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Ko-Hey
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自己紹介
はじめまして!私はKo-Heyと申します。
英語の質問に日々答えている現役英語学習者です!
アメリカ生まれで、現地の教育を受けたことから、ネイティブ・スピーカーとしての質問への回答や対話力をお手伝いできます。
文学、科学、ポップカルチャーなど幅広いジャンルに関する英語の質問に対応し、文法からスラング、慣用句まで幅広くサポートいたします。
英語を学ぶ上での悩みや障壁を共有し、お互いに向上していくことを喜びに感じています。 どんな質問でもお気軽にお寄せください。
一緒に英語力をもっと高めていきましょう!
I really enjoy making pickles. 「本当に漬物をつけるのが好きなんだよ。」 「Making pickles」は直訳すると「ピクルスを作る」という意味になります。家庭で野菜などを酢や塩などで漬けて保存食として作る様子を指すことが多いです。さらに比喩的には、困難な状況や問題を作り出すという意味もあります。シチュエーションとしては、料理の過程を友人や家族とシェアするときや、自己紹介で趣味として挙げる際に使われます。また、「自分で問題を作り出してしまった」などの自己反省の意味合いで使うこともあります。 I enjoy pickling vegetables. 漬物を漬けるのが好きなんだ。 I enjoy preserving vegetables myself, thanks for the compliment. 自分で野菜を保存することが好きなんだよ、ありがとう。 Pickling vegetablesは特定の保存方法を指し、酢や塩水などの液体に野菜を漬け込むことで長持ちさせる方法を指します。味わいやテクスチャーが変化し、特定の風味がつきます。対して"Preserving vegetables"は一般的な保存方法全般を指し、これにはピクリングも含まれますが、乾燥、冷凍、瓶詰めなどその他の保存方法も含みます。よって、保存方法が特定されていない場合や複数の方法が使用される場合には"preserving"が使われます。
The dog has escaped! 「犬が脱走した!」 「Escape」は英語で、「逃げる」「脱出する」などの意味を持つ単語です。危険な状況や不快な環境から身を引くときに使われます。また、現実から一時的に離れてリラックスすること、つまり「現実逃避」も指すこともあります。具体的なシチュエーションとしては、火災現場からの脱出、厳しい仕事環境からの逃走、試験勉強から一息つくために映画を観るなどが考えられます。実際の身体的な移動だけでなく、心理的な意味合いも含まれます。 The dog has broken out! 「犬が脱走した!」 The dog made a run for it when the gate was left open! 門が開けてあったみたいで、犬が逃げてしまったよ! Break outは主に監線や制限からの脱出を指す。例えば、刑務所からの脱獄や、日常生活のルーチンからの解放などが該当します。「Make a run for it」は直訳すると「それに向かって走る」で、即座に逃げる、特に追い詰められた状況から逃げ出すことを意味します。それはまた、自由を勝ち取るための最終的な努力や試みを指すこともあります。
本を買って読まずにただ積み上げておく行為を「book hoarding」と言います。 「Book hoarding」は「本のため込み」または「本の過剰な蒐集」という意味です。たくさんの本を手放すことなく購入し続け、自宅などに溜め込む行為を指します。この行為は単に収集癖からくるものであったり、未読の本を後で読むために溜めているケースもあります。しかし、本があまりにも多く、それらを整理することなく溜め込むと生活空間が圧迫され、問題が生じることもあります。使えるシチュエーションは、本の蒐集や整理の話題が出たとき、あるいはどなたかの部屋や家が本で溢れかえっている様子を表現するときなどです。 I keep piling up unread books on my shelf. 「私の本棚には、読まずに積まれている本が増え続けています。」 I have a serious problem with tsundoku. I keep buying books I don't read. 「私は積読に深刻な問題を抱えています。読まない本を買い続けてしまって。」 Piling up unread booksは文字通り未読の本が積み上げられている状況を指すフレーズで、言葉自体には特に感情的な価値判断は含まれていません。一方、"Tsundoku"は日本語の借用語で、新しい本を購入することの楽しみとともに、それらを読まずに積み上げてしまう行為、またはその癖を指します。ネイティブスピーカーが単に未読の本が多い状況を説明する場合は、"piling up unread books"を使用します。しかし、その習慣やそれに伴う罪悪感や恥ずかしさなどを強調したい場合は "Tsundoku"を用いることがあります。
Despite my repeated instructions, you seem to turn a deaf ear to my words. 指導を繰り返すにも関わらず、あなたは私の言葉に完全に耳を塞いでいるようです。 「turn a deaf ear」は英語の成句で、「耳を貸さない」「無視する」という意味になります。具体的には、誰かの意見や提案、または苦情などに対して無関心を示し、その内容を無視する行為を指します。例えば、部下が上司に改善提案を出したが、上司がそれを全く聞こうとしない状況などに使えます。直訳すると「耳が聞こえないふりをする」となり、何かに対して見て見ぬふりをするというニュアンスも含みます。 You just keep ignoring everything I say. あなたは私が何を言ったか全部無視しているんだ。 I can't help but feel like you're turning a blind eye to everything I say. 「私が何を言っても、あなたはまるで無視しているかのように感じます。」 ignoreは何かを意図的に見ないで通り過ぎることを意味します。一方"turn a blind eye"は誤行や不適切な行動などを見て見ぬふりをすることを指します。したがって、"ignore"は一般的に用いられますが、"turn a blind eye"は特定の状況で使われることが多いです。
You need to be cautious of altitude sickness when climbing a mountain above 2000 meters. 標高2000メートルの山に登る時には高山病に注意が必要です。 標高が高い場所に急速に移動すると、低酸素状態に体が慣れないために起こる「高山病」を英語で「Altitude sickness」と呼びます。典型的な症状は頭痛、吐き気、息切れなどで、重症化すると意識障害や肺水腫、脳水腫を引き起こすことがあります。登山や高地への旅行など、標高2000メートル以上の地域へ行くときに認識しておくべき病状です。 You need to be careful about mountain sickness when climbing a mountain of 2000 meters. 2000メートルの山を登る時は、高山病に注意が必要です。 You need to be careful of Acute Mountain Sickness when climbing a mountain that's 2000 meters high. 「標高2000メートルの山に登る時には、高山病に注意する必要があります。」 Mountain sicknessと"Acute Mountain Sickness"は、基本的に同じ状況(高山による高度病)を指しますが、"Acute Mountain Sickness"はより医学的で正式な言葉であり、症状が急に現れるときによく使います。トレッキングやハイキングのようなカジュアルな文脈では "Mountain sickness"が一般的で、一方、医療の文脈や特定の症状を指したり説明したりするときは "Acute Mountain Sickness"を使うことが多いです。