プロフィール
「身寄りがない」とは、頼りにできるご家族や親戚の方がいらっしゃらない人、または状態と解釈できます。それをふまえると、 ・Without family and relatives このような表現が考えられます。Relatives だけでも意図は伝わります。 「身寄りがない人」ですと、 ・A person who have no family and relatives また、これは「頼る人がいない(人)」とも捉えられるので、 ・A person who have relatives to depend on このようにも言えると思います。 ・I’m single and not married so I have no relatives to depend on. …一人身のため頼りにできる親類がいない時に身寄りがない。
まず「親知らず」ですが、これは ・a wisdom tooth ※ teeth は複数形で、tooth が単数系ですのでご注意ください。 “A third molar” という言い方もありますが、こちらは「第三大臼歯」となり、親知らずよりは堅い表現になります。 「歯を抜く」は、remove / pull out などと言えます。 上記をふまえ、 ・I have (または get) my wisdom teeth removed. : 親知らずを抜く となります。 ・My wisdom tooth hurt so I had (または got) it removed yesterday at the dentist. : 奥歯がずっと痛んでいたので、昨日、歯医者さんで親知らずを抜いてもらったんだ。
まず「共演する」ですが、 ◆co-star という言葉があります。 使い方としては、 ・A co-starred with B in C. : AがBとC(という作品)で共演した。 となります。 「A という人が B と共演する」となりますので、ご質問にある「親子役で」となると、日本語の「親子役」という言葉で考えるというより「親が(または子ども)子ども(または親)と共演する」と捉えた方が良いと思います。 ご質問に「俳優が親子役で…」とありますが、こちらは「俳優が(おそらく父親または母親を)演じている」ということかと思います。となると、以下のような解答例となります。 ・My favorite actor co-stars with his own real-life son in the movie. I definitely want to go see that movie. (その映画は私の好きな俳優が親子役で共演しています。絶対見に行きたいです。)
「親バカ」は、ご質問にある通りですと飼い主の方に対する表現とのことですので、"doting / indulgent / obsessed owner”としています。 自分の子どもを溺愛するご両親に対して表現する場合は、"doting parents"などとなりますのでご注意ください。 ◆doting: 溺愛している 原型が "dote: 溺愛する"となります。「溺愛している飼い主」という意味で親バカとなります。 ◆Indulgent: 甘い、寛大な ご質問の場合、ペットに対して寛大、甘やかす姿勢であるということでこちらも使えます。 ◆Obsessed: 取り憑かれた こちらは取り憑かれたように溺愛している、ということで使えるかと思います。
「親のすねをかじる」とは、sponge off / live off (on) などと表現できます。これは言い換えると、「〜を頼って生活する」となります。「誰かに支えてもらっている状況の中で生きていく、過ごしている」に相当する言葉が解答例の通りとなります。 同様の表現として、 depend on / rely on などもあります。 Ex) I'm ashamed that I'm not financially independent and sponge off my parents. ( 私は経済的に自立できず、親に頼って生活していることを恥ずかしく思う。)