Giulia

Giuliaさん

2023/01/23 10:00

マナーが人を作る を英語で教えて!

映画館で、騒いでいるグループに「マナーが人を作るって言うでしょ?」と言いたいです。

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seki

sekiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2025/04/25 00:00

回答

・Manners maketh man
・Good manners define who you are

Manners maketh man は、直訳すると「マナー(礼儀)こそが人を作る」という意味で、「態度や礼儀作法がその人の内面・人格を映し出している」という強いメッセージを含んだ格言です。英語圏でも古くから知られた表現であり、単に相手に失礼にならないように行動すべきというだけでなく、礼儀正しい振る舞いを心がけることで自分自身の品格が磨かれるという考え方を示します。たとえば映画や学校の教え、ビジネスシーンでも、”Manners maketh man” と引用されることがあり、自己管理や他人へのリスペクトを大切にする社会の基礎として理解されやすいです。日本語の「マナーが人を作る」とほぼ同じニュアンスをもち、相手に気づきや考えを促したり、注意喚起するときにも使い勝手のよい言い回しと言えます。ただし、やや決め台詞的で格言めいた響きがあるため、カジュアルに使うときは状況に合わせて柔らかなトーンを意識すると良いでしょう。
※"Maketh" は、古英語やシェイクスピアの戯曲で使われた、動詞 "make" の三人称単数現在形
現代英語では「Manners make the man」と表現します。

Manners maketh man, so you might want to keep it down in the theater.
マナーが人を作るって言うでしょ?だから映画館では静かにしたほうがいいよ。

ちなみに 、Good manners define who you are は、「どのように振る舞うかが、その人自身を明確に示す」という形で、マナーの重要性を表現した言い回しです。上記の ”Manners maketh man” より少し説明的で、その人の礼儀作法や気遣いが周りから見た印象や評価につながっているというニュアンスを強調しています。たとえば公共の場での態度、礼儀正しい言葉遣いなどを含めて「一人ひとりのマナーが、結局はその人物像を他人に印象づけるんだよ」というわけです。カジュアルすぎず、ビジネスやフォーマルなシチュエーションでも比較的使いやすいフレーズで、説得力を伴う表現として相手を諭したり指摘したりする際に自然に用いることができます。

Good manners define who you are, so it’s best to stay quiet when others are trying to enjoy the movie.
マナーが人を作るんだから、ほかの人が映画を楽しんでいるときは静かにしておくのが一番だよ。

JOSHUA TIONG

JOSHUA TIONGさん

ネイティブキャンプ英会話講師

MalaysiaMalaysia

2024/02/24 00:00

回答

・Manners maketh man.
・Good manners define a person.
・Etiquette shapes one's character.

You know what they say, manners maketh man, right?
「マナーが人を作るっていうじゃない?」

「Manners maketh man」は、人の品位や価値はその人の行動や態度、すなわち「マナー」によって決まるという意味を持つ英語のことわざです。このフレーズは、人がどのように振る舞うかがその人自身を形成し、他人からどのように見られるかを決定するという考え方を表しています。特に、人々が社会的なルールや礼儀を守ることの重要性を強調する際や、子供や若者にマナーの大切さを教えるときなどに使われます。

You know, good manners define a person, right?
「マナーが人を作るって言うでしょ?」

You know, etiquette shapes one's character. Could you please quiet down?
「マナーが人を作るって言うでしょ?静かにしていただけますか?」

「Good manners define a person」は、一般的な、礼儀正しい行動が人となりを示すという考えを表しています。これは日常的な会話や教育の文脈でよく使われます。「Etiquette shapes one's character」は、特定の状況や環境(ビジネス、社交イベントなど)での礼儀作法が人格を形成するという意味で、より具体的なシチュエーションやプロフェッショナルな文脈で使われます。

Yuta

Yutaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2023/02/28 16:14

回答

・Manners maketh man
・Manners make the man

英語で「マナーが人を作る」は
「Manners maketh man」ということができます。

maketh(メイクス)は
昔の英語です。

現代の表現だと「Manners make the man」
Manners(マナース)は
「マナー」
makeは「〜を作る」という意味です。

使い方例としては
「Manners make the man, so you have to behave yourself」
(意味:マナーが人を作るので、行儀良しなきゃね)

このようにいうことができますね。

ちなみに、「行儀をよくする」は英語で「behave yourself」(ビヘイブユアセルフ)というので、
合わせて覚えておくと良いですね。

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