hana 01

hana 01さん

2022/09/26 10:00

不幸中の幸い を英語で教えて!

交通事故で車はダメになってしまったけど、乗っていた人は全員無事だったので「不幸中の幸いでした」と言いたいです。

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Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2025/09/17 13:18

回答

・It could have been worse.

「不幸中の幸い」「不幸中の幸いでした」は定型表現として上記のように表します。

「もっと悪いことになっていたかもしれない(でもそうならなかった)」という現在完了仮定法(主語[it]+助動詞[could:~かもしれなかった]+現在完了形の助動詞[have]+過去分詞[been]+補語の形容詞句[worse:もっと悪い])です。

過去形の助動詞(could)を使うことで現実と距離感を置いています。

ご質問の状況を踏まえて応用しましょう。

It was a serious accident, but it could have been worse.
重大な事故でしたが、不幸中の幸いでした。

serious:重大な、深刻な(形容詞)
accident:事故(可算名詞)

前半は第二文型(主語[It]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[serious accident])です。

Kawano

Kawanoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/04/20 00:00

回答

・It could have been worse
・We were lucky it wasn’t any worse

It could have been worse は、英語圏で「不幸中の幸いだった」と似た意味を伝えるときに多用されるフレーズです。よくない状況や事故などが起こってしまった場合に、それでも「もっと深刻な結果にならなくて済んだ」「少なくとも大きな被害はなかった」といった安堵や救いを感じるときに使われます。ネガティブな出来事を前提としているものの、まだ状況には救いがあったと捉えられるため、ポジティブな面を強調したい会話に適しています。たとえば交通事故で車はダメになってしまったものの、乗っていた人は全員無事だったといったシーンにもぴったりで、落ち着いたトーンで気持ちを伝えられます。

It could have been worse—everyone walked away from the accident without serious injuries.
不幸中の幸いだったよ。みんな大きなケガもなく事故から無事に出てこられたんだ。

ちなみに、We were lucky it wasn’t any worseは、同じく「不幸中の幸い」「事態がもっと深刻にならなくて本当に運が良かった」といった意味合いを示すフレーズです。事態がひどくなっていた可能性を示唆しながら、結果的にそこまで悪化しなかったことを強調します。多くの場合、「ほっとした」「助かった」というニュアンスも含まれ、「最悪の展開を免れた」安堵感や感謝の気持ちを伝えたい時に使いやすいでしょう。比較的口語的な響きがあり、日常会話などで相手に同情と安心を示したい場面で自然に登場します。車の事故や突発的なトラブルが起きても、「まだマシだったよ」と気持ちを軽くしたいときにぴったりな表現です。

We were lucky it wasn’t any worse—our car is gone, but everyone came out of it unhurt.
不幸中の幸いだったね。車はだめになったけど、みんな無傷で済んで本当に良かったよ。

Chiharu

Chiharuさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/10/28 00:00

回答

・Blessing in disguise
・Every cloud has a silver lining.
・A stroke of serendipity.

The car accident was definitely a nightmare, but it was a blessing in disguise that everyone was safe.
交通事故は確かに悪夢のような出来事でしたが、全員が無事だったのは不幸中の幸いでした。

「Blessing in disguise」は、直訳すると「偽装された祝福」を意味し、一見悪いことや不運に見える出来事が実は後で良い結果や好影響をもたらすという状況を指す表現です。つまり、思わぬ幸運が隠された状況を示しています。「思いがけない幸せ」といったニュアンスです。例えば、失業したけれど、それがきっかけで夢だった起業に向かうような状況などに使えます。

My car was totaled in the accident, but thank God everyone's safe. Well, every cloud has a silver lining.
車は事故で全壊したけれど、神様に感謝して、皆無事でした。まあ、不幸中の幸いですね。

It was a stroke of serendipity that all the passengers were unharmed, despite the car being totaled in the traffic accident.
交通事故で車はダメになってしまったけど、乗っていた人は全員無事だったので、不幸中の幸いでした。

Every cloud has a silver liningは、悪い経験や失敗からも何か良いことが生じるという楽観的な視点を表す時に使われます。悲観的な状況でも良い面を見つけることを勧める際に使います。対照的に"A stroke of serendipity"は、予期せずに起こる幸運な出来事や驚きの発見を指すフレーズで、運良く何か幸運なことが起きた時に使います。

Yuta

Yutaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/03/24 10:56

回答

・A blessing in disguise

英語で「不幸中の幸い」は、
「A blessing in disguise」と表現できます。

a(ア)は
「一つの」
blessing(ブレッシング)は
「祝福、恵み」
in(イン)は
「中で」
disguise(ディスガイズ)は
「変装、偽装」という意味です。
これで「不幸中の幸い」という意味になります。

例文としては
「Losing my job turned out to be a blessing in disguise,
as it led me to find an even better opportunity.」
(意味:仕事を失ったことが、もっと良い機会を見つけるきっかけとなり、
不幸中の幸いとなりました。)

このように言うことができます。

kei

keiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2022/10/16 15:27

回答

・a sliver lining

乗っていた人は全員無事だったので不幸中の幸いでした。
Since all people on board were safe, it was a sliver lining.

【sliver lining】は直訳すると【銀の線】ですが、 liningには【裏地】という意味もあります。
ex. Every cloud has a sliver lining.
(全ての雲には銀の裏地がある→どの雲にも明るく輝く面がある。→良い面がある。)
☆つまり良くない事の中にも良い事がある⇒ 【不幸中の幸い】という意訳になります!

その他の表現☆
It could have been worse.(もっと悪くなったかもしれない)
☆この couldは【推量】を意味するので過去形ですが文の時制は現在形です。

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