ボーナスは英語?海外にもある?いろんな疑問にお答えします!

ボーナスは英語?、世界地図

日本では会社にお勤めの皆さんがとっても楽しみにしているボーナス、嬉しくて英語での説明にも気合が入りそうです・笑

大手企業の夏のボーナスが100万円近くになり話題になったりしますね。ボーナスのない生活をしている私はニュースをうらめしく、いや羨ましくみています。

海外旅行に行っちゃおうかな、
新車を購入するのにあてようか、
FX投資に使ってみたい!
やはりローン返済や貯蓄に回したほうがいいよね~
待ちに待ったボーナス、どんな計画でもワクワクですね!

しかし、英語を学習している皆さんにはここで疑問が、、、
ボーナスってそのまま英語なの?
もしかして和製英語?
英語で説明したいけどどう言ったらいい?
そもそも、ボーナスは海外の企業にも存在するの?

この記事では、ボーナスについてのそんな疑問に全てお答えします。

海外のボーナス事情についてもご紹介しますので、日本と世界をぜひ比べてみてください!

ボーナスは和製英語?日本発のボーナスはどの企業から?

賞与や特別手当とも呼ばれるボーナス、英語でも「bonus」です。
ここで、語源も紹介しておきましょう。

ボーナスはラテン語「bonus(ボヌス)」からきており、その意味は「良いもの」「財産」です。ローマ神話にでてくる“成功と収穫の神 Bonus Eventus(ボヌス・エヴェントス)”に由来しています。

企業の業績次第や景気によって額が決まるボーナスですから、まさしくボヌス・エヴェントス様という感じですね!

日本における最初のボーナスは1876年、三菱商会の賞与制度で始まったそうです。

時代は明治、大阪~東京航路に進出してきたイギリスのピー・アンド・オー社と半年に渡る海運業の価格競争ののち勝利、日本航路から撤退させることに成功したのは社員が頑張った結果ということで給与1ケ月分ほどのボーナスを支給したそうです。

社員を大事にする素晴らしさ、また当時の社員の喜びよう・モチベーションアップが目に浮かびますね!

ボーナス関連用語の英語表現を知ろう!

ボーナスが「bonus」ということが分かりましたが、他の言い方もあります。

「compensation」(報酬・支払い)を使い、bonus compensationとする場合もあります。

以下、他の関連用語リストも参考にしてください。

ボーナス制度
bonus system

ボーナス月
bonus month

夏(冬)のボーナス
summer/winter bonus

臨時ボーナス
extra bonus

業績ベースのボーナス
performance-based bonus

基本給
base salary

月給
monthly salary

ボーナス関連の英語フレーズを知ろう!

ボーナスは英語でもbonusということが分かったところで、関連の英語フレーズも使えるようご紹介します。

社員の皆さんが支給されるボーナスは、“受け取る”という意味から「receive」、または“得る”という意味から「get」などの動詞を使います。

英会話での使い方も例文でみてみましょう。

I will receive/get a bonus.
I will receive/get my bonus.

(私はボーナスを受け取ります。)

景気によりますが、日本の企業では夏(6月)・冬(12月)と年に2回ボーナスが支給されるところが多いですね。

My company gives/pays bonuses twice a year.
(私の勤める会社は、1年に2回ボーナスを支給します。)

製薬会社などは1年に3回のボーナス支給があるところもあります。

その場合は、“twice a year”を“three times a year”に変えるだけです。
4回以上は数字をfour times, five timesと変えていきます。

数に合わせてa bonusとbonusesの使い分けもお忘れなく。

頻度を表すこのフレーズは、他のシーンでもよく使われますのでぜひ覚えてくださいね。

ちなみに一度の場合は“once a year”としてもよいのですが、ここで海外でよく使われる表現「annual」を覚えてしまいましょう。

My company gives an annual bonus.
annualは「年に一度」「毎年恒例の」という意味を持つ形容詞です。

ボーナスで喜怒哀楽!

毎回ボーナス額が気になるあなた。
ボーナス次第で喜怒哀楽を表現するのはいかがですか?


Yay! This is my very first bonus!
(いぇーい!初めてのボーナス!)


I don’t think the boss assessed me properly, as the bonus is less than I thought.
(ボーナス額が思ったより低くて、上司はきちんと私のこと評価してくれなかったと思う。)


I’m disappointed with the amount of the bonus.
(ボーナス額にがっかりだよ。)


I’m looking forward to spending my bonus on a holiday in Mexico!
(メキシコ行きのためにボーナスを使うのがすごく楽しみ!)

さて企業の業績次第と言うものの、日本ではボーナスは支給されて当然といった感覚があるのではないでしょうか?

では、海外は?
さっそく、海外のボーナス事情を紹介していきましょう。

海外でもボーナスが出る?

英語を学習している皆さんは将来、外資系企業や海外での就業を希望している人も多いのではないでしょうか?

各国のボーナス事情、とっても気になりますね。

ボーナス制度のある国

アジア:中国・香港・台湾・タイ・ベトナム・インドネシア・インド・シンガポール、フィリピン、ペルーなど。

北米:アメリカ・カナダ

ヨーロッパ:イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・チェコなど。

イタリアでは法的に基本給の2ケ月分の支給が定められています。

しかし多くの国ではボーナスはでても年に一度、その額は給与の1ケ月ほどのことが多いのです。

一口にボーナス制度と言っても、日本と各国との違いがいくつかあるのでみてみましょう。

イギリスやアメリカで出る年度末のChristmas bonus

クリスマスが最大のイベントであるイギリスやアメリカでは、special bonus(特別賞与)が支給されることがあります。

その名もChristmas bonus(クリスマスボーナス)、クリスマスショッピングのために有給をも使うお国柄ならではと納得です。

ボーナス額は業界によっての差が大きく、特に金融関係は良いようです。

他にもフランスのバカンス手当、インドではお祭り時にでる賞与など、ボーナスはそれぞれの国の文化を反映していることが分かりました。

業績次第のボーナス

日本よりシビアと言っても良いのが例えばアメリカ

ボーナスは管理職以上の役職者に支給されるのが一般的であり、その額も業績に応じたものになります。日本より高額ですが、対象者が限られているのは日本との大きな違いですね。

ヨーロッパでも、会社の利益に対して多大な貢献・功績があった場合に支給されるボーナスがあります。

日本と海外の雇用条件の違い

ボーナスは雇用条件の一つですが、他にも違いがありますのでご紹介しましょう。

お給料ですが日本は月給、海外では年収(annual salary)となったり、日本で支給される交通費はイギリスなど海外ではほぼありません。

どんなポジションの人でも有給はほとんど全部消化し、有給の取りずらい日本との違いも見えてきます。

ボーナス一つだけ見るのではなく、年収や働き易さを考えて会社探しをしたいですね。

さて、ここからは日本のボーナスを英語で説明するための例文フレーズをご紹介していきましょう。

日本のボーナスを外国人に説明したい

海外では異なるボーナス制度のため、外国人に日本特有の制度を分かりやすく英語で説明できるようになりましょう。

以下、3つのレベル分けで説明していきます。

初心者バージョン

In general, employees in Japan receive bonuses twice a year – in June and December.
(一般的に日本の会社員は年に2回、6月と12月にボーナスを受け取ります。)

※In general=一般的に
※employee=会社員(対:employer=雇用主)

The Japanese bonus system was started in the Meiji period by Mitsubishi company.
(日本のボーナス制度は、三菱により明治時代に始まりました。)

中級者バージョン

There is always news on TV during the bonus season in order to announce the rate of which employees are paid the highest bonuses.
(ボーナス時期になるとテレビでは、どの企業の社員が一番多いボーナスをもらったかというニュースが流れます。)

※on TV=テレビで

It is said that the average winter bonus that people received in 2018 is about 800,000 yen.
(2018年冬のボーナス平均額は約80万円と言われています。)

※It is said~=~であると言われている

People in Japan expect to receive bonuses regularly so there are many people who make plans in advance on how to spend it.
(日本では定期的にボーナスを受け取るため、どのように使うか前もって計画する人が多いです。)

※make a plan=計画を立てる
※in advance=前もって・事前に
※spend=(金を)使う・(時間を)費やす

上級者バージョン

Japanese people get a mortgage with the bonus payment so that they can reduce their monthly payments. But it could be dangerous when they need money in an emergency, such as entering hospital or having an operation.
(日本人はボーナス払いを考慮して家のローンを組むことがあります。そうすれば月払いの金額が低くなるからです。しかし、入院や手術といった緊急にお金が必要になるような場合を考えると危険かもしれません。)

※mortgage=家のローン
※in an emergency=緊急時に

Many Japanese prefer working for a foreign company, as they will usually receive a higher salary and a performance-based bonus, rather than a lower salary with a Japanese company with more bonuses a year.
(多くの日本人は低い年収と多くのボーナスを出す国内企業より、高い年収と業績ベースのボーナスがでる外資系企業で働きたいと考えています。)

※performance-based bonus=業績ベースのボーナス
※rather than=~よりはむしろ、かえって

まとめ

・年に2回など定期的なボーナスが支給されるのは日本独自のシステム
・クリスマスボーナスなど文化に関係したボーナスがある
・海外では、業績次第で不定期にボーナスが支給されることが多い

ボーナスは日本と同じようなもの、業績次第のものなどその国によって違った形で存在することが分かりました。

しかし、どんなボーナスでもやっぱり嬉しいですね。

次のボーナスではどんな楽しい計画を立てていますか?

貯める分は貯めて、残りは人生を豊かにするような使い方ができるといいですね!

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