英語を使ったアルバイトをするには?

英語を使ったアルバイト、ワーキングホリデー、英語カフェ

英語を学習中の皆さん、
「せっかく学んだ英語を活かすために、英語を使ったアルバイトをしてみたい!」
と思ったことはありませんか?

日本に住んでいる外国人の数はかなり多く、さらに外国人観光客が年々増えてきている日本では、場所にもよりますが、英語を使う機会のあるアルバイトを見つけることは大変なことではないでしょう。

実は私もかつてはアルバイトで「バイリンガルオペレーター」としてコールセンターに勤務していたことがあります。

業務内容は、日本語・英語の両言語を使いながら、電話とメール対応両方をこなす、というものでした。

また、上野駅の前で何度かティッシュ配りのアルバイトをしたことがありますが、外国人に「上野公園はどこにありますか?」とか「上野動物園はどこにありますか?」など、1時間おきくらいに頻繁に場所を英語で聞かれました。

結構広い職種のアルバイトで英語を使う機会はあるので、今回は、英語力を活かしたアルバイトから、必要な英語力、また、ワーキングホリデービザでの海外でのアルバイトまで、「アルバイトと英語」の観点でご紹介します。

「アルバイト」は英語で?

皆さんは「アルバイト」という言葉が英語ではないというのはご存知でしたか?

実は、アルバイトはドイツ語の「arbeit(仕事)」から来ているようです。

さらに、日本語では、
full-time job
(正社員としてやっている仕事)
part-time job
(アルバイトとしてやっている仕事)
という雇用形態で考えると思いますが、英語では読んで字のごとく、働く時間の長さによってフルタイムかパートタイムに分かれます。

つまり、雇用形態がたとえアルバイトであろうと、一日8時間勤務のようにフルタイムで働いていれば、英語では「full-time job」と言えます。

ちなみに私のコールセンター勤務も、雇用形態はアルバイトでしたが、週5日、1日8時間勤務でしたので、英語で言うと full-time job でした。

なお、以下のように「part-time」「full-time」を副詞、「a part-time job」「a full-time job」を名詞として文章で使うことが出来ます。

・パートの仕事をしてます。
I work part-time.
I have a part-time job

・フルタイムの仕事をしています。
I work full-time.
I have a full-time job.

また、「9 to 5 job」という表現もよく聞きます。文字通り「9時〜17時」を意味するので、フルタイムの仕事を指します。

英語を使うアルバイト

今は日本国内に英語を使うアルバイトは、全てを挙げていくとキリがないくらい山ほどあると思います。

しかし、仕事によって英語の使い方も様々なため、場所によっては毎回同じフレーズしか言わず、英語力が伸ばせるといった点ではあまり期待出来ない仕事もあります。

常に様々な状況への英語対応を求められる仕事であれば、英語力はどんどん伸びていくことが期待できるでしょう。

せっかくアルバイトで英語を使うのであれば、働きながら英語力を伸ばしたい、と考える人も多いと思います。

なので、ここでは私が厳選した「英語力を伸ばせるアルバイト」5選をご紹介します。

英語力を伸ばせるアルバイト5選

1, 英会話スクール

英会話スクールの受付や英会話カフェ、インターナショナルスクールでスタッフとして働けば、そこで勤務している外国人従業員とコミュニケーションを取る機会は多いでしょう。

場所によっては、アルバイトでも外国人講師を管理することが仕事の一つ、というところもあるようで、そのような仕事内容だと頻繁に英語でコミュニケーションを取ることを求められるでしょう。

また、同じ職場の外国人講師達と仲良くなって、勤務後にどこかに一緒に出かけたりしている人も多いようです。そのため、日常英会話のスキルも鍛えられるというメリットもあります。

そのような環境でアルバイトが出来ると、生活の中でグンと英語を使う量が増えるでしょう。

2, ホテルのレセプション

外国人観光客が訪れるようなエリアのホテルでレセプションとして働ければ、宿泊客の外国人を対応することは必須になるでしょう。

レセプションの仕事も多岐に渡ると思いますが、様々な状況への対応を英語ですることになると思うので、そのような経験を積んでいくことで、英語で説明する力はどんどん伸びていくでしょう。

3, マンションのコンシェルジュ

ホテルのレセプションとほぼ同じですが、マンションのコンシェルジュも、外国人が多く住んでいる場所であればかなり英語対応をする機会が多いでしょう。

また、日常生活での家の中でのトラブル対応などをすることもあるようなので、例えば家の中にある様々な物の各部名称を英語で覚える良い機会にもなりますし、何かが壊れた時に、修理のスケジュールやプロセスを英語で伝えるのも英語力を成長させる良い経験となるでしょう。

4, 英会話講師・塾講師

英語を人に教えるためにはそれなりにあらかじめ英語を勉強しておく必要があるのと、教えてる中で疑問点も必ず出てくるので、疑問点を潰すことで知識がどんどん深まっていくでしょう。

私も塾で英語を教えていたことがありますが、そこで中学、高校の英文法を自主的にやり直したので、さらに英語への理解が深まったことを今でも覚えています。

5, コールセンターの英語対応オペレーター

前述した通り、私はコールセンターの英語対応オペレーターのアルバイトも過去にやっていました。

顔の見えない相手の言っていること、求めていることを正確に理解し、問題を解決していくという仕事は決して簡単ではないですが、よりスムーズに解決出来るようにするにはどのように説明すればいいか、など工夫しながら働くことで英会話力は相当鍛えられるでしょう。

ここで紹介していないアルバイトの他にも、英語を使う仕事はたくさんあるでしょう。例えば、外国人に人気の観光地にある飲食店などはたくさんの外国人が来るので、接客担当であれば英語を使う機会は必ずあるでしょう。

英語を使うアルバイトに必要な英語力

英語力を伸ばせるアルバイトを紹介しましたが、これらの仕事をするには英語がある程度使えることが前提となります。

どれくらいの英語力があればこれらの仕事が出来るかは、実際の仕事内容によると思います。

共通して言えるのは、今回紹介したようなアルバイトであれば、日常英会話が出来ることは必須だという事です。

もちろん、丁寧な言葉遣いだったり、ビジネス的な言い回しが出来れば尚更良いですが、まずはそれらをする土台とした日常英会話力がとても大事になってきます。

日常英会話を磨きつつ、TOEIC用問題集などを使って、ビジネスシチュエーションで使えるフレーズなどをどんどん学びつつ、言えるように練習していくと良いでしょう。

私の経験、また他者の経験談から、大抵の英語を必要とするアルバイトの面接の際には英語力を測る何らかのテストがあると思います。

参考までに、私の場合は英語対応コールセンターの面接時に簡単な英語での電話対応チェックがあると事前に聞いていたので、当時受けていたオンライン英会話のレッスンで何度かシシミュレーション練習をしてもらいました。

もしオンライン英会話サービスを利用しながら英語学習をしていて、英語を使うアルバイトをしたいと考えているのであれば、「英語の面接対策」や「英語の接客対応ロールプレイング」など、レッスン時に先生にリクエストしてみるのもありですね!

ワーキングホリデーで海外でアルバイトをするには

英語圏にワーキングホリデービザで滞在した場合、国によって労働時間の決まりはあるものの、基本的にアルバイトが可能です。

そのため、始めの3ヶ月は語学学校に通ってある程度英語を学んでから、アルバイトを探して実際に働くという人が多いようです。

しかし、現実として、英語圏にワーキングホリデーで滞在する多くの日本人の方が日本食レストランで働くことを選ぶようです。

理由は様々あるとは思いますが、ほとんどの場合、英語力への不安から、高い英語力を求められないという理由で日本食レストランの仕事を探す方が多いようです。

例えば、もし日本食レストランのキッチン担当になり、さらにキッチンスタッフが日本人ばかりだったとしたら、英語で接客をすることがないので、たとえ英語圏でのアルバイトでも英語を使わない可能性が出てきます。

よって、英語圏での日本食レストランでアルバイトをしても英語力は伸びない、と言う方が多いようです。

英語圏で英語を使う仕事をするには、ある程度高い英語力、つまりネイティブスピーカーともスムーズに会話が出来て、正確なコミュニケーションが出来るくらいのスキルは求められることが多いでしょう。

だからこそ、もしワーキングホリデーで滞在中に英語力を伸ばせるアルバイトをしたいのであれば、日本にいるうちから英語はある程度話せるようにしておくのが確実だと言えます。

なお、これは1つの例ですが、私の友人の一人がオーストラリアに住んでいて、日々英語を使って仕事をしているようです。

彼の場合、オーストラリア一年目は語学留学をしました。一年間、語学学校でしっかり英語を学び、二年目はワーキングホリデービザを利用し再度オーストラリアに入国、そこで英語を使うアルバイトに就き、ある程度働いた後に正社員のオファーをもらったようです。

まとめ

では今回の記事のまとめです!

・アルバイトは英語で「part-time job」だが、雇用形態のアルバイトを指しているわけではない

・日本国内に英語が使えるアルバイトはたくさん存在する

・英語力を伸ばせるアルバイトに応募するには、日常英会話が出来るなど、ある程度の英語力が求められる

・ワーキングホリデーで英語圏に滞在している人が英語を使うアルバイトをするには、ネイティブスピーカーともスムーズに会話できるくらいの英語力が必要

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