セブ島に来たら屋台飯でしょ!!おすすめ屋台をご紹介!

セブ島, 屋台飯, ネイティブキャンプ

セブ島の屋台村

セブを訪れた際は、セブのローカルフードを堪能できるナイトマーケット(屋台村)に行くのがおすすめです。

たくさんの屋台が集まっているので、定番のフィリピン料理からデザートまで多種多様なグルメを一度に楽しめますよ。

今回は、おすすめのナイトマーケットをいくつか紹介していきます。

SUGBO MERCADO(スグボメルカド)

「セブのナイトマーケットと言えばココ!」として有名なセブ最大のナイトマーケット『SUGBO MERCADO』。フィリピン料理にベトナム料理、インスタ映えする綿あめにフルーツシェイク、日本人オーナーのたこ焼き屋さんなど多種多様なグルメを楽しむことができます。

その中でも、行列ができるのが『Ally Mango』というお店。行列の理由は、不動の人気を誇るマンゴーシェイク。大きなマンゴーをそのままミキサーにかけて作られたシェイクに、新鮮なカットマンゴーをふんだんに盛り付けた、南国の楽園セブならではの贅沢な一品です。値段は破格の99ペソ(約260円)で、一度Ally Mangoのマンゴーシェイクを味わってしまったら、その味にハマってしまうでしょう。

『SUGBO MERCADO』

住所:Garden Bloc, Inez Villa St, IT Park, Cebu City

営業日:水曜日~日曜日

営業時間:16:00~23:00

THE MARKET(ザ・マーケット)

SUGBO MERCADOと同じ運営団体が主催するナイトマーケットです。ちなみに、先ほどご紹介したAlly Mangoも出店しています。

SUGBO MERCADOと比べて、さほど混雑していないというのが嬉しいポイントです。フィリピン料理はもちろん、シーフード料理や日本食、デザートなどたくさんのお店が出店しています。

その中でも、おすすめなのが『KUZINA GUADALUPE』。マグロのカマ、エビ、チキンなどをグリルで焼き上げたガッツリ系の料理が楽しめるお店です。マグロのカマ、エビ(ガーリックバター味)が100ペソ(約260円)、グリルチキンが80ペソ(約200円)と価格が安いのも魅力です。

『THE MARKET』

住所:Mantawi International Drive (Across UC Med), Mandaue

営業日:火曜日~日曜日

営業時間:16:00~24:00(火~木)、17:00~1:00(金~日)

YelloCube Food Hub(イエロキューブ フード ハブ)

「YelloCube」という名前の通り、黄色のコンテナで統一されたナイトマーケットはインスタ映え間違いなしのスポット!他のナイトマーケットは週末のみ営業している中、毎日営業しているのが嬉しいポイントです。

もちろん、シーフード料理から、ガッツリ系の料理、タピオカドリンクなどグルメのレパートリーが豊富にそろっています。

その中でも、「セブで一番美味しいハロハロ」と称される、ローカルからも人気なハロハロショップ『SOL’S』に行ってみてはどうでしょうか。ハロハロとは、カラフルなフルーツやアイスクリームがたっぷり入ったフィリピン風かき氷で、フィリピン定番のデザートです。

『YelloCube Food Hub』

住所:2 Wilson Place, Wilson Street, Lahug, Cebu City

営業日:月曜日~日曜日

営業時間:10:00~21:00

Fungo Food Bazaar(ファンゴ フード バザー)

ローカルにも人気なナイトマーケットです。

定番のフィリピン料理から韓国料理、シーフード料理、デザートと人気のグルメが揃っています。また、洋服やアクセサリーなどを売っているショップもあるので、食事の合間にお土産を選んでみてはどうでしょうか。ボリューミーで格安なシーフード料理を提供しているお店もあるので、ぜひご賞味ください。

『Fungo Food Bazaar』

住所:Mango Square Mall, General Maxilom Ave, Cebu City

営業日:水曜日~日曜日

営業時間:16:00-22:00

Mactan Alfresco(マクタン アルフレスコ)

夜にライトアップされる『Mactan Alfresco』は写真撮影にぴったりなナイトマーケットです。

フィリピン料理で有名『オレンジカレンデリア』

シーフードを使ったフィリピン料理が人気の『チョビチョビ』

人気のタピオカショップ『BTS』

メキシコフード店『Maxi mama』

上記のようなフィリピンで人気のお店もたくさん出店しているので、一度にフィリピンで人気のグルメを複数楽しむことができます。

『Mactan Alfresco』

住所:The Mactan Newtown, Lapu-Lapu city

営業日:月曜日~日曜日

営業時間:11:00-20:00

Tambayan Foodpark(タンバヤン フードパーク)

ナイトマーケットでは珍しいカラオケボックスがある『Tambayan Foodpark』。夜になるとステージでローカルバンドの演奏が聞けたりと、音楽とグルメを同時に楽しむことができます。

そして『Tambayan Foodpark』で、今注目を集めているのが『The BLT』。個性あふれるハンバーガーを提供するお店として話題になっています。

『The BLT』の売れ筋メニューの一つが、イカ墨を使用した黒いバンズが特徴的な『Squid Ink Bun』。150ペソ(約400円)とお手頃な価格なので一度試してみてはどうでしょうか。

『Tambayan Foodpark』

住所:Bulacao, Natalio B. Bacalso Ave, Antuwanga, Cebu City

営業日:月曜日~日曜日

営業時間:10:00-22:00

屋台で食べたいセブ島のローカルフード

ナイトマーケットの醍醐味は、もちろんセブのローカルフードを楽しむこと。

人気の定番フードや見た目のインパクト抜群な一品、日本では味わえないスイーツなどたくさんの料理がありますので、きっとお気に入りの一品と出会えるはずです。

そこで、ここからはセブ島のローカルフードをいくつか紹介していきます。

アドボ

アドボはセブの国民食と呼ばれるほどにセブの人々に親しまれています。

アドボは「アドバル(addbal)=漬け込む」という意味があり、角煮のように、にんにく・生姜・酢・醤油などで煮た料理です。

チキンアドボ、ポークアドボというように、使われている肉の種類によって呼び方が変わります。

レチョン

レチョンは、内臓を取り出した豚に、醤油やスパイスで味付けされた野菜を詰め込んで、炭火で丸焼きにした料理です。ジューシーな豚肉と、サクサクとした触感の皮を同時に楽しめる一品!

セブにはレチョン専門店が数多く出店しており、魅力的な炭火の香りを漂わせています。

シシグ

シシグを一言で表すと豚丼です。日本の豚丼と異なり、豚のほぼ全ての部位を使用しています。醤油や酢、唐辛子等で味付けされた刻み豚肉と玉ねぎ、にんにくの炒めものとご飯の相性は抜群です。

シシグにお店の特徴が表れます。例えば、半熟卵焼きや生卵が乗っているもの、カラマンシー(すだちのようなもの)を搾りかけるものなど様々です。

パンシットカントン

焼きそばと春雨を合わせたような麵料理であるパンシットカントン。焼きそばに使われる柔らかい細麺と春雨を、人参・キャベツ・豚肉・薄醤油で炒めた料理です。

フィリピンでは、パンシットカントンとご飯を一緒に食べるのが主流になります。

タホ

タホは透明なドリンクカップに、白い柔らかな物と黒い液体、そして小さく丸いぷちぷちした物を注ぎ入れたローカルスイーツです。

それらの正体は、豆腐、黒蜜、タピオカで、現地では主に朝食に食べられます。街でタホ売りのお兄さんに出会わないと買えない、超ローカルスイーツです。

バロット

フィリピンのゲテモノ料理として有名なバロット。その正体は、羽化する前のアヒルの卵です。殻を割って中の汁を飲んだ後に、塩と酢で全体を食べるというのが、その食べ方だそうです。

ショッキングな見た目に反して味は美味しいと評判ですので、一度試してみてはどうでしょうか。

チチャロン

チチャロンは、豚の皮をカリカリに揚げたスナック。パリッとした食感と塩味が効いていて、おつまみにぴったりです。一度食べるとやみつきになってしまいます。見た目どおりの高カロリーフードですので、食べすぎには注意しましょう。

イサウ

イサウは、鶏の腸を串に刺し、たれを付けてグリルしたものです。少し苦みやクセがあるので、レバーが苦手な方は注意してください。

大きな市場やBBQのお店で食べることができるローカルフードです。

クウェクウェ

クウェクウェは、うずらの卵に味付けされた、衣をつけて揚げたフィリピンのおやつ。スパイシーソースや甘辛いソースを付けていただきます。

グリーンマンゴー

日本ではあまり食べられない、熟す前のグリーンマンゴー。フィリピンでは、甘さがあまりなく酸っぱさがあるグリーンマンゴーに、塩辛いエビペーストを付けて食べるのが定番です。熟したマンゴーとはまた違う、美味しさを味わうことができます。

フィッシュボール

フィッシュボールはその名のとおり、スケトウダラやイカなどをすり潰して丸く練って作ったフィッシュボールに小麦粉をまぶして揚げたものです。ソースを絡めて食べるのが一般的なフィリピンのストリートフード!

ルンピア

ルンピアは、中国の春巻きをもとにした料理。甘酸っぱいソースやスパイシーソースを付けていただきます。

ビビンカ

ビビンカは、米粉、牛乳、卵、ココナッツミルク、バターで作られたシンプルなケーキ。バナナの皮に包まれて焼かれているのが特徴です。煙と一緒に作られるので、スモーキーな風味を感じられます。

バナナキュー

バナナキューは、バナナに砂糖をまぶして素揚げしたフィリピンの定番のスナックです。日本では馴染みのないバナナの食べ方ですが、フィリピンバナナの絶妙な酸味と砂糖の甘み、バナナの食感がクセになる一品!

トロン

トロンはバナナ春巻きと言われることもあり、バナナを春巻きの皮で巻いたものに黒糖をかけてあげたスナックです。そのため、外はパリッと中はとろけるような食感が見事にコラボレーションしています。

フィリピン・セブでの食事に関して注意すること

セブでの観光や留学を楽しむためには、体調万全、元気いっぱいなことが第一条件です。「お腹を壊して、歩けない」なんてことになってしまっては、もったいないですよね。

そこで、セブでの食事で注意することについてまとめましたので、ぜひ現地での過ごし方の参考にしてみてください。

海外の「水」には細心の注意をはらう

水道水

セブの水道水は飲めないので、日本にいる時のような感覚で飲まないように注意してください。蛇口から茶色い水が出てくるほど汚くはありません。そのため、うがいや歯磨きをする時に水道水を使う分には問題ないです。

飲み水は、コンビニやスーパー、ドラックストアなどでペットボトルの水を購入して確保しましょう。ちなみに、ペットボトルの水はほとんどが軟水ですので、日本人にも合います。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーの水は飲んでも大丈夫です。ウォーターサーバーの機械の清掃状況にもよるので、危険度0とは言えませんが、水自体は問題ありません。

レストランで無料で提供される水のほとんどが、ウォーターサーバーの水です。もし心配な方は、レストランでもペットボトルの水を注文するようにしましょう。

セブではハロハロやいろいろなドリンクで氷が使われています。水道水から氷を作ることはまずありませんので、ご安心ください。

安全なレストランを見極めるポイント

セブのレストランを3つのタイプに分けて注意点をご紹介します。

店舗型

ハイクラス、ミドルクラスのレストランであれば特に問題はありません。その中でも、店構えがしっかりしていて、安心できそうなレストランを選びましょう。

注意が必要なのが、ロークラスのレストランです。「安い、うまい、早い」と三拍子揃った嬉しい特徴がありますが、正直、店構えはあまりきれいではありません。ロークラスのレストランに挑戦する場合は、きれいで比較的お客さんが入っているお店を選ぶようにしましょう。

ナイトマーケット

ナイトマーケットのお店で注意するべきなのが、食材や商品の保存方法です。ほとんどのお店は問題ありませんが、中には冷蔵保存すべき食材を常温で保存していたり、作り置きして販売しているお店もあるので注意が必要です。

ナイトマーケットやフードコートで安全に食事を楽しむために、「店構えはどうか?」「火を通してあるものか?」「オーダーしてから調理するお店か?」などのポイントを見てお店を選びましょう。

路面屋台

セブでは路上で美味しい料理やデザートが販売されています。さまざまなローカルフードを売っていて魅力的ですが、決して衛生的とは言えないので注意が必要です。

セブでの食事を楽しむための対策

食事前の手洗いやアルコール消毒は効果的な対策になります。スーパーやドラッグストアなどで売られているアルコール消毒液を一つ持っておくと良いでしょう。

また、整腸剤を服用しておくのも効果的です。日本から自分の体に合った薬を持参すれば、安心して現地での滞在を楽しめるでしょう。

まとめ

セブには紹介しきれないほどの魅力的なローカルフードがたくさんあります。そんなローカルフードを一度に楽しめるのが、ナイトマーケットです。さまざまなナイトマーケットが開催されていますし、出店している屋台の種類も豊富ですので、いろいろなお店を訪れてみてください。

そして、重要なのは体調管理です。フィリピンの衛生状態は年々良くなっているとはいえ、正直日本よりは劣ります。細心の注意をはらって生活しましょう。

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