可算名詞・不可算名詞とは?その違いを徹底解説!

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英語を学習している人は、割と早い段階で「可算名詞」「不可算名詞」という言葉に出くわしますよね。

英語は単数形と複数形をしっかり言いわけることが重要です。

そしてこの「可算名詞」「不可算名詞」を理解することで、さらに単数形・複数形を正しく言い分けることができるようになるんです。

しかし、可算名詞と不可算名詞の違いがよくわからず、文法上のミスを犯してしまう人は多いもの。

そこで今回は、可算名詞と不可算名詞について、それぞれどんなものか理解してしっかり使い分けができるように、この2つについて詳しく解説していきます!

これを参考にすれば、可算名詞・不可算名詞で迷うことはなくなりますよ。

可算名詞とは

まずは「可算名詞」とはどういうもののことを言うのか、解説します。

可算名詞とは、数として数えられる名詞のことを言います。例えば、「本」や「ペン」などは数を数えられますよね?

日本語ではこれらの名詞を複数形にはあまりしないので、なじみがありませんが、英語ではこれらの数を数えられる名詞は、原則として常に単数形か複数形かで表します。

例をあげると、こんな感じですね。

I bought two books.
私は2冊の本を買った。

I have a pen.
私はペンを持っている。

名詞は可算名詞の方が多いので、こちらについてはあまり問題はないでしょう。

単数のときは名詞の前に”a”をつけ、複数のときは名詞を複数形にします。


ここで少し余談!

少し話がそれますが…"mention"ってどういう時に使われるかご存知ですか?最近SNS等でもよく使われる表現ですよね。

そこで今回はそんな"mention"の使い方紹介している記事を載せておきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

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不可算名詞とは

多くの人が疑問に思うのは、「不可算名詞」とは何かということではないでしょうか。

不可算名詞とは、その漢字から推察できるとおり、
数として数えられない名詞のことを言います。

まずは不可算名詞の例を見てみましょう。

液体

water 水
tea お茶
coffee コーヒー
honey はちみつ
orange juice オレンジジュース

材料・素材など

sugar 砂糖
salt 塩
rice 米
pepper 胡椒 
pasta パスタ
cream クリーム
bread パン

感情など抽象的なもの

happiness 幸福
anger 怒り
fun 楽しみ
fear 恐れ
love 愛
knowledge 知識
information 情報
experience 経験
disease 病気
health 健康

もっとあるのですが、ひとまずここまでにしておきます。

ここで挙げた名詞は、どれも数として数えづらいことがわかるでしょうか。

ただ日本人の感覚だと、「パン」は数えられるのでは?なんて思ってしまいそうですよね。

名詞の中で、はっきりと形がイメージできないものは、ほぼすべて不可算名詞と思って問題ありません。

「パン」と言われてパッとイメージするのは、食パンではないでしょうか。でも食パンも6枚切りになっていたり、一斤で売られていたりとさまざまですよね。

パンのように切ることが普通の名詞は、不可算名詞です。

そして不可算名詞は、文法的には単数扱いで文章を作ります。

例えばこんな感じです。

Honey is good for your health.
はちみつは健康に良い。

Anger is difficult to forget.
怒りを忘れるのは難しい。

I need a lot of information.
私はたくさんの情報が必要です。

この中で特に間違えやすいのは、“information”でしょう。

「たくさんの情報」というときに、“a lot of informations”としてしまう間違いはよくあります。

しかし基本的には、不可算名詞に複数形である語尾の”s”をつけることはありません。


またまた少し余談!

日本語のオノマトペについて紹介している記事を載せておきます!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

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不可算名詞も数えられる?

ここまでの説明で、可算名詞と不可算名詞の違いがわかったでしょうか。

それでは、少し応用編にいってみましょう。

不可算名詞は「数として数えられない名詞」だと解説しましたが、実はある方法をとれば不可算名詞も数えられるようになるんです。

たとえば、前項で触れている「パン」は、「食パン6枚」なら、“six slices of bread”と言い表すことができます。

いくつか例文にして、例を挙げてみますね。

I would like a cup of tea, please.
紅茶を一杯飲みたいです。

I bought three jars of honey.
ジャー入りのはちみつを3つ買いました。

Could you pass me two bags of pasta?
パスタを2袋渡してください。

・・・といった感じです。

「数+他の名詞+of+不可算名詞」という形を取れば、不可算名詞も数を表せるようになるんですね。

しかし、日常英会話では意外と“one tea”や“three honeys”なんて言ってしまう人もいます。そしてここにも立派な理由があるんです。

可算名詞でも不可算名詞でもある単語

実は不可算名詞の中には、可算名詞として使われることがある名詞もあります。

というより、実はかなり多くの単語が、可算名詞にも不可算名詞にもなります。

たとえば、「髪」を意味する”hair”は通常は不可算名詞として使われますが、1本1本の髪の毛を意味する場合は、”a hair”のように可算名詞扱いになります。

例えばこんな感じです。

I have several grey hairs.
私は数本白髪があります。

またそもそも可算名詞にする場合と不可算名詞にする場合に意味が違う単語もあるんです。

例を挙げると、“paper”(紙)や“work”(仕事)などがそれにあたります。それぞれ例文でみてみましょう。

paper

可算名詞の場合>
I don’t read papers.
私は新聞は読みません。

不可算名詞の場合>
Could you give me some paper?
少し紙をください。

work

可算名詞の場合>
Your works are wonderful.
あなたの作品はすばらしい。

不可算名詞の場合>
I have a lot of work to do.
私はたくさん仕事がある。

このあたりになってくると、段々混乱してくるでしょう。

英語力がまだ初中級くらいまでの人は、「可算名詞」は数えられるもので、「不可算名詞」は形としてイメージしづらく数えられない名詞と覚えておくので十分です。

この可算名詞にも不可算名詞にもなる名詞は、中級以上になってから覚えていきましょう。

まとめ

今回は可算名詞と不可算名詞についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。かえって混乱してしまった人もいるかもしれませんね。

可算名詞不可算名詞が微妙なものについては、感覚で覚えていくしかありません。

たくさん英語を読んだり聞いたりしていれば、頭の中の情報量が増えて、なんとなくわかるようになってきます。

ですから、あまり頭で考えるよりも基本を押さえた状態で、たくさん英語に触れるのがおすすめです。

ネイティブキャンプならレッスン受け放題なので、たくさんレッスンを受けることで、どんどん英語感覚が身につきますよ。

もちろん可算名詞と不可算名詞についての質問もできますから、解説を読むだけではなく使って覚えたいという人は、ぜひレッスンを活用しましょう!

ちなみに可算名詞・不可算名詞は、ネイティブキャンプの教材の、「文法・初級」の1と2で網羅されています。

こちらもぜひ目を通してみてくださいね。

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