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自己紹介

初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。

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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

「猫に小判」は cat の出てくる英語はありませんが,同じような意味の英語の諺は存在します。 それが pearls before swine で訳すと「豚に真珠」となります。 日本にも同じ諺がありますよね。豚に真珠を与えても豚にはその価値がわからないので無価値と同じだ,ということで「猫に小判」と同義ですね。 これとよく似たものに,cast pearls before swine というのがあります。「豚に真珠を投げる」という意味で,両方ともほぼ同義と考えてかまいません。 cast は「投げる」という動詞で,throw と同じ意味です。 swineが「豚」というのはあまり聞き慣れないのですが,実は cast pearls before swine というのは聖書の中の一節を拝借しているのだそうです。 *Giving her such an expensive wine is pearls before swine. *Giving her such an expensive wine is like casting pearls before swine. *彼女にそんな高価なワインをプレゼントするなんて猫に小判だよ。 参考にしていただけるとうれしいです。

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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

close contact で「濃厚接触」の意味で,これをそのまま「濃厚接触者」として使うことができます。person「人」はつけてもつけなくてもどちらでもいいです。closeの発音 は「閉める」の「クロゥズ」ではなく,「間近の」の「クロゥス」ですのでお間違えのないように。 *I'm a close contact.  (私は濃厚接触者です。) ご質問の「コロナウイルスの濃厚接触者になった」というのは「コロナウイルスに感染した人と濃厚接触した」と言い換えた方が自然と思われます。 「~と濃厚接触者した」は be in close contact with~です。 *I'm absent from school today. Actually, I was in close contact with a person infected with Covid-19. *今日学校休むよ。実は。コロナウイルスの濃厚接触者になったんだよね。             (コロナ感染者と濃厚接触したんだよね) ・infected with~    ~に感染した(前のpersonを修飾しています) 今はこの言葉もあまり聞かれなくなりましたが,まだコロナが終息したわけではないので何かの折に使う機会があるかと思います。 参考になれば幸いです。

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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

remind someone to do~の someone には念を押す相手の人が入ります。remind は「気づかせる」という動詞で「人に~するよう気づかせる」というのが直訳です。 *I reminded my friends to get together in the park at 3 pm. tomorrow. *明日は3時に公園に集合するのを忘れないよう友達に念を押した。       (公園に集合することを友達に思い出させました) make sure は「確認する」という意味ですが,予約やイベントの準備などの最終確認で「念押し」する時に用いられます。 make sure + 接続詞 that + 文 make sure + 疑問詞の間接疑問文  などの形をとります。 *My mother made sure that I put my passport in a bag. *母は私がパスポートをバッグに入れるのを忘れないよう念押しした。     (パスポートをバッグに入れることを確認した) 参考にしていただけるとうれしいです。

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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

seniority は「年上(先輩)であること」または「長年の功労」という意味を持っています。 日本の伝統ともいえる「年功序列制度」は seniority system で表現できます。 さて,この年功序列制度は海外にはないと言われています(あちらは実力主義ですからね)。海外の人にはどのように説明すればいいのでしょうか。この制度は労働者の勤続年数を基に地位や賃金を上げるという制度なので,そのあたりを盛り込んでみようと思います。 *Seniority system has been still accepted in Japan. In this system, a company or organization promotes their employees and raises their pay based on their length of service. Employees generally can work stably and for a long time. On the other hand, young motivated employees tend to leave their job. *日本はいまだに年功序列制度を受け入れています。この制度では,会社や組織は従業員の勤続年数を基にして,地位や賃金を上げています。社員は概して安定して長く働けますが,一方で若いやる気のある社員は離職する傾向にあります。 語りだすときりがないですが,ざっとこんなものでしょうか。 ・accept      ~を受け入れる ・promote     ~を昇進させる(会社での昇進などに用いられます) ・raise       ~を上げる(賃金ややる気を上げる時に用いられます) ・length of service     勤続年数 ・leave one's job   会社を辞める 参考になれば幸いです。

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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

「熱中症」は英語で heat stroke または heatstroke と1語で表記されてもいます。 prepare for~は「~の準備をする」ということで,「熱中症に対して準備をするのを忘れないで」と伝えてあげればいいのではないでしょうか。 *It has been hot these days, so don't forget to prepare for heat stroke. *このところずっと暑いので,熱中症対策を忘れないでね。 日常会話ではこれが自然でいいかなと思います。 take measures to prevent heat stroke は少しかたい言い方で,直訳では「熱中症を防ぐために対策する」となります。 take measures は「対策を講じる」という意味ではよく使われる表現です。 preventは「~を予防する,阻止する」という動詞。 *Hot weather is continuing. Please take measures to prevent heat stroke when you go out. *暑い日が続いています。お出かけの際は,熱中症対策を忘れないでください。 参考にしていただけるとうれしいです。

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