宇宙飛行士には英語が必要?!宇宙にまつわる英語をご紹介します!

astronaut


筆者「宇宙飛行士になりたい!どうやったらなれるの?」
父「虫歯がある人は宇宙飛行士になれないよ」

こんな会話を小学生の時にして、私の夢は断たれました。誰もが宇宙飛行士になりたいと、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?特に男の子であれば。

宇宙飛行士になるには難しい試験を合格して、そして英語も話せないとなれないというのは聞いたことがあります。英語は世界共通語で世界各国の人とのコミュニケーションとして重要だからです。

最初に宇宙飛行士は英語でなんと言うのか紹介します。

宇宙飛行士=「astronaut」

アメリカでは「astronaut」の他に「Spaceman」などと表現しても宇宙飛行士という意味になります。また宇宙開発でアメリカに肩を並べるロシアでは「Cosmonaut」といいますよ。両方覚えておくと会話中に出てきたら対応しやすいですね。

今回はそんな宇宙飛行士に焦点を当てて見ようと思います。宇宙飛行士の英語力はいかがなものなのか、月に行くには英語は必要なのか気になるところだと思います。

ちなみに虫歯があると宇宙飛行士になれないという話ですが、しっかりと治療してあれば問題なく宇宙には飛び立てるようです。私もまだ宇宙飛行士になれるかも!?

 

 

宇宙飛行士になるための英語力

宇宙飛行士になるために英語は絶対必須です。むしろ話せないで宇宙飛行士にはなれません。宇宙飛行士になりたい少年少女は、英語の授業は必ず聞くようにしましょうね。そして英語を覚えたら、もう1つ覚えなければならない言語があります。

それがロシア語です。宇宙に関係する仕事は、英語はもちろんのことロシア語まで習得する必要があるのです。

宇宙飛行士になる試験には英語は必要?

宇宙飛行士になるためには英語が必要だといいました。それはいろんな国の人が一緒になって宇宙で過ごすので、コミュニケーションが必要です。このコミュニケーションツールがになります。

一緒に何ヶ月も宇宙にいるので、ジョークはもちろん、難しい機器の名称、そしてやりとりした時の細かな指示なども、英語でコミュニケーションをとります。普通に会話ができることが当たり前のレベルです。

そして試験では英語力が必要なのでしょうか。日本で宇宙飛行士になるにはJAXAの宇宙飛行士試験を受ける必要があります。この試験の倍率ですが、500倍とも言われていて、最難関資格の1つになります。

また試験に受かったら「晴れて宇宙飛行士だ!」ということではありません。試験の合格はあくまで、宇宙飛行士訓練生としての資格がもらえるだけです。もちろん試験の倍率だけでなく、問題も難問ばかりが出題されます。

一次試験は基礎知識や専門知識を問う問題です。この時点では日本語で出題されますが、全体の科目が欠けることなく、全体的に7割程度の点数を取らなければならないのです。数学が得意で100点、生物は苦手で30点では受かりません。数学も生物も70点なら合格ということになります。

二次試験が面接です。ここでは志望の動機などを話しますが、ここで日本人にとって難しいネイティブスピーカーのアメリカ人との面接もあります。しかし重要なことはペラペラと話せるということではなく、英語を習得できる能力があるのか、宇宙飛行士として難なくやっていけそうかなどを見ているのです。

英語は訓練生としてNASAに行ってからでも習得できるだろうと思ってもらえることが重要だといいます。つまり試験にはペラペラと話せるような高度な英語力は必要ないということですね。もちろんあった方が良いですが。

英語以外言語は必要?

先程述べましたが、宇宙飛行士には英語だけでなくロシア語も必要になります。「国際宇宙ステーション内では英語なんでしょ?」と思うかもしれませんが、宇宙に行くための手段は、ロシアのソユーズロケットが担っているからです。

今までアメリカのスペースシャトルも宇宙に行く手段としてありましたが、2011年に引退してしまいました。このことからもわかるようにロシア語は必須なのです。

 

歴代日本人の宇宙飛行士

日本人初の宇宙飛行士として宇宙に飛び立ったのは、1992年の毛利衛さんでした。宇宙開発事業団が日本初の宇宙飛行士を募集していたのを見て、迷わず応募したといいます。この時には日本人初の宇宙飛行士向井千秋さんと土井隆雄さんも一緒に宇宙飛行士として選ばれたのです。

この募集があったのは1985年で、毛利衛さんが1992年に宇宙に飛び立ちました。ということは、約7年間もの訓練期間があったということになります。宇宙飛行士になるのには長い年月がかかるということです。

またミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者)というスペースシャトルの運用全般を担い、船外活動やロボットアームの操作などを行う資格があります。この資格を取得し、日本人初のロボットアームを操作した若田光一さんも有名です。宇宙ステーションで行われる世界初の重要ミッションをNASAから託された人物として当時は中継もされていました。

月に行くには英語が必要?

ZOZOTOWNの前澤友作社長が民間人で初の月に行くとして話題になりましたが、月に行くには英語力は必要なのでしょうか。

色々と調べてみたものの、前澤社長のような月旅行に関して、英語力が必要なのかどうかはわかりませんでした。しかし他の宇宙旅行などを見てみると、おそらく必要なのではないかと思います。

宇宙旅行も方法がいくつかありますし、企業などによっても違いがあります。国際宇宙ステーション(ISS)への搭乗も可能な、ISS搭乗宇宙飛行士は長い宇宙訓練が必要となります。世界で初めての宇宙旅行はアメリカの実業家デニス・チトーという人物でISSに8日間滞在したといいます。

ISSに滞在するためにも数ヶ月から数年単位での訓練が必要になります。このことからも英語は訓練で使用するため必須ということになります。船内でのコミュニケーションも英語が必須ですよ。

また現在ではISS搭乗宇宙飛行士はロシアから打ち上げられるソユーズに乗り込むしか方法がありません。なので英語だけでなくロシア語も必要です。日常生活ができるくらいのロシア語は必須なようです。ちなみに実業家デニス・チトーは、22億円で宇宙旅行をしました。全額自腹です!

しかしここまでお金をかけなくても宇宙旅行ができる方法があります。それは成層圏を数分間だけ飛び出して、宇宙空間を短い時間楽しめる宇宙旅行です。これは日本の株式会社クラブツーリズム・スペースツアーズで募集も行なっています。この数分間の宇宙空間でも3日間に渡る宇宙訓練が必要です。

ただクラブツーリズム・スペースツアーズの募集概要を見てみても「英語」についての表記はありません。しかし3日間の訓練はアメリカで行われますので、全く英語がわからないではダメでしょう。

このことからも月旅行に行くには英語は必要だといえます。何より宇宙訓練がありますし、1週間は船の中に缶詰です。ただ月に行くのは2023年の予定です。この頃には日本語で話しても英語に変換されるような技術もできそうですし、お金があれば24時間その場で通訳してくれる人を雇えるでしょう。

ちなみに前澤社長は高校卒業後に留学の経験もあり、英語が多少なりとも話せるといいます。前澤社長に関してはコミュニケーションに問題はなさそうですね。

 

宇宙にまつわる英語の紹介

ここでは宇宙に関する単語や例文を紹介します。あなたも宇宙旅行や月旅行に行く際は、以下の例文を使えるようにしておきましょう。

・宇宙=「space」
宇宙には「space」「universe」「cosmos」の3つで表現されます。しかし基本的に使うのは「space」が多いです。

「space」は宇宙空間、大気圏外の空間のことをいいます。
「universe」は地球を含んだ全ての宇宙のことです。
「cosmos」は秩序のある統合された宇宙という意味。kosmosという秩序や宇宙を意味するギリシャ語から来ていて、哲学や宗教で用いられることが多いです。

・太陽=「Sun」
・水星=「Mercury」
・金星=「Venus」
・地球=「Earth」
・月=「Moon」
・火星=「Mars」
・木星=「Jupiter」
・土星=「Saturn」
・天王星=「Uranus」

・海王星=「Pluto」
ex)私は2024年に火星に行きます。
  =「I’m going to Mars in 2024」
ex)火星には宇宙人が存在していると言われています。
  =「It is said that an alien exists on Mars 」
※宇宙人=「alien」
     また「alien」には外国人という意味もあります。

・彗星=「comet」
・銀河=「galaxy」

・惑星=「planet」
ex)遠い昔、遥か彼方の銀河系で。
  =「A long time ago in a galaxy far, far away」
スターウォーズお馴染みの言葉です。

・流れ星=「shooting star」
・天の川=「milky way」

・隕石=「meteoroid(宇宙に漂う隕石)」「meteorite(地球に落ちた隕石)
ex)隕石が地球に落ちて、恐竜が絶滅しました。
  =「A meteorite fell to the Earth, and the dinosaurs became extinct.」
※dinosaur=「恐竜」※extinct=「絶滅した」

・ブラックホール=「black hole」
・天文学=「astronomy」
・天文物理学=「astrophysics」

・天文学者=「astronomer」
ex)天文学者になるには、大学で勉強しなければならない。
  =「To become an astronomer, you must study at a university.」
※university=「大学」

 

宇宙飛行士になりたいなら英語だけでなくロシア語も

ここまで宇宙飛行士についてと宇宙にまつわる英語を紹介しました。子供の頃は宇宙飛行士になりたいという人も多かったでしょう。そして宇宙飛行士になりたいという子供も多くいるのではないでしょうか。

宇宙飛行士になるには英語だけでなく、ロシア語まで必要だということが今回わかりました。宇宙飛行士はその英語にロシア語、そして触れては来ませんでしたが、状況を適切に判断する力や科学や航空工学などの基礎的な部分は言うまでもなく必須です。

そして英語ができる人は宇宙飛行士になれるのかといったらそういうわけではありません。毛利衛さんは幼少期から理科の実験などが大好きだったといいますし、若田光一さんは模型の飛行機を飛ばして遊んでいたといいます。宇宙飛行士になるには科学や航空工学を楽しむというのが、何よりも重要なのかもしれません。

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