではパーティーを開く、渋谷等に集まるのが定番となっている一方、
フィリピンでは日本のように大都市に集まる風習はないようです。
フィリピンでもパーティーは行いますが、最も大事なのは親戚や友人たちとお墓(cemetery)を訪れ、故人の為に祈ることだそうです。
日本で言うところのお彼岸とかお盆に似ていますね。
その際はキャンドルをお墓に飾ります。
コスプレや仮装に関して言うと、日本では若い人だけがやるイメージですが
海外ではあまり年齢に関係無く、大人も全力でコスプレして楽しむようです!
ハロウィンパーティーでは特別な料理があるわけではありませんが、料理をハロウィン風な見た目になるよう飾り付けます。
パーティでは「アップルバイト」という
用意した桶から口のみを使ってリンゴを取り出すゲームで
盛り上がるそうです!
また、フィリピンに限らず海外では、いわゆるグリーティングカードのようなカードを贈りあう風習があります。
上記にいくつか挙げたようなフレーズもしくは
Have a frightfully spooky Halloween.
Have a fang-tasticnight.
のようなフレーズをカードに書きプレゼントします。
歌だと、マイケルジャクソンのスリラーがハロウィンソングとして有名です!
絵本だと、Curious George Goes to a Costume Party
Big Pumpkin,Pumpkin Moonshineあたりがポピュラーだそうです!
(日本語への翻訳版もあるので見たことある方もいるかもしれませんね。)
<ハロウィンとキリスト教信者の関係性>
Trick or treat! と言いながら一軒一軒家を訪問しお菓子を貰うのは子供にとって楽しいし
大人にとっても仮装してパーティーをするのは楽しいですよね!
しかし、ハロウィンは魔女の時間として知られているという側面もあります。
そのため、一部のキリスト教信者の間では
・キリスト教信者がハロウィンを祝っていいのか?
・仮装パーティに参加していいのか?という議論が巻き起こっているようです。
これはほとんどの日本人には無い感覚ですね!
聖書の中にはハロウィンに関する記述はないようですが、魔女とオカルトに関する記述があるようです。
そこには
・魔女は生かしておくべきでない
・キリスト教信者はオカルトなものに関わるべきでない
と書かれています。
そうすると、キリスト教信者はハロウィンを祝えないのでしょうか。
答えは祝ってもいいし、祝わなくてもいいです(笑)
現在の仮装して家を訪問してお菓子を貰う事は
ハロウィンをただ楽しむためにやっていることのはずです。
それが悪魔的行為だと考える人はほぼいないでしょう。
そのため、It’s all up to you.というのがファイナルアンサーのようです!
(もちろんハロウィンに関わりたくなければ、一切関わらないというのもOKです。)