交渉時に使える英語のフレーズや表現。自分の希望条件を相手に伝える表現とは。

交渉時に使えるフレーズ、ビジネス英会話で使える表現、ネイティブキャンプ

さっそくですが、あなたは英語での交渉を経験されたことはあるでしょうか。

交渉と一言で言っても、お店での値段交渉に始まり、かたやビジネスでの取引など、この世には大小さまざまなケースがあります。

日本語での交渉は、特に問題ないという方が多いと思いますが、仕事などで英語を使って交渉するとなると、とっさの一言が出てこなくて苦労した方もいるかもしれません。

今日は、そんな交渉時に使える単語・フレーズや慣れない英語での交渉をミスなく確実に進めるための重要なポイントについてまとめてみました。

交渉の際に必要な英語のスキルとは

では、まず英語での交渉を学んでいくにあたり必要となる基礎的な部分を見ていきましょう。

まずは単語から。

〇交渉に関しての単語集

value 価値
make a deal 取引をする
deadline 締め切り
condition 条件
discount 値引き

※賛成や反対を表すフレーズ

”I agree with that”
合意します

”I cannot agree with that condition”
その条件では合意できません

※条件を変更したい時のフレーズ

“Is that number flexible at all?”
その数字は変更可能ですか?

“I would be more comfortable if…”
もし〇〇して頂けるととても助かります。

“If you can do that, I'm on board.”
もしあなたがそれもやっていただけるなら、私は完全に合意します。

重要ポイント:
相手の言ったことを理解できるまで何度も聞き返し、細部に関しても入念に確認する

また、交渉を始めるうえで自分が主導権を握り、なるべく希望通りの条件で終えられるようにと多くの人が考えていると思います。

しかしながら、英語での交渉となると厄介なのが、取引をする上でのミスコミュニケーションや誤解、数字の取りこぼしなどが十分に起こりうるということです。

特に、大事なポイントを聞き逃したりしてしまうと取引全体や自身の不利益にもつながりかねないので、普段以上に集中することをお勧めします。

そして、少しでもわからない部分、聞き逃したりしっかり把握しておきたい部分に関しては繰り返し質問をして言った方が無難です。

確認したいときに使えるフレーズがこちら。

〇聞き返すためのフレーズ

”Could you tell me once more?”
もう一度言っていただけますか?

”May I know the details (of it)?”
詳細について教えていただけませんか?

"What do you mean?"
どういう意味ですか?

"So you mean A, instead of B?"
つまり、あなたが意味するのはAで、Bではないということでしょうか?

"OK, now I got it"
なるほど、やっとわかりました

意見交換をしっかりするために心がけるべきポイントとは。 簡単にまとめる

1.こちらの意図や納得できる条件を明確に伝える

交渉をするうえでまず意識していきたいのは、こちらの希望条件をシンプルかつストレートに伝えることです。

日本での交渉時以上に、誤解が生まれないようによりシンプルに伝えるといいでしょう。

また、譲れないポイントもあると思うので、それに関する理由を明確に伝えられるように準備しておくといいのではないでしょうか。

希望をストレートに伝えたうえで、伝え方やマナーも意識すれば交渉がスムーズに進んでいく可能性が高まります。

2. 納得できるまで細部にわたり相手に質問する

先ほどもお伝えしましたが、わからない部分があればその都度確認していったほうが良い結果につながるといえます。

交渉において最も危険なのは、自分の理解が及んでいないまま最後まで話をまとめてしまうこと。

「なんでこんな結果になってしまったんだ…」と最後に絶望しないためにも、恥やプライドは捨てしっかりと確認していく姿勢が重要です。

〇交渉の場で「OK」と気軽に言ってはいけない理由

一つ注意点として、交渉中に気安くOKということはお勧めしません。

というのも、自分は単なる相槌のつもりで「OK」と言っても、相手にとっては合意という意味で捉えられる可能性があるからです。

実際に、会話の中での「OK」は様々な意味を持ちます。

例えば質問をし、回答を得られたときにOKと返すと、そこで終話する意味もあります。

一方で、相手が長く話しているときに相槌としてOKを言うこともあり、または相手の言ったことが理解できた、了解という意味でのOKもあるため、仮に自分がOKと言ったせいで、交渉中に必要な情報を途中までしか聴けなかった、という事態を避けるため、極力使用を避けた方が賢明です。

それよりか、もう少し情報を引き出したいときには沈黙し、相手に語らせるのも一つの手だともいわれています。

何かを言って誤解を与える可能性があるならば、沈黙したりポイントを押さえた質問にとどめるという姿勢だと無駄がありません。

外国人に対する交渉のコツはあるのか。(日本人と違ったアプローチの仕方が必要なのか)

それでは、実際に外国人と話し、何かを交渉する際に注意すべきこと・うまくいくためのコツをご紹介します。

1.「日本人はお金持ち」と見られていることを忘れない

まずは、テクニックというよりもすごく基本的な前提となるのですが、外国人から見ると「日本人はお金持ち」と思われています。

先進国であれば、まだまだ比較的現地の人とイーブンに見られるかもしれません。

しかしあなたが東南アジアや南米、アフリカなど発展途上の地域に行った場合は、悪くいってしまうと「ターゲット」になる可能性が十分にあります。

よって、こちらの足元を見た値段設定をしてくることは、世界中どこでもあり得ると思って対策しておきましょう。

※もちろん見方は人によって変わりますが、十分に注意してくださいという意味で記載しています。

そのため、外国で物の売買などを行う際には、以下の点に関して注意してみることをおすすめします。

・言い値で売ってきていないか?
⇒極力、会話だけでなく実際の値札を目で見て確認する
「Where is the price tag of this item?
(この商品の値札はどこですか)」

・現地人に対しても同じ価格設定で売っているか?を確認
⇒自分が買う前に、ローカルの人が買っている様子を観察する

・早い段階で相場感覚をつかむ
⇒ネットで同じ商品を検索した際の値段をメモしておき、お店の値段と差が開きすぎていないかをチェック

2. 必ずしも値下げができるわけではないということも理解しておく

物やサービスの売買をするうえで、もちろん安く買えるに越したことはありませんが、すべての場面で交渉可能とは限らないことを念頭に置いておきましょう。

実際に、モールなどで買い物をするときに、こちらから値下げを持ち掛けても、店員さんは戸惑うでしょう。(笑)

実際にはローカルのお店だったり、何かを大量購入する際であったりストリートで何かを買う時であったり。

交渉するという場面はそこまで多くはないので、やるべき時を見極めるのが大切なのではないでしょうか。

3.相手にメリットのあるオファーであることを事前に確認する

また、忘れてはならないのが「交渉は相手がいてこそ成立している」ということ。

つまり、もちろん交渉する上ではこちら側のメリットを最大化したいとは、誰もが思うことでしょうが、相手のメリットもどうやって大きくしていくか?ということも同時に考えなければなりません。

自分よがりのオファーだけで相手が損をするような主張を通したところで、交渉成立とはならないのが多くのケース。

「相手も商売でやっている」
「相手にも養うべき家族がいる」
ということを忘れずに交渉していきたいものです。

実際に、お互いにメリットのある提案をすると交渉成立となるケースも多く、やはり交換条件についてしっかり考えるというのがキーポイントとなりそうです。

・ただ単に値下げを要求するのではなく、「10個、20個と多くを買うから」という相手も得をするオファーをする。

・普段なら長期間をかけた不動産などの交渉時には、
”Could you give me 10% discount if I decide to buy this room today?”
「今日即決したら1割引きで買わせてくれませんか?」と持ち掛ける。

ネイティブキャンプには「実践仕事の英語」教材がある。

もしもの話ですが、例えばある日の仕事終わり、会社の上司にこう言われたらどうでしょうか。

「来月から、シンガポールにある営業部で働いてくれないか。」

言語も違う海外で仕事をしていくというのは、それなりの覚悟や準備が必要かもしれません。

実はそんな状況を想定して作られたのが、「実践仕事の英語」の教材です。

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取引相手とメールでやり取りをする、プロジェクト担当者と電話で会話をする、といったより実践的なビジネス英会話のスキルを学ぶことができ、好評です。

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まとめ

交渉時に使える英会話を身につけるうえでは、普段よりも一歩上のレベルの単語やフレーズを学ぶ必要があるかもしれません。

しかしながら、実際に学んでみると非常に実践的で、外国の相手と話すときには即使えるケースも多いため、やりがいのある分野と言えます。

旅行からビジネスの取引までと様々ですが、一度英語での交渉について学んでみる価値はあると思いますよ。

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