プロフィール
Kyoko
日本
役に立った数 :2
回答数 :550
質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「~で失格となる」は be disqualified for~といいます。disqualify が「(人)を失格にする」という動詞で,それを be+ 過去分詞の受動態にすると「(人)が失格になる」という意味になるのです。 陸上競技の特にリレーで,結果にDQと表示されることがありますが,これは Disqualified で「このチームは失格です」ということを意味しています。 スポーツの試合の「反則」は foul で,サッカーやバスケットボールでもそのまま「ファウル」と言っていますよね。 *I was disqualified for a foul during the game. (試合中に反則を取られて失格になった。)・・・のようになります。 ちなみに「失格」そのものを表す名詞は disqualification です。一緒に覚えておくといいですよ。 参考になれば幸いです。
「~しなくちゃ」は「~しなければならない」ということで,have to~が適切です。 copies は copy の複数形で「写し,コピー」の意味です。ご質問の20部コピーする,と言いたい時は make twenty copies of ~「~のコピーを20部作る」のように何をコピーするかを具体的に表した方が意味がはっきりします。ここでは資料を作成しているということですので *I have to make twenty copies of this material. (この資料を20部コピーしなくちゃ) のようにするのがおすすめです。(material「資料」) また,参考までにですが,単に「資料をコピーしなくちゃ」という場合は *I have to copy this material. のように,copy を「コピーする」の動詞で使うことができます。 合わせて覚えておくとよろしいかと思います。
「親知らず」は英語で wisdom tooth といいます。wisdomは「知恵,分別」という意味なので直訳すると「知恵歯」ということになりますね。 親知らずは第2大臼歯という奥歯のさらに奥に生えてきますが,その時期は私たちが随分成長してからですよね。つまり大人になって分別がつくようになった頃に生えるから,wisdom tooth(知恵歯)と言うんです。 「痛む」は動詞の hurt や ache を使いましょう。身体の他の部位にも使えるのでぜひ覚えましょう。 先生に「まさに今痛いんですー!」と言いたい時は,My wisdom tooth is hurting. と進行形でもいいと思います。うまく伝えられるといいですね。 参考になれば幸いです。
「奥歯」は molar や back tooth といいます。 back tooth は「奥(back)にある歯」ということでイメージしやすいと思います。 molar は医学用語であまり聞き慣れない単語ですね。発音は「モゥラー」(参考までに)で,医学的に言うと「大臼歯(だいきゅうし)」になります。 「(身体の一部)が痛む」はいくつか表現があります。 ・回答1のように形容詞 sore「痛い」を用いて,have a sore ・・・「・・・が痛い」とする形。 ・回答2のように「・・・が痛い」という動詞をそのままつかう形。 この時の動詞は hurt の他に,ache でもよく,My back tooth aches.ともいえます。 回答では molar, back tooth に一番自然と思われる表現をあげていますので,参考になさってください。
まず「固唾を飲んで」とは「不安や緊張のため,息を凝らして(息を止めて)」と言う意味で,英語表現にもbreath「息」という単語が入っています。 1つ目の表現ですが実は hold one's breath で「固唾を飲む」というイディオムになります。これを holding one's breath とing形にすると「固唾を飲んで」と副詞句として使うことができるのです。 これは参考までに申し上げると,文法用語では‘分詞構文’といいます。 one's には主語に合わせて,主語が I ならmy, youなら your のように所有格がきます。 *We watch how things go holding our breath. *我々は事の成り行きを固唾を飲んで見守っています。 ・「事の成り行き」とは「物事がどのように進んでいくのか」と解釈します。「進む」の動詞は go や develop などが適切です。 2つ目の with bated breath もこれで「固唾を飲んで」という成句になります。bated は動詞 bate「~を減らす」からきており,直訳すると「息を減らした状態で」のようになるでしょうか。 *We watch how things develop with bated breath. 参考にしていただけるとうれしいです。