"waterway"は、「〔船が航行できる〕河川、水路、運河」のことを指します。 川や海などの船の通り道のことですね。 "The small boat sailed through the narrow waterway, surrounded by beautiful scenery." (小舟は美しい景色に囲まれた狭い水路を航行した。) のように使えます。 "water"(水)に関する単語をいくつか挙げます。 川 river 海 ocean, sea 湖 lake 池 pond 小川 stream 滝 waterfall 一緒に覚えましょう。
「名誉毀損」の英語での言い方には、defamation, slander, libelなどがあります。 "slander"は、口頭での発言などによる名誉毀損、 "libel"は、出版物・放送番組などによる名誉毀損、 "defamation"は、slanderとlibelを含む幅広い言い方です。 "I have suffered defamation."(私は名誉棄損を受けた) "I am a victim of defamation."(私は名誉棄損の被害者です) のように文にすることもできます。 "defamation"の動詞形は、"defame"です。 "fame"(名声、有名なこと、高名)が入っているのでイメージしやすいかと思います。
"with excitement"は、「興奮して、ワクワクしながら、夢中になって」といった意味の表現です。 この表現で、「胸を躍らせて」というニュアンスを表せると思います。 「胸を躍らせて彼が来るのを待っています」は、英語では、 "I am waiting for his arrival with excitement." "I am awaiting his arrival with excitement." などと言うことができます。 "wait"と"await"は、どちらも「待つ」という意味を持つ動詞ですが、微妙な違いがあります。 「~を待つ」という意味のとき、"wait"のあとには前置詞の"for"が必要ですが、"await"のあとには前置詞は不要で、直接目的語がきます。
「プライバシーの侵害」は英語では、"an invasion of privacy"と言います。 「これはプライバシーの侵害だよ」は、英語にすると、 "This is an invasion of privacy."と言うことができます。 "invasion"は、「侵害」の他にも、"Russia's invasion of Ukraine"(ロシアによるウクライナ侵攻)のように、 「〔武力による他国への〕侵入、侵攻、侵略」といった意味でもよく使われます。 権利などの「侵害」を表す英単語は他には、 infringement, violation, breachなどがあります。 "infringement"は、特に、人権・著作権・特許権などに対して使われます。 "infringement of human rights"(人権侵害)という表現は覚えておくと英検のエッセイやスピーチに使えそうですね。
「しらみ」は英語では、louse(ラウス)と言います。 複数形は、lice(ライス)です。 RとLを間違えただけで全く意味が変わってしまう単語のペアはいくつもありますが、 rice(米)とlice(しらみ)はそのひとつです。 「大量のしらみが付いた死体の写真が頭から離れない」と英語で言いたい場合には、 "I can't get the picture of the dead body with a lot of lice on it out of my head."と言うことができます。 "get ~ out of one's head"で、「~を脳裏[頭の中]から消す、~を頭の中から追い出す[払う]」といった意味になります。 Kylie Minogueの"Can't Get You Out Of My Head"という歌の中に、 "I just can't get you out of my head"という歌詞が出てきますが、 これは、「あなたのことが頭から離れない」という意味です。 louse - lice のような複数形の変化をする単語は他には、 mouse - mice があります。