「パーマ」は英語では"perm"と言います。 美容師さんに「パーマをかけたいです」と伝える場合は、"I'd like to get a perm."や"I want to get a perm." と言うことができます。 "perm"の元の単語は、"permanent"で、「永久的な」という意味の形容詞です。 "permanent"は、パーマの意味では一般的には使用されません。 日本語でも昔は「パーマネント」も言っていたようですが、今は使いませんね。 「永久的な」という意味の"permanent"を使った表現をいくつか紹介します。 国際機関などの「常任理事国」のことを"permanent member"と言います。 乳歯に対して「永久歯」のことは"permanent tooth"と言います。
「ノンステップバス」は英語では、"low-floor bus"と言います。 "Non step Bus"は和製英語です。 日本語でも、「ノンステップバス」ではなくて「低床バス」と呼ぶこともありますが、「低床」の英語が、"low-floor"です。 Low-floor buses are easy to board for passengers with strollers. (低床バスは、ベビーカーを持つ乗客にとって乗り降りが容易です。) のように使えます。 また、一部が低床のバスのことは、"low-entry bus"と呼ぶこともあるようです。
「のろま」を英語で言うと、"slowpoke"です。 "slowpoke"は、英語では比較的よく使われる言葉で、特にインフォーマルな文脈で使われることが多いです。 ゆっくり動く人、ゆっくり行動する人を表すのによく使われます。また、亀やナマケモノなど、動きの遅い動物を指す言葉としても使われることがあります。 「子供の頃、することなすこと全てが遅かったので、のろまだ、とよく言われたものだ」と英語で言いたいばあには、 "I was always called a slowpoke because everything I did as a child was slow."や "I used to be so slow at everything as a child, and people would always call me a slowpoke." と言うことができます。 "used to do"は「よく~したものだ」という意味で、過去に習慣的に行っていたことを表す表現です。 "be used to 名詞or動名詞"は、「~に慣れている」という意味です。
「のろのろ運転」の「のろのろ」は、英語だと、"slow"や"sluggish"で表現できます。 「前方の車が制限速度を出さずに運転していたので、ノロノロ運転にうんざりした」と英語で言いたい場合には、 "I got frustrated with the slow driving because the car ahead was driving below the speed limit." (前の車が速度制限以下で運転していたため、遅い運転にイライラしました。) "I was annoyed by the sluggish driving of the car in front of me, which was not even going at the speed limit." (前の車が制限速度以下で運転していたので、そののろのろした運転にイライラしました。) のように表現することができます。
「のびをする」は英語では"stretch"と言います。 「猫が何度ものびをしていた」は、英語だと、 "The cat was stretching repeatedly." "The cat kept stretching multiple times." などと言うことができます。 "repeatedly"は、「繰り返して、何度も」という意味の副詞です。 また、"keep -ing"の形で、「~し続ける」という意味になります。 「ひなたぼっこをする」は、英語では、 "bask in the sun"や"sunbathe"と言います。 「猫がひなたぼっこをしている」と言いたい場合には、 "A cat is sunbathing." "A cat is basking in the sun." などと表現できます。