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nachuさん

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舞台・演劇用語である「ゲネプロ」や「ゲネ」という言葉は元はドイツ語の「generalprobe(総合的な舞台稽古)」という言葉からきています。稽古の一番最後に通しで行われるリハーサルのことをさすため、英語では直接的に最終リハーサルを指す言葉を用いると良いでしょう。 dress rehearsal 衣装を着て行うリハーサル We will have a dress rehearsal this evening. 今日の夕方衣装を着てリハーサルを行います。 final rehearsal 最終リハーサル This is the final rehearsal. これが最終リハーサルです。 オペラや演劇はヨーロッパで発展したこともあり、イタリア語やドイツ語がもとになる言葉が多く使われます。

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まずは、「面妖」という日本語の意味ですが、現代の日本語では聞かない表現ですね。 リアルな会話では一度も使ったことはありませんが、時代劇や小説では見たことがあります。 「さて、面妖な。」など、「なにやら不思議(自分の理解が及ばない)な雰囲気だ。」という意味で使われることが多いですよね。 そこから考えてみると 1.strange 不思議な、奇妙な That's strange.   それは不思議だね。 strange は、「こうであるべきなのに、ちょっと違う」という時に使われます。日本人にとっても慣れ親しんだ単語ですよね。 意味は同じですが、慣れ親しんだ単語だと「面妖」という趣のある雰囲気が出てないと感じるなら 2.weird 異様な、気味の悪い I heard a weird noise. 気味の悪い音を聞いた。 weird を使ってあげると、少し薄気味悪いような、「さて面妖な」のニュアンスが少し出てきます。 そして、私のおすすめは 3.bizarre 奇怪な、異様な bizarre behavior 奇怪な行動 I had a bizarre dream last night. 昨日の夜奇妙な夢を見た。 この単語、ご存じでしょうか?これは「ビザーbɪzɑr」と発音します。 アクセントは後ろです。 このbizarreは、頻出の表現ではありませんし、スペルもちょっと珍しい。 私は、「奇妙な」などを表現する単語の中では断トツで「面妖」に近いなと思いますが、皆様どうでしょう。 ちなみにこの単語は日本の有名な漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の英語訳に使われています。 ジョジョの奇妙な冒険は英語で「Jojo's bizarre adventure」です。 自分の強調したい雰囲気を大事に、使いやすい表現を選んでみてくださいね。

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