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はじめまして!私はKo-Heyと申します。
英語の質問に日々答えている現役英語学習者です!

アメリカ生まれで、現地の教育を受けたことから、ネイティブ・スピーカーとしての質問への回答や対話力をお手伝いできます。

文学、科学、ポップカルチャーなど幅広いジャンルに関する英語の質問に対応し、文法からスラング、慣用句まで幅広くサポートいたします。

英語を学ぶ上での悩みや障壁を共有し、お互いに向上していくことを喜びに感じています。 どんな質問でもお気軽にお寄せください。

一緒に英語力をもっと高めていきましょう!

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Ko-Hey

Ko-Heyさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

困難に直面したときに本来しなければいけないことや、するべきことから意図的に目をそむけて先延ばしにしたり、不安から逃れようとする行為を「escapism」と呼びます。 「エスケーピズム」は、日常生活や困難な状況から逃避する行為や考え方を指す英語の表現です。現実世界のストレスや問題から離れ、想像や夢、芸術、趣味、旅行、物語など、一時的に他の世界への描くことによって精神的な解放を求める概念です。ある種の娯楽や趣味はエスケーピズムの一形態と考えることができます。例えば、ノベルや映画、ゲームなどを通じて他の世界へ没入し、現実から一時的に「脱出」するなどが挙げられます。これはネガティブな意味だけではなく、ポジティブなリフレッシュ方法とも捉えられます。 You're just running away from reality by procrastinating and not dealing with your problems. 「あなたは先延ばしにしたり、問題に対処しないことでただ現実から逃げているだけです。」 You're just living in denial; it won't solve your problems. 「あなたはただ現実逃避をしているだけ。それで問題が解決するわけではないよ。」 Running away from realityは、人々が自分の責任や困難な状況から逃れることを指す表現です。これは物理的に逃げるだけでなく、問題を無視したり、避けたりすることも含みます。一方、"Living in denial"は、人々が自分が直面している真実や事実を認めないことを指します。結果として問題は増大し、解決がさらに困難になるにつれ、さまざまな問題が引き起こされます。両方とも自己の問題に向き合うのを避ける行動を指しますが、前者は逃避行動、後者は無視または否認する行動を表しています。

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He has a gentle and easygoing personality. 彼は優しくてのほほんとした性格です。 「Gentle and easygoing personality」は「穏やかで気楽な性格」という意味です。この表現は、ストレスやプレッシャーに煩わされず、フレンドリーで落ち着いている人を指す際に使用されます。例えば、人間関係の中や職場の適性などを評価する際に用いることができます。喧嘩を好まず、積極的に他人との絆を築くことを好む人を指すことが多いです。 He has a kind and laid-back character. 彼は優しくてのほほんとした性格を持っています。 She has a soft-hearted and easy-going nature. 彼女は優しくてのんびりした性格です。 Kind and laid-back characterは一般的には人物の性格を描写するのに使用され、その人が親切で、ストレスやプレッシャーに動じない人物であることを意味します。一方で、"Soft-hearted and easy-going nature"はより感情的な側面を表現し、相手が思いやりが深く、物事を楽に受け入れる性格であることを示します。前者はより行動に重きを置き、後者は感情や反応に重きを置いています。

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You've been glued to the TV for hours. 君は何時間もテレビに釘付けになっているよ。 「Be glued to something」は直訳すると「何かに接着している」となりますが、実際の意味は「何かに夢中になっている」といったニュアンスです。これは物事に集中して離れられない状態や、非常に興味を持ち続ける状態を指します。例えば、面白いテレビ番組や本、ゲームに夢中になっている時や、手に汗握る試合を見ている時などに使えます。表現としては「~に釘付けになる」に近いと言えるでしょう。 You've been transfixed by that screen for hours. 「何時間もその画面に釘付けになっているよ。」 You've been riveted by the TV for hours. 「何時間もテレビに釘付けになっているね。」 "Be transfixed by something"と"be riveted by something"の両方とも人の注意や興奮を引きつける強力なものについて言及するときに使われますが、微妙なニュアンスの違いがあります。“transfixed”は視覚や聴覚に強く引き付けられ、まるで動けなくなるほどの状況を示します。美しい風景や魅力的な演奏を指すことが多いです。 一方、"riveted"は注意がどこにも逸れないことを表します。面白い話や映画に夢中になる様子を示すことが多いです。

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Malala posted under a pseudonym to broadcast the Taliban's dominance, which captured global attention. マララさんは、タリバーンの支配を発信して世界の注目を浴びるため、偽名を使って投稿しました。 「Post under a pseudonym」は、実名ではなく、仮名や筆名を使って投稿するという意味です。匿名性を保ちたいネット掲示板やSNS、ブログへの投稿、または公開されるエッセイや著書などに使用されます。筆者が本名を隠し、特定されるのを避けたり、様々な理由で違う名前を使いたい時に使います。 Malala, the Nobel Peace Prize winner, garnered global attention for communicating under the Taliban regime by posting under a false name. ノーベル平和賞受賞者のマララさんは、タリバン政権下で偽名を使って発信し、そのことで世界中の注目を集めました。 She published anonymously to expose the Taliban's rule and attracted global attention. 彼女はタリバンの支配を暴露するために匿名で発信し、世界中から注目を集めました。 Post under a false nameは主にインターネット上の掲示板やブログなどで、自分の本名ではなく偽名を使って投稿することを意味します。意図的に自身の真のアイデンティティを隠すニュアンスがあります。対して"Publish anonymously"は、本人の名前を一切明かさずに、記事や書籍などを発表することを指します。政治的な意図やプライバシー保護など、様々な理由で自身の名前を隠したいときに使われます。

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They're identical twins, so I can't tell which is which. 彼女たちは一卵性双生児なので、どっちがどっちかわからない。 「I can't tell which is which.」は、「どれがどれか分からない」や「区別がつかない」といった意味を表す英語表現です。関連性のある二つまたはそれ以上の物事を識別するのが困難であるときに使われます。例えば、双子の子供たちが似すぎて誰が誰か分からないときや、同じような色や形の物がたくさんあってそれぞれを見分けることができないような状況でこの表現を使うことができます。 They're identical twins, so I don't know which is which. 彼女たちは一卵性の双生児なので、どっちがどっちかわからない。 They are identical twins; I can't distinguish between the two. 彼女たちは一卵性の双生児だから、二人の区別がつかないんだ。 "I don't know which is which"は一般的になんらかの二つのものを見分けるのが難しいときに使います。多くの場合、外見が非常に似ていて、どちらがどちらか確認できない状況です(例:双子、同じ種類のオブジェクトなど)。 一方、"I can't distinguish between the two"はより具体的または専門的な文脈で使うことが多いです。二つの要素が微妙に違うため、見分けるのが難しいときです(例:似たような味のワイン、色合いの似た二つの色など)。この表現は更に高度な区別や識別を意味します。

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