英語学習者のみなさん、こんにちは！ネイティブキャンプのこのコラムでは、普段から英語学習に励む皆さんの学習に役にたつ情報をたくさんお届けしています。海外旅行先で英語を使って現地の人とコミュニケーションを取りたい！留学やワーキングホリデーに行くため英語力を挙げておきたい！仕事で英語を日常的に使うことになった！趣味で英語学習を始めてみたい！など、さまざまな英語を学ぶ目的に合わせて効果的な学習方法や第二言語習得論の研究の知見などをわかりやすく解説していきます。
ズバリ、今回特集していくのは「6歳からの英語の学び方」についてです！英語を学び始める年齢は年々早期化していく中、お子様がいったい何歳から英語を始めるのが適切なのか？お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
就学前から積極的に英語を習い始めるお子様が増えていく中で、就学前ギリギリである6歳からの学習スタートは遅いのではないか？6歳から始めても効果はあるのか？と疑問の方に、6歳からの英語学習の方法、効果的な学習を行うためのポイントとおすすめの英語学習ツールである「ネイティブキャンプキッズ」についてご紹介していきます。
お子様に英語を慣れさせたいけれど、始めどきがわからない！効果的な方法を教えてほしい！という方は必須の情報になりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
6歳からの英語学習は遅いのか？
母語用に英語に早くから触れさせ、ネイティブスピーカー並みの英語力を習得して欲しいと願う保護者の方の数は、グローバル化が進むにつれてどんどんと増えています。自分のお子さんが6歳を過ぎても、英語学習を始めるのは遅くないのか疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
なぜ「英語を6歳から始めるのはすでに遅い」という声を耳にするのでしょうか？その理由は以下のようなものがあると考えられます。
音を聞き取る能力は年齢とともに低下するため
母語以外の外国語の音を聞き取る能力は、2〜5歳が一番高いと言われています。人が生まれ育った環境で使われている言語を自然に習得できるのは、耳が認識できる音のほとんどが幼児期に形成されるためです。しかしこの考え方にも諸説あります。
「8歳前後まで」「12歳前後」など、第二言語習得論を研究する専門家の中でも意見が分かれるところです。ただし年齢が低いほど耳が敏感であることは間違い無いでしょう。6歳からであればまだまだ遅すぎることはありません。
年齢とともに心理的ハードルが上がるため
人は、年齢が上がるにつれて精神面や心理面での変化が外国語学習にも影響を与えrことがあります。外国語を人前で話すことや間違えてしまうことを恥ずかしいと思うようになってしまうのです。周りの目や考えを気にし始める年齢である小学校高学年頃から、子供によっては英語を発言することに抵抗を感じ始めます。異性の前でネイティブスピーカーのように発音するのが恥ずかしかったり、わざとカタカナ英語の発音にしてみるなど、心の中で起こっていることが英語学習に影響してしまうのです。
それにくらべ、幼い頃はネイティブスピーカーの発音を素直にそのまま真似することには抵抗が少ないですし、人前でミスをすることの恥ずかしさもさほど強くはありません。このような点から、幼い頃に英語学習を始めることは有効的だと言われるのです。
参考資料：
6歳からでも英語は身につく！おすすめの学習方法7選
結論、6歳からでも英語を始めるのは遅くありません。学習方法次第で、しっかりと英語が話せるようになります。この世には実際に、高校や大学の1年間の留学で英語がスラスラと話せるようになったという方や大人になってから英語学習を始めたけれどビジネスレベルで使えるようになった！という方がいっぱいいらっしゃいます。ここからは、6歳から始める英語学習において効果を高めるためのポイントを紹介していきます。
学習効果を高めるポイント
6歳からでも英語を始めて英語を習得するためのポイントは、以下の二つです。
・英語を好きでいられるようなモチベーションを保つこと
・英語に触れる時間をとにかく多く持ち続けること
お子様が英語を学ぶことを楽しいと思い続けられるような工夫と、その上で英語に多く触れる時間を確保することが何よりも大切になってきます。そのためにできることを以下にまとめました。
スモールステップで始める
お子様が英語に興味を持てるようになっても、いきなり英語教材やテキストに取り組ませることはしない方がいいでしょう。教材を強制してしまうと、英語を「勉強」と捉えてしまい、モチベーションを下げてしまう恐れがあります。
単語数の少ない英語の絵本や動画教材、アプリ、ゲームなどから入ってみるのをおすすめします。
習慣化をする
英語に触れる時間を増やすために、毎日定期的に英語に触れる時間を作ることが大切と言われます。環境設定として、毎日寝る前に30分、英語の絵本を一緒に読むことや、英語のYoutubeを一緒に見る、英語のアプリを1日1回開いて一緒に行うなどの対策ができるでしょう。
英語教育における環境づくり
英語環境を家で作るためにできることをもう少し詳しくお話ししておきたいと思います。
お金をかけない方法から初めてみる
6歳から英語学習を始める場合、まずはお家でお金をかけないで英語環境を作る方法から始めて見るのも手です。その理由は、子供は大人のように英語を話す必然性など持っていないためです。お子様の「やってみたい！」という自主的なやる気がないまま始めてしまうと、すぐに興味をなくしたり挫折してしまいます。
まずはお家の中でお子様に英語に興味を持たせるために、英語の動画を流しておいたり、英語の音声で映画を流してみることがおすすめ。また、英語のアプリで簡単なゲームをしてクリアしたりなど、お金をかけずにお家で英語を使う方法はあります。
アウトプットの機会を作る
言葉を身につけるためには、インプットでたくさん英語を取り入れるだけではなく、アウトプットすることも大切です。子供が英語自体に興味を持つと、お家の中で自然と英語をインプットする機会は増えます。それと合わせて徐々にアウトプットする機会も取り入れてあげましょう。
たとえば、何度も読んだ絵本を一緒に音読する、文字を書き写してみる、英語の歌に合わせて一緒に歌うなどの方法が取り組みやすいでしょう。
参考資料：
6歳からでも英語は身につく！おすすめの学習方法7選
【3〜6歳のお子さん向け】おうち英語のやり方。進め方を具体的に解説。 | にこブログ_ 日本に住む人のためのおうち英語の教科書
https://nico-happy-life.com/homeschooling-how-to-teach-enlish-for-3-5-years/3806/
ネイティブキャンプキッズの紹介
ここで、6歳から英語を始める方におすすめしておきたいオンライン英会話スクール「ネイティブキャンプキッズ」を紹介します！ネイティブキャンプキッズは、最も利用されているオンライン英会話「ネイティブキャンプ」のお子様専用のツールになります。キャラクターの先生と楽しく英語を学べる唯一のオンライン英会話です。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末から回数無制限・予約不要でいつでも参加できます。お子様のその日の気分に合わせて学習を開始できます。
歌やイラストが豊富に掲載されたオリジナル教材を使って、アルファベットやあいさつ、数字や色、基本単語をキャラクターと一緒に学びます。また、世界中で使用されている「LET’S GO」シリーズ、「SIDE by SIDE」「カランキッズ」などのテキストをご用意しています。
ちなみに、キャラクター先生のみでなく、希望される場合はネイティブ講師とのレッスンを受けることもできます。お子様の意欲や学習状況に合わせて活用してみてくださいね。
今なら無料で七日間トライアルができますので、ご興味のある方はぜひ、参加してみてくださいね。
参考資料：
子供専門オンライン英会話【ネイティブキャンプキッズ】-英会話レッスン回数無制限
英語学習の大事なポイント
ここまで、6歳から英語を始める際の学習ポイントやおうち英語を行う際の英語環境の整え方についてご紹介してきました。最後に、何歳からでも英語学習を行う際に念頭に置いておきたい大事なポイントについてお話しします。
最初にお伝えしたとおり、英語を学ぶ上では学び始める年齢が若ければ若いほど、音声面などで有利にはなります。しかし、学び始めた年齢が遅いからといって英語を習得できないとは言えません。「ある一定の年齢までに言語に触れなかった場合、その言語の習得が難しくなっていく」という考え方であるだけです。
大人になってから英語を始めた人は、① 目標を細かく設定する ② 隙間時間を活用する ③ 自分の習熟度に合わせた学習方法を見つけるーなどの努力次第でかならず英語力はアップできます。始めた年齢が遅いからといって、あきらめなくてもいいのです！
参考資料：
英会話は何歳からでもはじめられる！忙しい社会人でも続けられる英語学習方法&挫折しないポイント | 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログBizmates Blog
https://www.bizmates.jp/blog/english_bizmates/#i
6歳から 英語 まとめ
このコラムではここまで、「6歳からの英語の学び方」について特集してきました。いかがでしたでしょうか？早ければ早いほどいいと言われがちな英語学習ですが、6歳から始めるのは全く遅くありません。むしろ、学習方法次第でどんどんと英語の習得スピードも質も伸びていくでしょう。まずはおうちの中で英語環境を整えてあげることからスタートしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
出身地は静岡県の下田市です。実家の目の前にはエメラルドグリーンのビーチがひろがっています。小さい頃からスキンダイビングやボディーボードをして育ちました！ フェリス女学院大学の英文科在学中にニュージーランドへ留学。そこで国際教育の重要さに気づき、横浜国立大学大学院教育学研究科へ進学。小学生の外国語教育の研究に携わる傍ら、アメリカからの留学生のチューター業務も経験。 修士課程修了後は、都内のインターナショナルプリスクールで5歳児クラスの担任を経験。外国人と日本人バイリンガルの2人体制でこどもたちと英語で探究学習を行う。日本語の授業も担当し、母語の大切さも伝えた。 現在は前職を退職し、英語を教えるだけでなく、国際交流•異文化交流の大切さをそだてるニュータイプのオンライン英会話をネイティブ講師とともに小学生に教えている。 ④ 趣味は洋楽をギターやピアノでカバーすること、ビーチでヨガ、サイクリング、ピアノ耳コピ、ダンス、犬と散歩。 夢は、英語をツールにして音楽やダンスや絵、スポーツなどの自分の得意なことを使って自分自身について表現し、世界の人と交流することを楽しいと思ってくれる子供達が増えるような「先生」そして「表現者」になること。 そしてもう一度大好きなニュージーランドにステキな家族、友人達と長期ステイすること！
I took a Bachelor of Science degree in Mathematics where my problem-solving and critical-thinking skills were honed. I have worked as a trainer in a government office, which has helped me to develop my communication and intrapersonal skills. My hobbies are reading, listening to music, and cooking. After joining NativeCamp, I acquired 2 years of teaching experience. Currently, I am involved in content production in the Editing Department.
