「いろんな」の英語表現!さまざまなバリエーションを知ろう♪

「いろんな」の様々な英語表現、「いろんな」を英語で、ネイティブキャンプ

日本語でも英語でも、会話していると
「いろんな」という言葉を使うことがありますよね。

みなさんも、「いろんな」という英語について1つは思い浮かぶものがあるのではないでしょうか?

ただ、たくさん出てくる表現は特に、バリエーションをいくつか持っておかないと一本調子に聞こえてしまうリスクがあります。

そこで今回は、「いろんな」の英語表現についてさまざまなバリエーションをご紹介してみたいと思います。

「いろんな」「いろいろな」英語でどう表現すればいい?

それではまず、「いろんな」「いろいろな」の基本的な英語表現をご紹介いたしましょう。

various

最もオーソドックスな表現ですね。

例えば「いろいろな人」と言いたければ“various people”です。簡単ですね!

many different / a lot of different

「たくさんの異なる○○」と言うことで「いろんな」を言い表すことが出来るんですね!

強調するために、manyとdifferentの間にmoreを入れて、“many more different”と言うこともあります。

many kinds of / different kinds of

種類を意味するkindを使った表現です。

「たくさんの種類の=いろんな」
「異なる種類の=いろんな」 というニュアンスになります。これもよく聞く表現ですね!

lots of / a lot of

「たくさんの」という意味で知られるlots ofですが、「いろんな」の意味で使われることもあります。

so much

通常は“Thank you so much!”など、意味を強調したい時に使いますが、“I have so much to tell you.(話したいことがいろいろあるわ。)”といった文章では“many”や“lots of”と同様に「いろいろな」という訳をすることがあります。

anything

You can ask me anything!
(なんでも(いろいろ)聞いてね!)” といった文章の時に、「いろいろ」の意味合いで使われることがあります。

this and that / here and there

直訳すると「あれこれ」「あちらこちら」という意味になりますが、これも「いろいろ」という意味で使われることがあります。

all sorts of

sortsとは、「種類」を表す英単語です。

「全ての種類の」ということばで「いろんな」を言い表すことが出来るんですね。比較的フォーマルな表現となっています。

multi-〇〇

「マルチな才能」など日本語でも使われることのあるmultiという言葉には、「いろんな」という意味があります。

後ろに名詞を持ってくることで「いろんな○○」という言い方が出来るんですね。

1語だけで簡単に「いろんな」を言い表すことが出来るので便利ですね!

quite a few

“a few”は「少しの」という意味でよくご存じかと思いますが、実はこれにquiteがつくことで「たくさんの」という意味にすることが出来ます。

そうすると、lotsやmanyなどと同じように「いろいろ」を表すことが出来るんですね!


ここで少し余談!

日常でよく使う表現「是非」。これって英語でどう表現するのでしょうか…。パッと出てくる人は少ないのでは?

そこで今回はそんな「是非」の英語表現を紹介している記事を載せておきますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

nativecamp.net


「いろんな」を使った英語フレーズを海外ドラマからご紹介♪

続いて、「いろんな」が印象的に使われている海外ドラマのシーンをご紹介してみたいと思います。

実際にどんな風に使っていけばいいのか、セリフを通してイメージしてみてくださいね!

まずは、lots of(いろんな)を使った表現です。海外ドラマ「フレンズ」の中で、妻がレスビアンだと判明したのをきっかけに離婚したばかりのロスを、友人たちが慰めるシーンに登場していました。

ロス : What if there’s only one woman for everybody, y’know? I mean what if you get one woman- and that’s it? Unfortunately in my case, there was only one woman- for her…
もし1人の男には1人ずつしか女がいないとしたら、どうしよう?つまり、一旦1人と結ばれたらもう次はないとしたら?・・・まあ残念ながら僕の場合は、妻にまで「たった1人の女性」がいたわけだけど。

ジョーイ: What are you talking about? ‘One woman’? That’s like saying there’s only one flavor of ice cream for you. Lemme tell you something, Ross. There are lots of flavors out there. There’s Rocky Road, and Cookie Dough, and Bing! Cherry Vanilla. You could get ‘em with Jimmies, or nuts, or whipped cream! This is the best thing that ever happened to you!
なに言ってんだよ?女が1人だけだって?お前、アイスクリームのフレーバーは1種類しか食べないのか?よく聞けよ、ロス。世の中にはいろんなアイスクリームがあるんだ。ロッキーロード、クッキードー、それに!チェリーバニラも。それに、ジミーズ、ナッツ、クリームとかのオプションもある。つまりこの離婚は、お前にとって最高の出来事なんだよ!

なお、lots ofの場合は文脈によって「たくさんの」と訳した方が自然な場合もありますので、前後をよく読んで判断するようにしましょう。

続いて、all sorts ofを使った表現をご紹介いたしましょう。こちらは、映画「食べて、祈って、恋をして」の中で、主人公の気持ちをナレーションするセリフにおいて使われていました。

“If l love you, you can have it all. My money, my time, my body, my dog, my dog’s money. I will assume your debts and project upon you…all sorts of nifty qualities you’ve never actually cultivated in yourself.”
私があなたを愛したら、あなたはすべてを手に入れることになるわ。私のお金、時間、身体、犬、犬のお金まで。私はあなたの借金を引き受けるし、あなたが自分1人では得られなかったありとあらゆる素晴らしいものは2人で共有するの。

先ほども述べた通り、all sorts ofは比較的フォーマルな場面で使われることが多いため、ここでも詩的な文章の中で使われていますね。

また、日本語訳も「いろんな」ではなく「ありとあらゆる」にしています。

文学的でかしこまった表現です。

さて、最後にご紹介したいのは、multi-○○の表現です。

こちらは映画「ブライダル・ウォーズ」の中で、親友のエマとリブがランニングするシーンに登場していました。

一緒にランニングしているにもかかわらず、イヤホンをしたままのリブに、エマが「イヤホン外してよ」と注意するシーンです。

リヴDo you know how many things I can think about at once? You know what a multi-tasker I am.
ねえ、私が一度にどれだけたくさんのことを考えられるか知ってる?私っていろんなタスクを同時にできちゃう人なのよ。

エマYou’re not enjoying my conversation? Is that what you’re saying? I’m hurt. I am very hurt, Liv.
私との会話を楽しんでないんでしょ?そういう意味よね?まったく傷ついちゃう。リヴ、私傷ついたわよ。

「マルチタスク」というのは日本語でも使うことがある言葉ですね。

「いろいろな仕事」という意味になります。ここでは、-erを付けることで「~な人」という形になっており、とてもユニークな使い方をしています。

「いろんな」の使い方が分かる、3つのシーンをご紹介してみました。

variousmany kinds ofといったオーソドックスな表現と違い、少し変わり種の表現ほど使い方に悩んでしまうと思います。

「こんなものもあるんだ!」と参考にしていただければ幸いです。

「いろんな」に似たバリエーション豊かな表現をご紹介

さて、ここまで「いろんな」の様々な表現について見てまいりましたが、今度は「いろんな」に類似した幅広い表現について見てまいりましょう!

種々の(しゅじゅの):assorted, mixed, diverse

「いろんな」の類似語として使われることのある「種々の」という言葉は、日常会話ではあまり用いられませんが、「種類が多い=いろいろな」のフォーマルな表現として知られています。

assortedは、いろんなチョコが詰めあわされている商品を「アソート」と呼ぶことからもしっくりくる表現ですね。

また、「多様性」を意味する「ダイバーシティ」という言葉は日本語でもよく使われますので、diversというのも分かりやすいことばです。

例文)She has diverse interests.
彼女は種々の趣味を持っている。

さまざまな:a variety of

「いろんな」よりも少しカチッとした表現である「さまざまな」は日本語でもおなじみの「バラエティ」を使って言い表すことが出来ます。

例文)I like to try a variety of foods at restaurants while traveling.
旅先のレストランでは、さまざまな料理を食べてみたい。

幅広い:a broad range of

こちらも日本語ではおなじみの表現ですね。

「幅広い分野」など、「いろいろな」と同じニュアンスですが「幅広い」を使った方がイメージが伝わりやすい場合があるでしょう。この場合は、広い(broad)+範囲(range)というシンプルな表現で言い表すことが出来ます。

例文)ABC company offers a broad range of computers.
ABC社はいろいろな種類のコンピューターを幅広く扱っている。

ここでは、「いろいろ」「幅広く」という両方のニュアンスが訳に表現されていますね。

よりどりみどり:a rich variety of

「いろいろ」をもっと強調した表現として、「よりどりみどり」と言うことがありますよね。特に商品の品ぞろえなどについて使われることが多い言葉です。

この場合は、先ほどご紹介したa variety ofをrichで強調すればOKです。

このほか、have one’s pick of a lotという表現をする場合もあります。

例文)They sell a rich variety of vegetables in season.
旬のお野菜をよりどりみどり売っています。

in seasonには、「季節の、旬の」という意味があります。

豊富な:abundant, large selection of

「豊富な」という言葉も、「いろんな」と似た意味で使われることがありますよね。

やはりこちらも「豊富な品揃え」といった表現で「いろんな」のニュアンスで使われています。

例文)I’ve never been to a store with such a large selection of goods so far.
これまでこんなに品ぞろえ豊富な店には来たことが無い

“so far”とは、far(遠い)??と思ってしまうかもしれませんが、「今のところは、これまでは」という意味になりますので合わせて覚えておきましょう!

多種多様な:multifarious

見慣れない単語ですが、「多種多様」を意味する英単語です。

日本語でも、少しフォーマルな言い方で「多種多様」と言うことがありますよね。話し言葉で使うことはそんなにないかもしれませんが、知識の1つとして知っておきましょう。

例文)You will find multifarious contents in this magazine.
この雑誌には多種多様な内容が見られる。


またまた少し余談!

「余裕がある」これも日常でよく使う表現ですよね。英語でどう表現するのかご存知ですか?

そんな「余裕がある」に関する記事を載せておきますのでぜひ合わせて読んでみてくださいね!

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「いろんな」の英語表現を使いこなそう!

「いろんな」にまつわるさまざまな英語表現をご紹介いたしました。

参考になるものはあったでしょうか?「いろんな」の類義語をそれぞれ見ていくと、日本語にも「いろんな」を表す言葉がたくさんあることに驚きますね!

日ごろ私たちはそれらを自然に使いこなしているわけですが、英語となるとそうはいかないと思います。

“various”はどんな場面でも使える万能な単語ですが、それ一択になってしまうとどうしても語り口調が単調になってしまいますので、海外の人と話す時にはいくつか使える単語の引き出しを持っておいた方が良いでしょう。

今回ご紹介したことも参考にしながら、「いろんな」の英語表現の幅を広げていきましょうね!

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