「公表する」という意味になる英語の動詞は多くありますが、上記の2つを挙げてみました。 announceは、ニュース・計画・決定事項などを一般の人々に伝えるときに使用される単語です。 日本語でアナウンスと言うとお知らせという意味で名詞として使われますが、英語のannounceは動詞です。 日本語のアナウンスに該当する英語は、announcementという名詞があります。 <例文> The company announced its new product last week. (その会社は先週、この新製品を発表した。) discloseは、情報、データ、秘密などを明らかにするときに使われる単語です。 情報開示や情報公開のことをカタカナでディスクロージャーと言ったりしますが、ディスクロージャー(disclosure)は、discloseという動詞の名詞形です。 <例文> The company disclosed the financial results to the public. (その会社は決算を一般に公開した。)
「口がかかる」は日本語の慣用句ですが、 仕事の注文などを受ける、といった意味であれば、be offered (the job of ...)と、 仲間などから誘いがある、といった意味であれば、be invited (to do ...)という表現を使って表せると思います。 ご質問の文章は、具体的にどのような状況なのかわからないのですが、 I was offered a job from a friend of mine who started a new business. (新しい事業を始めた友人から仕事を依頼された。) My friend who started a new business invited me to join them. (新しい事業を始めた友人から一緒にやらないかと誘われた。) のように表現してみてはどうでしょうか?
上記の表現は、「優れた味覚の持ち主である、舌が肥えている」という意味です。 palateは、口蓋(こうがい)、簡単に言うと、口の中の天井の部分のことを指します。 発音や音声学を学ぶと、舌をどこにつけるなどの説明で、soft palate(軟口蓋)やhard palate(硬口蓋)といった単語が出てきます。 ここでのpalateは、口蓋という意味ではなく、(五感の)味覚のことを意味しています。 discerningは、英検1級の語彙問題に出てきそうな単語ですが、「優れた判断力[識別力]を持つ」という意味です。 「口が肥えた人もおいしいという店なの」は、 It's a place where even those with a discerning palate say it's delicious. のように言うことができます。
「口の中でとろける」は、英語では上記のように言えます。 meltは、溶ける、固体が液体に変化することを意味する動詞です。 「お肉が口の中でとろけるようでとてもおいしいです」と言いたい場合は、 The meat melts in my mouth, and it's incredibly delicious. (肉は口の中で溶けて、信じられないほど美味しい。)のように表現できます。 incredibly delicious以外にも、「とてもおいしい」ことを表現する言い方としては、 delectable、scrumptious、 exquisiteなどもあります。 ちなみに、「柔らかい」はsoftという単語を使いたくなってしまいますが、 「お肉が柔らかい」と言うときには、softではなくてtenderという単語を使う方が一般的なので、 The meat is tender.と言います。 (私はsoftと言ってしまってレッスンで講師に指摘されました。)
「会員制」とは、会員・メンバーだけが利用できるということなので、メンバーのみという意味で、members-onlyと言うことができます。 また、privateも、施設やクラブなどが一般の人々ではなく会員だけが利用できるということを表わすのに使うことができます。 private golf clubは、会員だけが利用できるゴルフクラブを指します。 「会員制だけど非会員の友達を連れて来ても良いですか?」とゴルフ場の受付で聞きたいときには、 Is it okay if I bring a non-member friend, even though it's a members-only facility? I know this is a private club, but can I bring non-member friends with me? のように言うことができます。