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Ko-Hey
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はじめまして!私はKo-Heyと申します。
英語の質問に日々答えている現役英語学習者です!
アメリカ生まれで、現地の教育を受けたことから、ネイティブ・スピーカーとしての質問への回答や対話力をお手伝いできます。
文学、科学、ポップカルチャーなど幅広いジャンルに関する英語の質問に対応し、文法からスラング、慣用句まで幅広くサポートいたします。
英語を学ぶ上での悩みや障壁を共有し、お互いに向上していくことを喜びに感じています。 どんな質問でもお気軽にお寄せください。
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In a nutshell, we need to increase our sales and decrease our expenses to improve the company's financial status. つまり、私たちが会社の財務状況を改善するためには、売上を増やし、経費を削減する必要があります。 「In a nutshell」は英語の慣用句で、「要するに」「手短に言えば」などという意味を表します。長い話や複雑な説明を短く、簡潔に要約する際に使われます。例えば、プレゼンテーションや会議で時間がない時や、話の要点を伝えたい時に「In a nutshell,~」と先立って言うことで、続く話が要約版であることを示します。 Broadly speaking, it's a complex process that involves several steps. おおざっぱに言うと、それはいくつかのステップを含む複雑なプロセスです。 To put it generally, we need to improve our marketing strategies to increase sales. おおざっぱに言うと、我々は販売を増加させるためにマーケティング戦略を改善する必要があります。 Broadly speakingとTo put it generallyはほぼ同じ意味で、大まかに言う、一般的に言うというニュアンスですが、使われる文脈が少し異なります。Broadly speakingは主に議論や説明の初めに使われ、全体的な視点や大枠を示すのに対し、To put it generallyは特定の詳細を簡単に、または抽象的に説明する際に使われます。

I was so engrossed in my game that before I knew it, it was already dawn. ゲームに夢中になっていたら、いつの間にか朝になっていました。 「Before I knew it」は、「いつの間にか」「気がついたら」といったニュアンスで、何かが自分が予想・意識するよりも早く、または突然に起こったことを表現するのに使います。時間が経つのを忘れて集中して作業をしているときや、物事が予想以上にスムーズに進んだ場合などに使えます。例えば、「Before I knew it, it was already midnight.」は「気がついたらもう真夜中だった」という意味になります。 I was so engrossed in my game that out of the blue, I noticed the sky was getting light. It was already morning. 夢中でゲームをしていたら、突然空が明るくなってきたことに気づきました。もう朝になっていたんです。 Unbeknownst to me, it had become morning while I was engrossed in my game. 夢中でゲームをしていたら、知らないうちに朝になっていた。 Out of the blueは何の前触れもなく何かが突然起こった時に使う表現です。例えば、友人が何の予告もなく訪ねてきたとき、「彼が突然訪ねてきた」という意味で使います。一方、Unbeknownst to meは自分が知らない間に何かが進行していたときに使います。例えば、友人がパーティーを計画していて、それを知らなかったとき、「私が知らない間に彼はパーティーを計画していた」という意味で使います。両者は予知できない出来事を指す点では共通しますが、out of the blueは予期せぬ出来事、unbeknownst to meは知らない間に進行していた事象を指します。

Once the water starts boiling, please skim off the scum. And to add insult to injury, please don't forget to lower the heat. 水が沸騰したら、あくをすくってください。更に困ったことに、火の強さを下げることを忘れないでください。 「To add insult to injury」は「悪い状況をさらに悪化させる」や「問題が起きた上にさらに問題を増やす」といったニュアンスで使われる英語の成句です。直訳すると「怪我に侮辱を加える」となり、すでに困っている人にさらに追い打ちをかける様子を表しています。例えば、仕事で失敗した後に上司から叱られる、車が故障した上に駐車違反のチケットを切られる、などの状況で使えます。 This phrase rub salt in the wound is a metaphorical phrase and is not typically used in a cooking context. It is used to describe making a difficult situation even worse. If you want to say When it comes to a boil, please scoop off the scum, you can simply say it directly. 例文: When it comes to a boil, please scoop off the scum. 日本語訳: 「沸騰したら、あくをすくってください。」 このフレーズは直訳すると「火にガソリンを注ぐ」を意味しますが、実際には「既存の問題や困難な状況をさらに悪化させる」ことを表現するために使われる表現です。したがって、料理の工程を説明する際には適切な表現ではありません。 「Rub salt in the wound」は、既に困難な状況や苦しい人に対して、その痛みや苦しみを増加させる行為や言葉を指します。一方、「Pour gasoline on the fire」は、すでに悪い状況をさらに悪化させる行動や言葉を指します。前者は個々の感情や経験に焦点を当てたもので、後者は一般的な状況や問題に対して使われます。どちらもネガティブな結果を引き起こす行為を指すが、具体的な痛みや苦しみを想起させるか、物事を混乱させるかという観点で使い分けられます。

In the United States, the president is elected for a term of four years by popular vote. 「アメリカでは、大統領は人気投票で4年の任期で選出されます。」 「A term of 〇 years」は、「〇年間の期間」という意味で使われます。契約、任期、ローン返済期間、投資期間などの特定の期間を指す際に使われます。例えば、「A term of 5 years」は「5年間の期間」や「5年間の任期」などと訳すことができます。一般的にビジネスや法律、政治などの公式な状況で使われます。 In the United States, the President is elected by popular vote for a tenure of four years. アメリカでは、大統領は人気投票で選出され、任期は4年です。 In America, the President is elected by popular vote for a term of office of four years. 「アメリカでは、大統領は人気投票で選出され、任期は4年です。」 A tenure of 〇 yearsは一般的に教育や専門職(教授やCEOなど)の任期を指すのに使用されます。それはその人がその立場にいた期間を示します。一方、A term of office of 〇 yearsは公務員や政治家の任期を指すのに使われます。これは彼らが選出されるたびに新しく開始され、定められた期間(通常は数年)後に終了します。したがって、これらのフレーズはその人の職業や立場によって使い分けられます。

I'm so desperate, I'm grasping at straws asking for his help. こんなに絶望的な状況で、彼の助けを求めるなんて、本当に藁にもすがる状態だ。 「Grasping at straws」は英語の成句で、「苦し紛れに最後の手段に頼る」や「絶望的な状況から何とか逃れようとする」などのニュアンスを持っています。この表現は、非常に困難な状況や逆境に直面している時、特に解決策が見つからない場合や、その解決策がほとんど効果的でないと予想される場合に使えます。例えば、会社が倒産の危機に瀕していて、従業員が何とかして会社を救おうとしている様子をこの表現で表すことができます。 I'm really in a bind, I'm even considering asking Tom for help. I guess I'm just clutching at straws now. 本当に困っていて、トムに助けを求めることさえ考えている。まさに藁にもすがる状態だ。 I never thought I'd be asking him for help, but desperate times call for desperate measures. 彼に助けを求めるなんて思ってもみなかったけれど、困った時の神頼みだ。 Clutching at strawsは、絶望的な状況で最後の望みとして非現実的な解決策に頼る行為を指す表現です。一方、Desperate times call for desperate measuresは、困難な状況では通常であれば選ばないような危険や極端な行動を取る必要があることを示す表現です。前者は無益な努力について、後者は過激な行動について言及します。