質感の英語表現10選!手触りや触感を表す例文も紹介

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シャツ、セーター、ジャケットのような衣服、シーツや毛布などの寝具、木、コンクリート、紙など、ものによって質感が違います。

そして、普段私たちは何気なく質感を表す言葉を使っています。そのような質感の英語表現を知らないという方も多いでしょう。

ちなみに、私たちが日常会話で使う質感を表す言葉はどのようなものがあるでしょうか。

サラサラ
フワフワ
ザラザラ
ツルツル
ベトベト
スベスベ
ゴツゴツ

など、手触りだけでもざっとこれだけあります。

そこで今回は、質感を表す英語表現を10個厳選してご紹介したいと思います!

質感の英語表現10選

では早速、質感の英語表現を学んでいきましょう。ここでは実際の英会話でも使える例文も併せてご紹介します。

サラサラ

smooth / silky

smooth

日本語でもよくカタカナで書かれる「スムーズ」です。「(表面が)なめらかな」という意味があり、サラサラな肌の質感を表す時に使います。

What's the best way to keep my skin smooth?
肌をサラサラに保つのに最もよい方法は何ですか?

silky

「絹のような」という意味で、言い換えれば「サラサラした」と同じニュアンスになります。以下の例文のように「smooth」と「silky」を組み合わせて使うことも出来ます。

Her hair is silky and smooth.
彼女の髪の毛はすごくサラサラです。

もちろん「silky」も髪の毛だけではなく、肌のサラサラ感を表現するのにも使うことができますよ!

ツルツル

smooth / silky / glossy

「ツルツルとした」という質感を表現する日本語もありますが、「サラサラな」とほぼ同じなので「smooth」「silky」が使えます。

触った感触というより、見た目の質感にツルツルした光沢感があるようなものには「glossy」も使えます。

I'm jealous of her glossy hair.
彼女の光沢ある髪の毛が羨ましいです。

Look at that snake! It's so glossy.
あの蛇を見てください!とても光沢があります。

スベスベ

smooth / silky

「スベスベな」という質感も「サラサラな」「ツルツルの」とほぼ同じなので、同様に「smooth」「silky」が使えます。

Baby skin is silky smooth.
赤ちゃんの肌はとてもスベスベです。

というように組み合わせて使うこともできます。また、「baby skin」で「赤ちゃん肌」を表すことができます。

フワフワ

fluffy

「フワフワな」という形容詞は、「fluffy」がフワフワ感を表すのに一番一般的に使われる単語で、服やクッション、動物、食べ物の食感など、ありとあらゆるフワフワしたものに使えます。

Your dog is so fluffy.
あなたの犬はとてもフワフワですね、

I want this fluffy cushion.
このフワフワのクッションが欲しいです。

This pancake is so fluffy and tasty.
このパンケーキはとてもフワフワで美味しいです。

ザラザラ

rough

「rough」は、手触りが滑らかではなく粗い、という意味で「ザラザラした」に当てはまります。また、肌で言えば「荒れた」という意味になります。

I have rough skin on my face.
顔の肌が荒れています。

I need to get some rough paper for work.
仕事用にザラザラした紙をいくらか手に入れる必要があります。

ゴツゴツ

rough / lumpy / rugged

「ゴツゴツした」というのはつまり、表面が滑らかではなく荒い感じがあるので、「ザラザラした」と同じ感覚で「rough」が使えます。

また、「lumpy」は「ゴツゴツした」「塊の多い」「rugged」は「岩だらけの」「ごつい」、といった意味のある形容詞であり、いずれもゴツゴツ感が表せる単語です。

The surface of this object is a little lumpy.
この物体の表面は少しゴツゴツしています。

We climbed a rugged mountain last week.
先週、岩だらけの山を登りました。

ベトベト

sticky

「sticker(ステッカー)」はベトベトしてるから張り付くと考えると、覚えやすいです。ちなみに「stick」が「張り付く」という動詞になります。

I don’t like this sticky texture.
このベトベトした質感が好きではありません。

Isn't this table a little sticky?
このテーブル少しベトベトしてませんか?

ヌメヌメ

slimy

遊び道具としての「スライム」をイメージすると覚えやすいでしょう。

スライムを触ったことがある方は多いと思いますが、まさに少しドロッとした、ヌメヌメっとした質感なので「slimy」という単語になります。

Natto is sticky and slimy.
納豆はベトベトするしヌメヌメしてます。

My friend picked up a slimy thing from the river.
友人は川からヌメヌメしたものを取ってきました。

ドロドロ

thick / mushy

thick

「thick」は「厚い」という意味ですが、液状のものに対して使うと「ドロドロとした」というニュアンスになります。

This ramen soup is thick.
このラーメンスープはドロっとしてます。

Could you make this soup thicker?
このスープもっとドロドロにすることはできますか?

mushy

「mushy」も「ドロドロとした」という意味の単語で、粥状のものや、煮崩れしたようなものにも使えます。

I made a mistake. How can I fix this mushy rice?
ミスしました。どうやったらこのドロドロのお米を直せるでしょうか。

Have you tried mushy peas before?
“mushy peas”(ドロドロになるまで煮込まれたえんどう豆)を試してみたことはありますか?

グニャグニャ

squishy

ちなみにこの単語の動詞は「squish」で「、グシャっと潰す」という意味になります。

The bananas I bought last week have become squishy in the fridge.
先週買ったバナナが冷蔵庫の中でグニャグニャになっています。

I can teach you how to make squishy dough.
グニャグニャの生地の作り方を教えることができますよ。

質感に関する豆知識

質感を表す英語表現を学んだところで、せっかくなので質感に関する豆知識をご紹介します。

質感は英語で何て言う?

「質感」という言葉にあたる英単語は、
・texture
・feel

が挙げられます。

なので、「〜の質感」と言いたい時は、
the texture of 〜
the feel of 〜

と言えます。

例文

I really like the texture of this sweater.
このセーターの質感が本当に好きです。

I don't read e-books because I like the feel of physical books.
本の質感が好きなので電子書籍は読みません。

なお、「texture」は「食感」という意味にもなります。

「mouthfeel」という「食感」を意味する言葉もありますが、基本的には「texture」を使うのが一般的です。

例文

I dislike the texture of Natto.
納豆の食感が嫌いです。

What’s the texture like?
どんな感じの食感ですか?

クオリアとは

質感についての豆知識として知っておくべき言葉が「クオリア」です。

クオリアとは、主観的に体験される様々な質感を意味します。

つまり、本人だけが捉えられる「〜な感じ」という感覚のことです。

例えば、「みかんのあのオレンジな感じ」「沖縄の海のような青い感じ」などです。これらは主観的に体験される様々な質のことです。

主観的な体験に現れるクオリアは人によって変わり、外部からは観測できません。

自分が見ているみかんのオレンジな感じは、他の人にとっても同じようなオレンジ色さと証明することはできません。

このような個々によって感じ方の違うクオリアについて、哲学者の間で議論がされています。

また、科学的に説明がつくものなのか、科学で取り扱うべきなのか、という争いもあります。

哲学者のデイヴィッド・チャーマーズ氏はこの問題を「意識のハードプロブレム」と呼び、意識に関する問題は、何も残されていないとしていた一部の神経科学者や認知科学者などに対して一石を投じる形となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの表現のように、私たちが普段日常の中で何気なく使っている言葉も、いざ英語になると「あれ、これは英語で何て言うんだろう?」ということが多々あると思います。

一見、英語を使って生活してないと覚えられそうにない単語はたくさんありますが、そのようなものもインターネットで検索すればほとんど見つかります。

また、日常生活の中で使う英語表現を網羅しているようなテキストブックもたくさんあります。

一旦覚えたら、日常の中でその都度覚えた英語表現を呟きましょう。

例えば、自分の服がフワフワだと思ったら「This is so fluffy.」とか、今日は自分の髪の毛がサラサラだなと思ったら「My hair is so smooth today.」とか。

そうやってどんどん使っていくことで身についていきますよ!

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