「衝動買い」は英語で?関連表現から衝動買いの原因まで紹介!

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出かけた時に、ちょっとウィンドウショッピングをするつもりが、見ているうちに欲しくなって勢いで買ってしまったり、何気なくネットショップを覗いてて、気づいたらあまり使い道を考えずに購入していた、という経験がある方は少なくないでしょう。

英語学習者の方であれば、テキストブックや洋書、高額教材などを衝動的に購入したものの、そのまま手をつけずに放置状態になってしまった、という話もよく聞きます。

購入すること自体は問題ありませんが、不要なものを買って使わないということほど無駄なものはありませんよね。

これはもちろん、私たち日本人に限ったことではなく、ある程度経済力があり、多くの国民がそれなりに自由に使えるお金がある国々でも同じことです。

あまり深く考えず、衝動的に買い物をし、結局全然使わなかったということはよくあることです。

そこで今回は、「衝動買い」について、日常会話や英会話レッスンの中で話すのに必要な英語表現や関連表現、日本と海外のセールの違い、衝動買いの原因までご紹介したいと思います!

「衝動買い」を英語で表現すると?

ここでは、「衝動買い」の英語表現や、その他関連表現をご紹介します。

「衝動買い」は英語で以下のように表現できます。

・an impulse buy
・an impulse purchase

「impulse」は日本語読みだと「インパルス」で、「衝動」「衝撃」です。

お笑いコンビの名前で聞いたことがある人も多いでしょう。

「購入」を意味する「buy」や「purchase」と組み合わせて「衝動買い」という表現が可能です。

なお、この場合の「buy」と「purchase」は名詞で使われています。

「It was an impulse buy.」で「それは衝動買いでした」という使い方ができます。

・buy 〜 on impulse

「on impulse」で「衝動的に」という副詞的な使い方ができます。

この場合の「buy」は「買う」という動詞で使われています。

例えば、「I bought it on impulse.」で、「それを衝動的に買いました」という意味になります。

・buy 〜 without thinking

この場合も「buy」は動詞として使われています。

「without 〜 ing」で「〜することなしに」という意味になるので、この場合、「I bought it without thinking.」で、「考えずにそれを買いました」という意味になります。

「爆買い」や「まとめ買い」を英語で表現すると?

衝動買いに関連して、「爆買い」や「まとめ買い」の英語表現も一緒に学びましょう!

爆買い

爆買いは英語で「shopping spree」と言います。

「spree」は「馬鹿騒ぎ」や「景気よくやること」のような意味の単語です。

もし「爆買いする」と動詞で言いたい場合は、「go on a shopping spree」と表現することができます。

また、中国人観光客による日本での爆買いについてのThe Japan Timesの記事では、爆買いを「explosive shopping」と表現しています。

「explosive」は「explode(爆発する)」という動詞の形容詞で、「爆発性の」という意味の単語です。

まとめ買い

まとめ買いは英語で「bulk buying」と言います。

「bulk」は「大口の」という意味の単語です。もし動詞的に「まとめ買いする」と言いたい時は、「buy in bulk」と表現できます。

「in bulk」で「大量に」という意味になります。

「buy」と「purchase」の違いはある?

「buy」も「purchase」も意味的には同じですが、「buy」はより一般的な言い方、「purchase」はどちらかというと少しフォーマルな言い方だとされています。

日本語で考えると、感覚的には「buy」は「買う」、「purchase」は「購入する」という程度の言い回しの違いだと考えるとわかりやすいでしょう。

つまり、友達同士での日常会話では、大抵の場合は「buy」で大丈夫です。

ちなみに、「アプリ内課金」という表現は「In-App Purchases」と、「purchase」が使われています。

海外の大きなセール

衝動買いの原因の1つが、セールです。

特に服のセール時には、買うつもりは全くなかったのに、値段が安くてついつい衝動的に買ってしまった、という経験がある方も少なくないでしょう。

もちろん海外でも日本と同じようなセールは行われます。

そこで、ここでは海外の大きな有名セールをいくつかご紹介します!

ブラックフライデー

ブラックフライデーは、アメリカの大きなセールの1つで、毎年11月の第4木曜日の感謝祭(Thanksgiving)の翌日の金曜日にあたります。

この日は、大規模なクリスマスセールの初日にあたり、多くの小売店が一斉値下げを実施し、大勢の人たちが店に押しかけ、売上が大きく上がる日です。

「ブラック」は「黒字」から来ていると言われています。

また、その翌週の月曜日は多くのネットショップが大幅値下げセールをすることから「サイバーマンデー」と呼ばれています。

ラマダン商戦

マレーシアやインドネシアのようなイスラム教徒の多い国で行われる大規模なセールです。

ラマダン(断食)の期間中、1ヶ月は日中に食べることも飲むこともできない分、日没後は通常よりも消費活動が活発になる傾向にあったり、家族や親戚が集まるので、その前に色々なものを新調したいと思う人も多いことから、多くの店でディスカウントセールが行われます。

また、ラマダン後は、ハリラヤと呼ばれる断食の終わりを祝う祝日があり、この期間も色々な種類のものを新調したいと考える人が多いため、各地で大規模なセールが行われます。

GSS

GSSは「Great Singapore Sale」の略で、1994年に政府観光局とシンガポール小売協会が主体となって始まった大規模なセールです。

毎年夏、シンガポール全土で様々なお店がディスカウントセールをおよそ1ヶ月間ほど開催し、国内のみならず、海外からも多くの人がセール目当てに駆けつける、国の一大イベントとなっています。

W11

中国では11月11日が「シングルデー/独身の日」と呼ばれる日で、この日はアリババを始めとするECショップで大規模なオンラインセールが開催されます。

この取り組みは、2009年にアリババが始めたもので、この日だけで多くのオンラインショップがとてつもない売上をあげると言われています。

このW11には中国企業のみならず、アメリカや日本など、外国のEC企業も参戦する、業界一大イベントとなっています。

ソルド

ソルドはフランスの大きなセールで、夏と冬の年2回行われ、期間はそれぞれ1ヶ月です。

法律によってソルドのルールが定められており、店舗はソルドに出す商品は1ヶ月前から売り出しを開始しなければならず、ソルド専用の商品はありません。

また、新たに発注することもできないので、現品限りのセールになります。

値下げ率はだんだん大きくなり、30%から始まり、終わりのほうには70%にまでがおおよその底値だと言われています。

サルディ

サルディはイタリアの大規模セールで、こちらも夏と冬、年2回開催されます。

各州の法律によって期間が定められているため、地域で多少違いはありますが、約2ヶ月ほど続くセールです。

サルディもフランスのソルドのように、終わりに近づくにつれて、割引率が上がっていきます。多くの高級店でも大幅な値下げが行われ、毎年盛り上がりを見せます。

衝動買いをしてしまう理由

衝動買いで失敗をしたことは何度もあるのに、それでも衝動買いをしてしまうという方も少なくないでしょう。

それが自分にとってためになる買い物であれば問題ありませんが、もし後悔してしまうようであれば、しないにこしたことはありません。

そこで、なぜ私たち人間は衝動買いをしてしまうのかについてご説明します。

ストレスや不安

ストレスや不安を強く感じている人は、それらを発散したり忘れたりするための、心が高揚する何かを欲します。

高揚を感じられる何かをすぐに手に入れられる手段として、結果的に買い物をすることを選びます。

多くの方が買い物をする時に高揚感を感じたことがあると思いますが、この高揚感によって、一瞬ストレスが発散されたり、不安を忘れることができます。

買い物によって高揚感を感じるのが必ずしも悪いことではありませんが、幸福度が上がるのはあくまで一時的なものであり、根本的な解決にはなりません。

同じような精神状態が続いている限り、買い物で完全に満たされることはないため、また衝動買いを繰り返すというループに陥る可能性があります。

周りの影響

自分が今流行っているものや、普段一緒にいる人たちが持っているものを持っていないことに焦りを感じ、その焦燥感から冷静に判断することができずに欲しくもないものを購入してしまうような、周りの影響を受けてしまう人も衝動買いをしやすいでしょう。

また、持ってない自分が周りからどう見られてるかが気になってしまって、
「遅れてると思われたらどうしよう」
「カッコ悪いと思われたら嫌だ」
という思いから、衝動買いに走ってしまうケースもありがちです。

しかし、これも一時的に安心感を与えてくれるだけであり、同じような考え方をする限りは何度も不必要なものを購入してしまう可能性があります。


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nativecamp.net


まとめ

では今回の記事のまとめです!

・衝動買いは英語で「impulse buy」「impulse purchase」「buy 〜 on impulse」「buy 〜 without thinking」

・爆買いは英語で「shopping spree」「explosive shopping」、まとめ買いは「bulk buying」

・衝動買いの原因はストレスや不安、周りからの影響など

いかがでしたでしょうか?

もし衝動買いを避けたいと思っているのであれば、その場では買わず、数日置いて、それが本当に必要なものなのかを一度考え直すルールを作ると良いでしょう。

英語の教材も、新しいものを衝動的に買うのではなく、今ある教材を何度もやって、もう飽きたという段階で新しいものを購入するようにすると、無駄にすることも減りまし、英語も身につきますよ!

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