Giuliaさん
2023/01/23 10:00
マナーが人を作る を英語で教えて!
映画館で、騒いでいるグループに「マナーが人を作るって言うでしょ?」と言いたいです。
回答
・Manners express (that) he / she is such a person.
・First impressions of manners last.
1. Manners express (that) he / she is such a person.
マナーが人を作る。
「マナーが人を作る」は「人の立ち振る舞いが、その人の内面を示す」を意味する格言です。ここでは「マナーが彼 or 彼女がそういう人であるのを示す」→「マナーが人を作る。」と考えます。
Manners express (that) ~:マナーは~であることを表す、示す
辞書では manners「行儀」「作法」とあり、会話では「(人の)振る舞い」や「態度」の意味でよく使います。例えば、挨拶をする行為やその場に合った行動をとる事などは good manners 「良い作法」といい、反対に無礼な振る舞いは bad manners「悪い態度」や uncivil manners「無礼な振る舞い」のように伝えます。
例文
Do you know the proverb (that) manners express he / she is such a person?
マナーはその人がどんな人かを示すという格言を知っている?→マナーが人を作るって言うでしょ?
Do you know + O(目的語)?:~について知っている?
proverb:格言、諺
2. First impressions of manners last.
マナーが人を作る。
「第一印象は長く続く」→「マナーが人を作る」と考えます。動詞 last は「続く」「存続する」を意味し、長い期間ずっと続いていくイメージを与えます。会話でよく聞くcontinue「継続する」や keep ~「~でいる」なども同じイメージを持ち、下記のように使うことが出来ます。
例)
I continued to have good manners at school.= I kept behaving well at school.
学校では行儀よくしていた。
have good manners:行儀よくする
behave well:行儀よく振る舞う
例文
Please remember (that) first impressions of manners last.
マナーが人を作るって言うのを覚えておいて。
Please remember (that) ~:~を覚えておいて
回答
・Manners make the man.
「マナーが人を作る」は、上記のように表せます。
manner : マナー、行儀、礼儀(名詞)
・manners と複数形で使われることが多い表現です。
make : 作る、料理する(動詞)
・使役動詞として、強いニュアンスの「〜させる」という意味も表せます。
man : 男性、人(名詞)
・感嘆詞として「うわー」というような意味でも使われます。
例)
Man, I can’t believe it!
うわー、信じられないよ!
例文
Give me a break. They say manners make the man.
いい加減にしてよ。マナーが人を作るって言うでしょ?
※Give me a break. は、直訳すると「休みをちょうだい」「休憩をちょうだい」といった意味になりますが、「いい加減にして」「勘弁して」といった意味でも使われます。
※they say は直訳すると「彼等は言う」という意味になりますが、「(一般的に)〜と言われている」という意味でも使われます。
回答
・Manners maketh man
・Good manners define who you are
Manners maketh man は、直訳すると「マナー(礼儀)こそが人を作る」という意味で、「態度や礼儀作法がその人の内面・人格を映し出している」という強いメッセージを含んだ格言です。英語圏でも古くから知られた表現であり、単に相手に失礼にならないように行動すべきというだけでなく、礼儀正しい振る舞いを心がけることで自分自身の品格が磨かれるという考え方を示します。たとえば映画や学校の教え、ビジネスシーンでも、”Manners maketh man” と引用されることがあり、自己管理や他人へのリスペクトを大切にする社会の基礎として理解されやすいです。日本語の「マナーが人を作る」とほぼ同じニュアンスをもち、相手に気づきや考えを促したり、注意喚起するときにも使い勝手のよい言い回しと言えます。ただし、やや決め台詞的で格言めいた響きがあるため、カジュアルに使うときは状況に合わせて柔らかなトーンを意識すると良いでしょう。
※"Maketh" は、古英語やシェイクスピアの戯曲で使われた、動詞 "make" の三人称単数現在形
現代英語では「Manners make the man」と表現します。
Manners maketh man, so you might want to keep it down in the theater.
マナーが人を作るって言うでしょ?だから映画館では静かにしたほうがいいよ。
ちなみに 、Good manners define who you are は、「どのように振る舞うかが、その人自身を明確に示す」という形で、マナーの重要性を表現した言い回しです。上記の ”Manners maketh man” より少し説明的で、その人の礼儀作法や気遣いが周りから見た印象や評価につながっているというニュアンスを強調しています。たとえば公共の場での態度、礼儀正しい言葉遣いなどを含めて「一人ひとりのマナーが、結局はその人物像を他人に印象づけるんだよ」というわけです。カジュアルすぎず、ビジネスやフォーマルなシチュエーションでも比較的使いやすいフレーズで、説得力を伴う表現として相手を諭したり指摘したりする際に自然に用いることができます。
Good manners define who you are, so it’s best to stay quiet when others are trying to enjoy the movie.
マナーが人を作るんだから、ほかの人が映画を楽しんでいるときは静かにしておくのが一番だよ。
回答
・Manners maketh man.
・Good manners define a person.
・Etiquette shapes one's character.
You know what they say, manners maketh man, right?
「マナーが人を作るっていうじゃない?」
「Manners maketh man」は、人の品位や価値はその人の行動や態度、すなわち「マナー」によって決まるという意味を持つ英語のことわざです。このフレーズは、人がどのように振る舞うかがその人自身を形成し、他人からどのように見られるかを決定するという考え方を表しています。特に、人々が社会的なルールや礼儀を守ることの重要性を強調する際や、子供や若者にマナーの大切さを教えるときなどに使われます。
You know, good manners define a person, right?
「マナーが人を作るって言うでしょ?」
You know, etiquette shapes one's character. Could you please quiet down?
「マナーが人を作るって言うでしょ?静かにしていただけますか?」
「Good manners define a person」は、一般的な、礼儀正しい行動が人となりを示すという考えを表しています。これは日常的な会話や教育の文脈でよく使われます。「Etiquette shapes one's character」は、特定の状況や環境(ビジネス、社交イベントなど)での礼儀作法が人格を形成するという意味で、より具体的なシチュエーションやプロフェッショナルな文脈で使われます。
回答
・Manners maketh man
・Manners make the man
英語で「マナーが人を作る」は
「Manners maketh man」ということができます。
maketh(メイクス)は
昔の英語です。
現代の表現だと「Manners make the man」
Manners(マナース)は
「マナー」
makeは「〜を作る」という意味です。
使い方例としては
「Manners make the man, so you have to behave yourself」
(意味:マナーが人を作るので、行儀良しなきゃね)
このようにいうことができますね。
ちなみに、「行儀をよくする」は英語で「behave yourself」(ビヘイブユアセルフ)というので、
合わせて覚えておくと良いですね。
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