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0 177

「また水をだしっぱなしにして」は上記のように言うことができます。 これは leave O+C 「OをCのままにしておく」という表現が使われています。O は目的語,C は補語に当たります。単語をもう少し詳しく説明すると・・・ leave が「~の状態にしておく」という動詞です。run は「走る」という意味がお馴染みですが,ここでは「(水が)流れる」という意味で使われています。 ですから「水が流れ出ていて,その状態のままにしている」というのが直訳ですね。 (例文) Hey, you leave the water running again. It's a waste. 「ちょっと,また水を出しっぱなしにして。もったいないでしょ。」 ・waste   「無駄遣い」「浪費」 参考になりますと幸いです。

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0 144

「瓶から瓶へ移す」は上記のように言うことができます。 pour は液体を容器などに「移す」という意味なので,ご質問の英語訳に合っています。何を移すのか(水とか牛乳とか)という目的語が必ず必要です。pour はその他に「液体を注ぐ,かける」という意味もあるので覚えておきましょう。 「~から~へ」は液体を瓶から出して,別の瓶の中へ入れるということで,out of ~ into~,あるいは from ~ into ~とするといいでしょう。 回答の another one は another bottle 「別の瓶」ということです。one は「一つ」ではなく,bottle の繰り返しを避けて使われている代名詞です。 (例文) I get nervous about pouring vinegar out of a bottle into another one. 「お酢を瓶から瓶へ移すのは緊張するなあ。」 ・get nervous about~    「~に緊張する」 about の後は名詞や動詞のing形が来ます。 ・vinegar         「酢」 参考になりますと幸いです。

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0 340

「用心することにこしたことはないわ」は上記のように言うことができます。普通は「用心に越したことはない」「用心するに越したことはない」などと言います。 1. Better safe than sorry. 直接すると「後悔するより安全なほうがいい」となっています。随分簡潔な表現ですが,外国の諺なのです。後から後悔するより前もって準備して無事に終えた方がいい,という意味を含んでいて,用心するのが最善の策だということになるのですね。 他にも日本の諺の「転ばぬ先の杖」にもこの英語が当てられています。 (例文) Check your belongings once again. Better safe than sorry. 「もう一度持ち物を確認しなさい。用心することに越したことはないわ。」 ・check      「調べる」「確認する」 ・belongings   「持ち物」 2. can't be too careful. こちらは直訳すると「いくら用心してもし過ぎることはない」となっています。用心には用心を重ねて,それくらい大切なことなのだという意味を含んでいるのです。 can't ~ too ~で「いくら~してもし過ぎることはない」というフレーズが使われています。 (例文) I can't be too careful when I start a new business. 「新しい事業を始めるときには,用心することに越したことはないわ。」 ・when    「~する時」(接続詞) 後には主語+動詞の文が続きます。 ・business   「仕事」「事業」 参考になりますと幸いです。

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0 143

「たいして変わらないのに」は上記のように言うことができます。 1. They are not so different. ご質問の「変わらない」はここでは「双方の間に違いがない」という意味ですね。different は「違っている」「差がある」という形容詞で,この単語を使うことができます。 so は「とても」という意味を強める副詞ですが,notで否定すると「あまり~でない」という意味になります。ここは注意するところですね。 different と合わせると「大して変わらない」を表現できますよ。 (例文) My kid can't decide which clothes to buy. They are not so different. 「我が子はどちらの服を買うべきか迷っている。大して変わらないのに。」 ・decide    「決める」「決心する」 can't decide で「決められない」となります。決心がつかずに迷っている,と言うときはこの表現を使うといいです。 ・which clothes to buy   「どっちの服を買うべきか」 疑問詞 + to + 動詞の原形の表現を使っています。 2. Same differnce. こちらはこのままの形で使われるカジュアルな表現です。使うのは親しい間柄に限ります。目上の人に対しては失礼にあたるのでやめましょう。 same は「同じ」「同等の」という形容詞,difference は different の名詞で「違い」「差異」という意味です。意味の相反する言葉が並んでいますが,差はあるがそれは同じくらいのもので,それほど重要ではないというニュアンスを含んでいます。 (例文) Either is fine. Same difference. 「どっちでもいいわよ。大して変わらないのに。」 ・either   「(2つのものの)どちらも」 参考になりますと幸いです。

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Kyoko

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0 150

「カンカン帽」は回答1の boater と言います。 boater は麦わら帽子の一種で,元々は船の漕ぎ手のために作られたそうですよ。しぶきが当たっても劣化しないように,固くしっかりと編み込まれ,仕上げにニスで塗り固めてあります。つまり固めの麦わら帽子ということですね。 叩くと固いのでカンカンと音がすることから,カンカン帽という名前になったそうです。面白いですね。 (例文) A boater is a must-have in summer. 「夏はカンカン帽がマストアイテムだ。」 ・must-have   「必需品」「マストアイテム」  must item とは言いません。 カンカン帽は麦わら帽子の一種だと言いましたが,麦わら帽子全体を指す言葉が,回答2の straw hat になります。straw は「麦わら」,hat は「つばの広い帽子」のことです。一般的に「麦わら帽子」と言いたいときのために,こちらも紹介しました。 (例文) I wore a straw hat and collected insects in a forest. 「麦わら帽子を被って,森に昆虫採集に行った。」 ・wear     「(衣類を)着ている」「(靴を)履いている」「(帽子を)被っている」 全て wear で表現できます。wore は過去形です。 ・collect    「~を採集する」「集める」 ・insect    「昆虫」 ・forest    「森」 参考になりますと幸いです。

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