プロフィール

Sono
イギリス滞在4年半、ドバイ滞在2年半
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
Leedsay と言います。アドバイザーになって間もないですが、少しでも皆様のお力になれればと思っております。
ほかのアドバイザーの方に比べると知識や実績はありませんが、常に英語をコミュニケーションツールとして自然に普段の生活で使ってきました。
言葉は慣れも必要で、接する時間もまた大いに関係してくると思います。よりナチュラルな言葉を皆様に提案できればと思います。

「伏線」はforeshadowing と言います。 曖昧な前進の表示を提供する行為を表しています。 「伏線回収」という表現は日本語ならではの独特なもので、英語でぴたりと当てはまるフレーズはないのですが、pay offを合わせて使うことで、物語中の伏線が回収されたという意味の表現ができます。 pay offは「(努力や投資など)利益や効果を生む」という意味が主で「努力が報われる」という意味もあります。 補足ですが、ミステリーにおいてもう一つ重要な言葉はred herringです。 本来は「燻製にしたニシン」のことを指すのですが、ミステリーにおけるred herringは、わざとミスリードを誘うために使われる「おとり」の情報のことを指します。 例文 The foreshadowing paid off brilliantly in this mystery novel and I highly recommend it. 「このミステリー小説、伏線回収が見事で(見事に伏線回収されている)、おすすめです。 highlyは「とても、非常に」という意味です。 参考にしてみて下さい。

「ライブ遠征」はtour liveと言います。 ある歌手や音楽グループなどによって、異なる場所、都市、国で開催される一連のコンサートのことです。単にtourと呼ばれることもあります。 「遠征」というとexpeditionと出てきますが、こちらは冒険や探検のように一定の危険をともなう行動を意味します。 アーティストの遠征には普通はtour を使います。 日本語でも「ライブツアー」と言いますね。 tourは「周遊旅行、ツアー、巡業」という意味があります。 例文 I'm going to take a few days off and go on a tour (live) next week. 「来週、2、3日休みをとってライブ遠征に行ってくる。」 take a day offで「休みをもらう(取る)」というフレーズです。 参考にしてみて下さい。

1. walk on eggshells 直訳すると「卵の殻の上を歩く」となりますが、「誰かを怒らせたり気分を害したりしないように、細心の注意を払う、慎重に行動する」という意味になります。 文字通り、卵の殻の上を歩くかのように、非常に注意深く、慎重に行動しなければならない状況を表します。 「鼻息を伺う」のニュアンスに合うでしょう。 例文 I’m always walking on eggshells with my mom. I never know when she’s going to get angry. 「お母さんといる時はいつも鼻息を伺っているよ。いつ怒りだすかわからないから」 2. try to see what A wants 「Aが求めていることを探ろうとする」が直訳です。 「鼻息を伺う」は「相手の意向・機嫌を気にしてさぐる。 」ことですのでそれを表した表現になります。 例文 He's very strict and demanding. I feel like I have to try to see what he wants every time I talk to him. 「彼はとても厳しくて要求が多い。彼と話す時いつでも鼻息を伺ってる。」 strictは「厳しい」、demanding は「要求の多い、きつい」という意味です。 参考にしてみて下さい。

「こくり」は「うなずいて首を縦に振るさま」ですのでそれを表したのがnodding です。 noddingは首や頭を縦方向に振ることであり「うなずく」といった意味です。 そこから名詞ではうなずくことによる「承認・同意」といった意味でも使われます。 「こっくりする」や「居眠りする」、「(風に)なびく、揺らぐ」という意味もあります。 補足ですが、niddle-noddleという言葉があり、「こっくりこっくりさせる」という動詞と「こっくりこっくり動いている」という形容詞の意味があります。 例文 He was caught nodding by the teacher. 「彼はこくりとやっているところを先生に見つかった。」 be caught ~ing byで「〜しているところを見つかった。」という意味です。 参考にしてみて下さい。

「フレネミー」は英語でも同じくfrenemyもしくは frienemyと表記します。 違いは綴りだけで意味は同じです。 「フレネミー」の語源は英語で「友だち」を意味するfriend(フレンド)と「敵」を意味するenemy(エネミー)を合わせた造語です。 実際はネット由来の若者言葉ではなく、アメリカの外交評論家らが、中国とロシアの「友人であると同時に敵」という複雑な関係を表現するために用いたのが、この言葉のはじまりだと言われています。 日常では、「友人のふりをする敵対者」という意味の言葉で「親切に見せかけて、相手を陥れようとする人」でネガティブなイメージのある言葉ですが、ビジネスでは、「競争相手でありながら同時にパートナーでもある関係性」というポジティブなニュアンスを含んでいます。 例文 I was told that she was talking bad things about me behind my back so I’m sure that she is a frenemy( frienemy). 「彼女が影で私の悪口を言ってると教えてもらったから、彼女はフレネミーだと確信した。」 talk bad things about ~behind one’s back で「陰で〜の悪口を言う」という意味です。 参考にしてみて下さい。