プロフィール
A. Hus
英語教員、翻訳(日⇆英)
日本
役に立った数 :1
回答数 :300
質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
日本の4年生大学・学芸学部英文学科卒業、中高の教員免許取得
アメリカの大学院にて修士課程修了(TESLと応用言語)
日本の4年生大学にて英語基礎科目を講師として教えました
アメリカ在住15年以上になります。
フリーランスで翻訳(日⇆英)のお仕事もしています。
TOEICは970点を取得
Versant Writing Test は80点を取得
Versant English Test は73点を取得
Could you understand my English? 私の英語は理解できましたか? とても直訳的な英語で表現できます。「Could you 〜?」で「〜はできましたか?」と可能性を表現する疑問文を作ることができます。「could」ですので、この文では過去形となります。「understand 〜」は「〜を理解する」となるので「understand my English」で「私の英語を理解する」となります。 「could」を使わないで、もっと簡素な過去形で質問しても、同じ意味を持つことができます。 Did you understand my English? 私の英語を理解しましたか? 「〜できる」という表現は含まれていませんが、同じ場面で使って全く問題ありません。
We always appreciate the seasonal changes. いつも季節の変化を楽しみます。 「appreciate」は「ありがたく思う」という意味があり、「楽しむ」と解釈することができます。この他にも、もう少しカジュアルで直接的な「enjoy:楽しむ」で言い換えることもできます。 「the seasonal changes」が「四季の変化」の訳になります。「四」という単語は使われていませんが、「changes」が複数形になっていることから、季節の変化が複数回あると解釈され、四季全てを指していると解釈できます。 「the seasonal changes」の代わりに、「the changing seasons」を使うこともできます。こちらもまた「四」を使ってはいない単語ですが、「seasons」が複数形ですので、複数の季節を指していることがわかり、「四季」を意味していると解釈できます。
1. Time is precious. 時間は貴重です。 「Time is money.」は日本語で自然なフレーズとして訳すと「時は金なり」となりますが、このフレーズが意味することは、「時間は貴重な資源である」になります。それを直接的に表現するために「preciuos:貴重な」という形容詞を使うことができます。 2. Time is the most valuable thing you can spend. 時間は使える最も貴重なものだ。 英語では、「time」という単語は「spend:費やす」という動詞と組み合わせて使われます。 例文 I spend time with my friend. 友達と時間を過ごす。 それと同様に、「money」を使う際も「spend」という動詞を使います。 例文 I spent a lot of money today. 今日沢山お金を使いました。 この共通点にかけて、「most valuable thing you can spend」で「費やすことができる最も貴重なもの」という表現につながっています。
My mother's face flashed through my mind. 母の顔が胸をよぎった。 日本語でいう「胸」は、英語では「mind」で表現されます。 「flash」とは「光る」という動詞ですが、この場合には「一瞬現れる」や「ちらりと見える」という意味で使われています。 「flash through my mind」で、直訳的解釈では、自分の頭の中に一瞬だけちらりと何かが見えたことを意味しますが、より自然な日本語に直すと、「胸をよぎる」とすることができます。 「my mother's face」は直訳的に「私の母の顔」と解釈して問題ありません。 もう少しこの現象の直接的な言い回しは以下のようになります。 I thought of my mother for a brief moment. 私は母のことをほんの一瞬考えた。
1. Wisdom comes from experience. 知恵は経験から生まれます。 「wisdom」は「知恵」で、「comes from」という動詞句が使われていますが、その直訳となる「〜から来る」ではなく、より自然な日本語に直して「〜から生まれる」という解釈が適しています。「experience」は「経験」と訳してください。直接的には「経験者は語る」という文章ではありませんが、類似の意味を持った文章になります。 2. Those who have been there, done that, know best. 経験を積んできた人々が一番よく知っています。 「Those」は「who have been there, done that」によって修飾される「人々」を指します。「been there, done that」というのは、「そこにいたことがあり、やったことがある」という直訳になりますが、さまざまな経験をしてきた、ということを表現できるフレーズとして使われます。文の最後に「know best:一番よく知っている」とありますが、こちらの主語は「Those:人々」です。<1>の例文同様、「経験者は語る」の直訳ではありませんが、同じ意味で使うことができます。