【心打たれる感動する実話に驚き!】セブ島でのボランティア活動【後編】

ボランティア活動前編を読んでいただき、ありがとうございます。

リーンです♪

今回のボランティア活動のお話をする前に、みなさんにカイトさんがセブ島でボランティア活動を続けている理由をお話したいと思います。

セブ島でボランティア活動を続ける理由

ボランティア活動を続けてきたカイトさん

カイトさんに『Why do you continue doing charity work?』と質問してみました。

すると以下のような解答が!

「自分が慈善活動をするのは、生徒との約束を果たすためです」

※カイトさんは、元高校教師です。
その生徒は、すでに事故で亡くなっています。

生前彼は、カイトさんの授業を面白がって聞いていて、その内容をお母さんによく話していたそうです。

そんな話をカイトさんは、お葬式で聞いたのです。

彼の夢は、世界で慈善活動をすることでした。

そのため、カイトさんはお母さんに誓いました。

「彼の夢は終わっていません。彼の夢は私が引き継ぎます」と話したのです。

フィリピンに来る前も、お母さんにちゃんと息子さんの夢を持って行ってきますと伝えてから来たんですよ。

私は、この言葉に心を打たれました。

その生徒様とはなんの関わりもないけれど、少しでもその目標のお手伝いがしたいと。

カイトさんがセブ島でボランティア活動を続ける理由、それは約束を果たすという意味も込められていたんですね。

今回のボランティア活動

それでは早速ですが、今回のボランティア活動のお話に入りたいと思います。

Kaito-san and I went to Carcar to feed the 168 under-nourished children to the school where I had the best memories of being an elementary student.

カイトさんと私は、168人の子供たちに食べ物を提供するため、カルカル町にある小学校にやってきました。(私の出身の小学校で思い出深い場所です。)

カルカル町の小学校の先生とカイトさん

We arrived just in time to distribute the food to kids for lunch.

ちょうどお昼時に到着しました。

We served, fried chicken, rice and a piece of banana.

フライドチキン、ご飯、バナナを提供しました。

昼食を食べる子どもたち

昼食を食べる小学校の先生とカイトさん

It serves as a complete meal for the kids, a serving of rice, meat and fruit.

子供たちにとって、肉、ライス、フルーツはバランスのとれた食事です。

It’s also good because not all kids in my town have the privilege to eat such kind of food every day.

子供たちみんながこのような食事をとることができないのです。

When we reached the school, Kaito-san did not expect that the school teachers made a banner with his name and the company’s name on it.

そしてなんと学校側が、カイトさんの訪問に『垂れ幕』を用意してくれていたのです!!

しかも会社の名前まで含めてくれていました☆

カイトさんの訪問のために用意された垂れ幕

垂れ幕を用意してもらって嬉しそうなカイトさん

He was surprised and was speechless.

カイトさんは、とても驚いていて言葉を失ってしまいました。

小学校の子供たちと笑顔で記念撮影をするカイトさん

It was a good meal together with the school children.

子供たちといい思い出ができました♪

子供たちもカイトさんも幸せそう!!

天国から見ている生徒様もきっとこの光景を暖かく見てくれると思います。

The end
終わり