落ち込んだ時にかけてあげたい英語フレーズ4選

落ち込んだ人、英語フレーズ

みなさんは、ネイティブスピーカーの友達が落ち込んでいる時、何と声を掛けますか?

相手が弱っている時こそ、密なコミュニケーションをとることで関係を良好に保つことが出来ますよね。

そこで今回は、「落ち込む」の英語表現や、落ち込んでいる人にかけてあげたい英語フレーズをご紹介してみたいと思います。

「落ち込む」の英語表現を知ろう!

①feel depressed

“depressed”は“depression(憂鬱)”の形容詞バージョンです。

ブルーな気持ちを表す、最もオーソドックスな英語表現です。

ちなみに、“be depressed”という表現もありますが、こちらは「一時的に落ち込んでいる」というよりも「うつ病である」くらいの重さになってしまうので、気分の落ち込みを言い表すのであれば“feel depressed”の方が適切でしょう。

例)I felt depressed when I heard the news.
(そのニュースを聞いて落ち込んだ。)

②feel down

“down”はみなさんご存知の「下がる」という英単語ですね。

日本語でも「気落ちする」と言ったりしますが、まさにそれを英語にしたのがこの“feel down”です。

例)I’m feeling down today.
(今日は気落ちしてる。)

③sad

「悲しい」という意味でよく知られている英単語ですが、「落ち込む」というニュアンスで使われることもあります。

例)I’m really sad that this is happening.
(こんなことがあって、落ち込んでいます。)

④hopeless

“hope”には「希望」という意味がありますので、“-less”を付けることで「希望が無い=絶望している=落ち込む」という意味にすることができます。

例)I feel like I’m hopeless.
(希望が持てないように感じる。(落ち込む。))

⑤lose confidence

“confidence”には「自信」という意味がありますので、“lose(失う)”とセットにすることで「自信を無くす=落ち込む」という意味にすることが出来ます。

一口に「落ち込む」と言っても、いろいろな角度から表現することが出来るのが分かりますね。

例)I totally lost my confidence.
(すごく落ち込んでるんだ。)

⑥feel gloomy

“gloomy”にはあまりなじみがないかもしれませんね。

この単語は、「薄暗い」「陰気な」という意味の英単語で、「落ち込む」という意味で使われることがあります。

例)I felt gloomy yesterday.
(昨日は落ち込んでいた。)

⑦melancholic

YUKIの有名な曲に「メランコリニスタ」という曲がありますよね。悲し気に、物思いにふける様子を表す英単語です。

名詞としても形容詞としても使えます。

例)I feel melancholic.
(物悲しい気持ちだ。)

⑧blue

日本語でも「ブルーな気持ち」などと言ったりしますが、英語でも”blue”というのがネガティブな気持ちを表す英単語として使われています。

例)I feel blue. / I’m blue.
(ブルーな気持ちだ。)

落ち込んでいる人にかけてあげたい英語フレーズ

それでは続いて、落ち込んでいる人にかけてあげたい英語フレーズを見ていきたいと思います。

1. I’m sorry.
(残念だわ。)

“I’m sorry.”は「ごめんなさい」という意味で覚えている方が多いかと思いますが、落ち込んでいる人に対して掛ける言葉としてもよく使われます。

実は”sorry”には、「申し訳なく思う」という意味以外に「気の毒に思う、後悔する」といった意味もあるんですよね。具体的にどのような流れで使われるかを見てみましょう。

海外ドラマ「フレンズ」のワンシーンで職を失ったレイチェルに対して友人モニカがかける言葉にこのフレーズが登場します。

レイチェル:Well, I didn't get the job at Gucci and I got fired from Ralph Lauren.
(グッチの仕事はダメだったし、ラルフ・ローレンを首になった。)

フィービー:What are you, what are you talking about? How did this happen?
(え? 何でよ?どうしてそうなったの?)

レイチェル:<中略>He calls me to his office and he tells me that he's gonna have to let me go, because I'm not a team player. And I said "Wait a minute! Yes I am." and I had to sit there for 45 minutes while he proved that that in fact... was true.
(<中略>上司に呼び出されて、首にされたの。私はチームを乱すんだって。"待ってください。私はチームプレイもちゃんとします。"って言って、45分座り込んで訴えたんだけど・・・結果的にそれによって私がチームを乱すってことを証明する感じになっちゃったの・・・。)

モニカ:Oh God. I'm so sorry.
それは残念ね…。

→失業は落ち込むポイントですよね。“so”をつけることで、残念に思う気持ちを更に強調することが出来ます。

2. Is there anything I can do?
(何か私にできることはある?)

これは、日本語でも使うことがあるフレーズですね。何か力になりたいという気持ちをダイレクトに示す心強いフレーズです。こちらのフレーズは、映画「プラダを着た悪魔」で、離婚した上司ミランダを気遣う主人公アンディのセリフに登場しています。

ミランダ:I don't really care what anybody writes about me. But my… my girls, It's just so unfair to the girls. It's just… another disappointment… another letdown, another father figure… Gone. Anyway, the point is… The point is…<中略>
(私については、なんて書かれようと構わないわ。でも、娘たちが・・・かわいそうで。またがっかりさせるのよ。父親が・・・またいなくなるんだから。・・・とにかく今は・・・今は・・・)

アンディ:I'm so sorry, Miranda. If you want me to cancel your evening, I can.
お気の毒に・・・。今夜の予定はキャンセルしましょうか。)

ミランダ:Don't be ridiculous. Why would we do that?
(そんなバカな。なんでそんなことしなきゃいけないのよ?)

アンディ:Um, is… Is there anything else I can do?
(あの、では・・・なにか私にできることはありませんか?

ミランダ:Your job. That's all.
(仕事して。それだけよ。)

3. Cheer up!
(元気出して!)

明るく相手を励ます時に使うフレーズです。

「チアリーダー」というのもこの“cheer”という単語から来ていますね。

こちらのフレーズは海外ドラマ「Sex and the City」の中で婚約破棄した友人シャーロットに主人公キャリーがかける言葉の中に登場します。

キャリー:Cheer up, sweetie. I may have found you the impossible dreamboat. Straight, single, and works for Prada.
ねえ、元気出して。信じられないような相手見つけてあげたから。ストレートで、独身で、プラダで働いてる男よ。)

シャーロット:Is he Jewish? …What? Did you think I would throw away all my new religious beliefs...just because Harry and I are no longer together?
(彼ユダヤ系?・・・なによ?ハリーと別れたからって信仰まで捨てたりしないわ。)

→婚約者だったハリーがユダヤ系だったことに合わせて、改宗したばかりだったシャーロット。それだけに、キャリーも必死に元気づけようとしているのが伝わってきますね。

→失恋や離婚など、パートナーとの別れも大きな落ち込みポイントですよね。

4. I’m here for you.
(私がいるからね。)

直訳すると「私はあなたのためにここにいます。」となりますね。

どんなことがあっても寄り添って支えるという意思を伝えるフレーズです。落ち込んでいる時に言われたら心強いですよね。

こちらのフレーズも海外ドラマ「Sex and the City」の中で母親を亡くした友人にかける言葉を悩む女友達の会話で登場します。

シャーロット:I think she'd really like to hear from you.
(あの子、あなたからの言葉を待ってると思うわよ。)

サマンサ:What am I gonna say to her?
(何て言えばいいのよ?)

シャーロット:You could say, ''I'm so sorry for your loss. ''I love you, I'm here for you.'' ''You're in my thoughts. May she rest in peace.''
(例えば、「ご愁傷さまです。」「愛してる。私がいるからね。」「いつも思ってるわ。」「ご冥福をお祈りします。」)

サマンサ:Fine, I'll call her. Goodbye.
(もう、わかったわよ。電話しておくわ。)

→大切な人の死を迎えた友人には、きちんと配慮のある言葉を掛けてあげたいですよね。身近な人を亡くした人にかける言葉の定番としては
“I’m sorry for your loss.
(ご愁傷さまです。)”
がありますが、近しい友人であれば“I’m here for you.”も使えるでしょう。

これは死に対する落ち込みに限らず使えるフレーズなので覚えておくと便利です。

英語学習は長丁場!落ち込んだ時にモチベ―ションを保つコツ

さて、「落ち込む」にまつわる英語表現や英語フレーズをご紹介してまいりましたが、ここからは、英語学習を進める中で遭遇する「落ち込む場面」に備えて、モチベーションを保つコツをお伝えしてみたいと思います。

目標が高すぎて手が届かないと感じる場合→短期目標を作る!
英語を学び始めるとき、みなさんそれぞれ目標を設定することと思います。

目標をもつこと自体は、モチベーションを保つのにとても効果的ですが、あまりにも現状からほど遠い目標を設定してしまうとモチベーションを下げる原因になってしまうことがあります。

「TOEIC〇点を取る!」
「いつか留学したいから海外で暮らせるくらいの英語力をつける!」
「旅先で道くらいは聞けるようになりたい!」

など、目標はさまざまかと思いますが、中間目標や短期目標を作ることで、小さな達成感を積み重ねてモチベーションを保ちましょう。

勉強法が合っていない場合→他の勉強法を検討!
「勉強」と聞くと机に向かう勉強が一番に頭に浮かぶかもしれませんが、語学の学習には本当にさまざまな方法があります。

長時間の確保が難しければスキマ時間を活用するアプリ学習もありますし、読み書きよりも話す勉強がしたければ英会話スクールを利用する手もあります。

また、英会話スクールにも通学制とオンライン制があり、その特徴を踏まえて自分に合うものを選択していくことが大切です。

だんだん腰が重くなっていって継続できない場合→学習を習慣化する!
始めのうちはやる気があっても、1週間ほどで飽きてしまったり、なんとなく腰が重くなってしまったり・・・ということはよくありますよね。

この場合は、学習を生活の一部に織り込む仕組みを作っていくことが大切です。

例えば、通勤電車に乗ったらとにかく単語アプリを開く、帰宅したらまずオンライン英会話につないで25分だけ夕食前に頑張る、など自分の中でルール化することで、徐々に習慣化していくと良いでしょう。

「落ち込む」の英語フレーズをマスターしよう!

前半は「落ち込む」の英語表現とそれにまつわる英語フレーズ、そして後半は視点を変えて英語学習で落ち込んだ時にモチベーションを保つコツについてご紹介してまいりました。

参考になるものはあったでしょうか?

動揺している時ほど、コミュニケーションは大切ですし、言葉のニュアンスに注意していかなければなりません。

みなさんも、ネイティブスピーカーのご友人が落ち込んでいる時に的確な言葉を掛けて寄り添ってあげられるように、今回の内容をおさらいしておいてくださいね!

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