「会議の司会進行役をする」を英語で表現する方法はいくつかあり、上記のように表現することができます。 moderateは、「適度な」などの意味の形容詞で覚えているかもしれませんが、動詞としても使うことができ、「〔会議などの〕司会をする」という意味もあります。 発音は、形容詞と名詞の場合は /ˈmɑː.dɚ.ət/ですが、動詞の場合には /ˈmɑː.də.reɪt/となり、発音が異なるので注意しましょう。 日本語でもファシリテーターという言葉を聞くようになりましたが、英語では、facilitatorです。 「今日の会議の司会進行役を務めます。」は、英語では、以下のように言うことができます。 I will be moderating today's meeting. I will be leading today's meeting. I will be the facilitator for today's meeting.
「口外する」を英語で1単語で言うとすると、上記のように言えます。 「口外しないで」は、 Please don't disclose/reveal/divulge this.と言えます。 discloseの名詞形であるdisclosureは、秘密を暴露することや情報を開示することを意味しますが、日本語でも情報開示のことをディスクロージャーと言ったりしますね。 divulgeは、英検1級レベルの単語ですが、使えると教養があるように聞こえると思います。 句動詞だと、let onやlet outも「口外する」という意味になります。 Please don't let on about this. Please don't let this out. で、「口外しないで」という意味になります。 Please keep this confidential.(これを秘密にしてください) Please keep this to yourself.(このことは内緒にしておいてください) Please keep this between us.(ここだけの話にしてください) Please don't share this with anyone else.(これを他の誰にも教えないでください) Please keep this off the record.(この件はオフレコにしてください) などのように言っても、同じような意味を伝えられると思います。 off the recordは、NativeCampのネイティブフレーズの教材にも出てきた表現です。
thirstyは、「喉が渇いた」という意味の形容詞なので、それに強調する単語を付けて、 I'm really/very/extremely thirsty. などと表現することで、「喉がからから」をいう意味を表わせます。 extremelyは、「極度に、極めて」という意味ですが、口語ではveryと同じように、形容詞を強調するために用いられて、「非常に、とても」という意味で使います。 parchは、「カラカラに乾かす、干上がらせる」という意味の動詞で、その過去分詞形のparchedは、「乾燥した、干上がった」という意味の形容詞として使われます。 また、カジュアルな表現でparchedは、「喉がカラカラに渇いた」という意味で使われます。 「喉がからから」は、I'm parched.と言うこともできます。
銀行の口座のことは英語ではaccountと言います。 日本語でも、スマホやパソコン、インターネット上のサービスを利用する際に必要な権利や、個人認証情報のことをカタカナでアカウントと言いますが、同じ単語です。 口座を開設するときは、open、閉じるときにはcloseという動詞を使います。 「口座を開きたいです」は、I'd like to open an account.と、 「口座を閉じたいです」は、I'd like to close my bank account.などと言うことができます。 I'm interested in opening a savings account.(普通預金口座を開設したいと思っています)のように言うこともできます。 口座には種類があり、savings account(普通預金口座)とchecking account(当座預金口座)があります。 be interested in ~は、~に興味があるという意味ですが、「~したい」という意味合いを持つこともあります。 また、口座を開く際には、identification(身分証明書)、住所(identification)、signature(署名)などが求められます。 預金通帳のことは英語ではpassbookと言います。
「公衆トイレ」は、英語では、上記のように言えます。 ここでのpublicは、「共同で使うための、公共の」といった意味です。 public phone:公衆電話 public transportation:公共交通機関 public pool:公共プール public library:公共(公立)図書館 など、publicが付く単語はたくさんあります。 「この近くに」は、nearbyやaround hereと言えます。 したがって、「この近くに公衆トイレはありますか?」は、英語では、 Is there a public restroom nearby? Are there any public toilets around here? などと言えます。