IELTSスピーキングを徹底攻略!概要から勉強法まで解説

https://blog.hatena.ne.jp/nativecamp_official/nativecamp-official.hatenablog-oem.com/edit?entry=26006613716376743#preview

IELTSアカデミックスピーキングを解説

今回の記事では、IELTSスピーキングのテストで高得点を取るための、即効性の高い試験対策から、長期的にスピーキングの実力を高めていく方法まで、具体的に解説していきます!

「海外の大学に留学に行きたいと考えているが、IELTSスピーキングの勉強方法がわからない…」
「IELTS対策を独学でしているものの、そもそもの実力が足りず、スコアが伸び悩んでいる…」

そのようなお悩みも、この記事で解決の糸口が見つかるのではないでしょうか。

IETLSのスピーキングテストは、もちろんスピーキングの実力がないと高得点を取ることは難しいですが、TOEFLのスピーキングテストと比べても、試験対策をすることでスコアアップが目指せる試験です。

英語でスピーキングする力に自信がない人でも、この記事を読んで、対策をしていきましょう。それでは、詳しく解説していきますね!

IELTSスピーキングの試験形式と採点基準について

IELTS スピーキング 試験形式

IELTSのスピーキングの試験は3つのパートに分かれます。

パート1は、まず、試験官と受験者の間で、お互いに自己紹介をし、その後試験官より、身近なテーマに関する質問が提示され、受験者が回答するというものです。

例えば、勉強や仕事の内容についての質問や、出身地、好きなものについてなど、受験者自身について深掘りするための質問が提示されます。

パート2は、特定のテーマについてのお題が記載されたタスクカードが渡され、それについての自分の意見を2分間スピーチするものです。

タスクカードの例は下記の通りです。パート2では、特定のテーマについての自分の経験や自分の思いを具体的に伝えることが求められます。

パート2問題例)

Describe someone who has a great influence on you
You should say:
・Who this person is
・How she knew this person
・What influence this person has on you and how you think of the influence

パート3は、パート2のテーマに関連する質問が提示されます。

質問例は下記の通りです。パート2では、個人的な経験についてのスピーチが求められたのに対し、パート3では、自分についてではなく、広く社会一般に視野を広げた質問が提示されます。

パート3問題例)

・What types of people influence the young in your country?
・What type of people, such as parents, teachers, or friends, are best to influence young people’s behavior?
・Why is it important for young people to have role models?

IELTSスピーキング採点基準とスコアリング方法

パート1から3全体について、下記の4つの採点項目ごとに、0-9点の間で、0.5刻みで点数が付与され、4項目の平均点がスピーキングのスコアとなります。

1.流暢さと一貫性(言葉に詰まることなく話すことができているか、話にまとまりがあるか、etc.)
2.語彙力(同じ言葉やフレーズを多用せず、言い換えをすることで分かりやすく伝えられているかetc.)
3.文法知識と正確さ
4. 発音

リーディングや、リスニング、ライティングのスコアも同様に、採点され、それぞれの技能のスコア(バンドスコア)の平均値が最終的なスコアになります。

IELTS スピーキングテストで求められる力

IELTSの試験の概要と採点基準などを説明しましたが、ここで、IELTSスピーキングテストで求められる力について、噛み砕いていきましょう。

豊富な語彙や正確な発音、文法知識など、英語の基礎力

採点基準にもあるように、スピーキングの大前提として、豊富な語彙を身につけていることや、正確に発音をできること、正しい文法知識を身につけていることが求められます。

もし、これらの力に自信がない場合は、スピーキングの学習と並行して、リーディングやリスニングの勉強を通して、身につけていきましょう。

質問や与えられたテーマに対して自分の意見や経験を思いつく力

これについては、英語力とは直接関係がありませんが、普段より自分自身について振り返る機会や、社会問題について考える機会がない場合、英語力以前の問題でスピーキングの回答につまずいてしまう方も多いのではないでしょうか。

記事後半でお伝えしますが、過去問を活用しながら、練習を重ねる必要があります。

自分が脳内で伝えたいと思ったことを、英語で瞬発的に表現する力

言いたいことはあるのだけれども、なかなか英語にできない、そんなフラストレーションを抱える人は多いのではないでしょうか。

これについては、知っている単語やフレーズを瞬時に自分の口から話すための、トレーニングが必要です。

情報をわかりやすく整理する力

採点基準の1つである、一貫性の項目にもあるとおり、スピーキングにおいては、自分の考えや経験を分かりやすく伝える必要があります。

この力については、インターネット上にあるIELTSスピーキングテストの模範解答例を参考にして、型をインプットしてしまうのがおすすめです。


ここで少し余談!

下記記事では、IELTSアカデミックライティングについて記載しています!ライティングについても、時間をかけて対策をする必要があるので、是非ご参考にしてください♪

nativecamp.net


すぐスコアアップにつながる!試験対策法

パート1は、回答を事前に準備するべし

パート1は頻出の質問がある程度定まっていますので、事前に回答を準備しましょう。

まず、過去問題集を参照し、どのような質問が過去に出されてきたかをざっと把握します。次に、回答を準備する前に、おすすめなのが、マインドマップなどを使って、自分の価値観や経験、好きなことなど自分に関することを日本語で洗い出してみることです。

マインドマップとは、放射線状に、自分の考えやアイデアを発散させるメモの取り方・アイデア発想法のことです。これは、一例ですが、白紙のノートの真ん中に、自分の名前を書き、名前から複数の線を引っ張り、「友達」「価値観」「好きなこと」「嫌いなこと」など自分について理解を深めるためのワードを自由に書いて行きます。

例えば、「友達」についてであれば、自分に大きな影響を与えた友達について詳しく書いてみるなどもいいでしょう。IELTSのパート1・パート2のテストは、自分の意見や経験を伝える試験です。

マインドマップなどのアイデア発想法を活用して、自分についての理解を踏まえることで、IELTSパート1やパート2の試験においても、自分の意見や経験について質問されたときに、何について話すかを思いつきやすくなります

次に、洗い出した項目1つ1つをテーマとして、順番にライティングして見ましょう。その際には、簡潔に記載しつつも、具体的に試験官がイメージできるような文章になっているかを意識しましょう。

洗い出した項目すべてについてライティングをする時間がない場合は、スピーキングで練習するだけでもいいと思います!

回答が準備できたら、ネイティブスピーカーに添削してもらうことをおすすめします。オンライン英会話の講師の先生に、お願いしてみるのもいいでしょう。

最後に添削された文章をもとに、スピーキングの練習をします。ここで、出来上がった文章を暗記するのではなく、多少表現が異なっても問題ないので、自分の言葉で話すことを意識してください。

長期的に実力をつけていくための勉強方法

パート2や、パート3については、直前に試験対策をすることである程度のスコアアップは見込むことができますが、やはりスピーキングの実力がないと高得点を狙うことは難しいです。

ここでは、長期的に英語の実力をつけるための方法を解説します。

日記を英訳する

この勉強方法は、日本語で日記を書き、その文章を英語でスピーキングするという勉強方法です。

テーマは、その日に起きた出来事や、一日の終わりに抱いている感情など、なんでもいいと思います。普段、日記をつけている人は、日記が書き終わったタイミングで、それを英語で話してみるという習慣をプラスすることで、英語で自分を表現する力をつけることができるので、ぜひ試して見てください。

また、日記なんて書いたことがない、続いたことがないという人もいると思いますが、ぜひこの機会に始めてみるのはいかがでしょうか。

記事の前半にも記載しましたが、IELTSのスピーキングテストは、英語力はもちろんですが、「質問や与えられたテーマに対して自分の意見や経験を思いつく力」が求められます。

普段より、自分の経験や意見を言葉にする習慣がないと、英語力以前の問題で、つまずいてしまうと思います。長文でなくても、3行の文章でもいいと思いますので、日記を継続的につけ、それを英語にする習慣をつける事で、IETLSスピーキングテストで試される実力をつけることができます。

テーマはなんでもいいとお伝えしましたが、この勉強法をある程度習慣化できたタイミングで、少しずつテーマを、「自分のこと」から「社会」に広げてみるのがおすすめです。

IELTSのスピーキングのパート3では、社会一般についての質問が提示されます。普段の日記においても、今日のニュースについての考えを書いてみて、それを英語にしてみることで、パート3のスコアアップも目指せます。

オンライン英会話

次に、オンライン英会話を活用した勉強法をお伝えします。

スピーキングの力を伸ばす上では、実際に英語スピーカーと会話する経験を積むことが最も重要です。

オンライン英会話で、フリートークを通じて、講師と雑談するだけでも楽しいですし、英語力は伸びると思いますが、今回はIELTSスピーキング対策に特化して、活用法をお伝えします。

おすすめの活用法

①レッスンを予約する

②事前にそのレッスンで題材としたいトピックや記事を決めておく
IELTSの過去問を題材に、講師に試験官役として質問をしてもらい、それについて練習するのもいいでしょう。

③レッスンを受講する
IELTSの過去問を題材にしてレッスンをした場合、IELTSスピーキング採点基準である、「流暢さと一貫性」「語彙力」「文法知識と正確さ」「発音」の観点で講師にフィードバックを求めてもいいでしょう。

④レッスン後に、そのレッスンで「伝えたかったけれども伝えられなかったこと」をメモし、それを伝えるための表現をライティングする
レッスン中にうまくスピーキングができなかった場合、レッスン後に、振り返りをした上で、同じテーマや題材で何度もレッスンを受講して、表現力を上げていきましょう。


ここでまた少し余談!

下記記事では、発音をよくするための「リエゾン」トレーニングをご紹介しています!スピーキングには発音も関わってきますので、積極的に学んで発音を向上させてくださいね♪

nativecamp.net


最後に

今回の記事では、IELTSスピーキングスコアアップのための勉強法について、お伝えしていきました。いかがでしたか?

試験対策も重要ですが、実践で使える本当の英語力を身につけることを目指して、勉強を継続してきましょう!