プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「○×テスト」は英語で true-false test または true or false test といいます。設問そのものを指す時の「○×問題」は true-false question といいます。 true は「真実の」「正しい」,false は「嘘の」「間違った」の意味で,true-false test を日本語に訳すと「正誤問題」ということになります。 海外では設問に対して,□ True □ False の解答が用意されており,正しいと思う方にチェックマーク(レ点みたいなマーク)を入れるようになっています。日本では正しいものには○,間違っているものには×で解答しますが,これは日本独特なんですね。 *I got 90 on a true-false test. *○×テストで90点とりました。 テストで○点とったと言うときは,'get + 得点の数字'で表すことができます。 他にもいろいろテストがありますが・・・ ・written test 筆記試験 ・multiple-choice question 多肢選択式問題 選択肢がいくつかあってそこから正しいものを選ぶというもの。 ・fill-in the blank question 空欄補充問題 穴埋め問題ですね。 ・・・といいます。 参考にしていただけるとうれしいです。
Is Monday fine? は月曜日自体がいいか悪いかをストレートに問いかけています。fine は「都合がいい」「十分な」という意味で,相手のスケジュールが空いているかどうかを聞くときにも使えます。 親しい友達なら "Is Monday OK?" もカジュアルでいいです。 例えばこんな感じで・・・ *"You can return it whenever you want." "Really? Then, is Monday fine (OK)?" *「返すのはいつでもいいよ。」 「ほんと?じゃあ,月曜で大丈夫?」 ・whenever 「~する時はいつでも」 複合関係副詞といいます。後には you want (return to it)「あなたが返したいと思う」という文が来ています。「あなたが返したいと思うときにいつでも(いいよ)」という意味になります。 Can I return it on Monday? は「月曜日に返してもいい?」「返すの月曜でもいい?」という意味で,具体的に「○○曜日に~してもいいか?」という表現になっています。こういう聞き方もできますね。 *I'm busy this week, so can I return it on Monday? *今週は忙しいんで月曜でも大丈夫?(返すの月曜日でいい?) ・return 「~を返す」 ものを元の場所に返す,戻すという意味を持っています。 また,Can I ~ on ○○ day? のパターンを覚えておけば,いろいろな状況で使えますよ。 *Can I visit you on Saturday? *土曜日に君んちに行っても大丈夫? 参考にしていただけるとうれしいです。
What made you start~?は「何がきっかけで~を始めたのか」「なぜ~を始めたのか」という始めた理由,きっかけを尋ねる疑問文です。 動詞 made は make の過去形です。聞く内容は過去のことなので大抵は過去形を使うことになりますね。 makeは「作る」の意味が浮かびますが, ここでは 「~させる」の意味で使われています。‘make + 人 + 動詞の原形で「人に~させる」という構文を形成し,回答の表現では主語が what なので直訳すると「何があなたに~を始めさせたのですか」となります。 ご質問の英文は *What made you start your current job? *今の仕事を始めたきっかけは何だったの? (何があなたに今の仕事を始めさせたの?--直訳) ・・・のようになりますね。 ・current 「今の,現在の」(形容詞) この make のような「~させる」の意味の動詞を文法では ‘使役動詞’と呼んでいます。こういう用法もあるということを覚えてもらえたらと思います。 もうひとつ例を挙げておきますね。 *What made you come to Japan? *なぜ日本にいらしたんですか? (何があなたを日本に来させたのですか?) 参考にしていただけるとうれしいです。
「~を基に」は based on~と申します。base は基礎とか土台が原義であり,野球の「ベース」もこの単語なんです。 based on の後に名詞を置いて,前置詞句を形成します。 ご質問の英文は「私は論文を作成しています(主文)」+「多くの文献を基に(前置詞句)」という構成になりますね。 *I'm drawing up the treatise based on a lot of literature. *多くの文献を基に論文を作成しています。 ・draw up 「(文書を)作成する」 draw には「絵や線を書く」という意味があります。 ・treatise 「学術論文」 発音は(トゥリータス) 他にも 「論文」の意味で使われるのが, paper 「紙」でおなじみですが「論文」の意味もあります。 thesis こちらは学位取得のときに書く「学位論文」の意。 ・literature 「文献」 歴史や文学など,特別な分野の記事や書物を指します。不可算名詞なので複数形にはなりません。( × a lot of literatures) さてこの based on ですが,be based on~の形で動詞としても使うことができますよ。 *This paper is based on a lot of literature. *この論文は多くの文献を基に書かれています。(多くの文献が基になっています) ・・・なんてことも言えるんです。 参考にしていただけるとうれしいです。
この場合の「~をよそに」は「部活があるのにもかかわらず」と解釈できます。despite は「~にもかかわらず」という意味の前置詞で,これが使えるかと思います。 in spite of も意味は同じで,despite を3語で言い換えると in spite of と覚えておきましょう。 それぞれ前置詞なので,後には名詞,または動名詞(動詞のing形)が来ます。 さてこの状況ですが,あなたは部活の帰りに後輩がさぼっているのを目撃してしまい,それを友達に話している,と解釈しました。 「後輩」は junior ですが,同じ部活内なので名前で「○○君,○○さん」と呼ぶのが普通と思います。 *○○ was hanging out despite (in spite of) having the club activity. *部活をよそに遊んでいた。(○○は部活があるにもかかわらず遊んでいた) ・hang out 「遊ぶ」 ぶらぶらしたり楽しいことをしたりして時間を過ごす時に使います。友達と遊びに行くときはこのフレーズを使っておけばOKです。 was hanging は過去進行形。あなたが見たときには遊んでいたということを伝えています。 ・club activity 「部活」 中高生が放課後行う「部活」はこの言い方が一番合っていると思われます。 参考にしていただけるとうれしいです。