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Kyoko

Kyokoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

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0 70

「料理酒」は上記のように言うことができます。 日本の酒はそのまま sake で海外でも通じます。cooking sake は「料理用の酒」,sake for cooking は「料理のための酒」という意味で,直訳すると似たような意味ですね。日常的な会話の中では,私は cooking sake の方が使いやすいと思います。 ご質問の中の「大さじ」は tablespoon と言います。「~を大さじ1杯」は a tablespoon of ~,「~を大さじ2杯」は two tablespoons of~,のように表現します。 「入れる」は動詞 put「(鍋の中などに)~を入れる」とか,add「~を加える」などを使うといいでしょう。例文でご確認ください。 (例文) Put two tablespoons of cooking sake in a pot. 鍋に料理酒を大さじ2杯入れてください。 ・pot     深鍋 Add two tablespoons of cooking sake in the ingredients. その材料に料理酒を大さじ2杯入れてください。 ・ingredient     (料理の)材料 もう少し関連用語をあげておくので,参考になさってください。 ・軽量スプーン    measuring spoon ・小さじ       teaspoon ・計量カップ     measuring cup ・はかり       cooking scale(料理用のもの) ・フライパン     frying pan ・みりん       sweet cooking sake/sweetened sake (いくつか表現があります)

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Kyoko

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ネイティブキャンプ英会話講師

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0 74

「食器を落とさないよう気をつけて」は上記のように言うことができます。双方とも意味は同じですが,表現の違いを説明しますね。 1. Be careful not to drop dishes. この中の careful は「注意深い」「慎重な」という形容詞です。be careful not to +動詞の原形 で「~しないように気をつける」という構文になるので,これを使えばうまく表現できますよ。 「物を落とす」は動詞 drop, 「食器」は dish と言います。dish はその日に食事で使うために用意された食器のことで,茶碗やお皿,小鉢などです。 (例文) Be careful not to drop dishes. Carry them little by little. 「食器を落とさないよう気をつけて。少しずつ運びなさい。」 ・carry      (物)を運ぶ ・little by little   少しずつ 2. Take care that you don't drop tableware. この文中の that は接続詞で「~ということ」の意味です。接続詞なので文全体としては,thatが Take care「気をつける」 と you don't drop tableware「食器を落とさない」 の2文を繋いでいるという構造になっています。こちらは,thatの後が文であることに注意してくださいね。 ・take care     注意を払う ・tableware    食器 こちらは食事で使う食器,小道具の総称になります。まとめての呼び方なので不可算名詞扱いで,複数形にはなりません。 参考になりますと幸いです。

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Kyoko

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0 70

「残月」は上記のように言うことができます。 「残月」とは趣のある日本語らしい言葉ですよね。これを一言で表現する英単語はないので,説明的なフレーズにする必要があります。 the moon at dawn はこのまま訳すと「明け方に見える月」となります。これを日本語に訳すときに「残月」とすればいいでしょう。dawn は「夜明け」「暁」という名詞で,at dawn で「明け方に」という句になっています。 (例文) When I took a walk this morning, I saw the moon at dawn above cherry trees in full bloom. 今朝散歩に行ったとき,満開の桜の木の上に残月が見えました。 ・take a walk   散歩する  took は take の過去形です。 ・saw       see「見える」「目に入る」の過去形です。 ・above~    ~の上の方に (真上を含めて上の位置を指します。)  ・cherry trees   桜の木 ・full bloom    満開 参考になりますと幸いです。       

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0 57

肌がみずみずしいと言いたい時は上記の単語を使うといいでしょう。 1. dewy dewy は形容詞で「露がおりた」「露を含んだ」という意味で,人の肌に対して使うと「しっとりした」「みずみずしい」の意味になります。今回の表現にはぴったりの単語と言えます。 dew が「露」「しずく」という名詞で,そこからできた形容詞なんですね。 (例文) She has a dewy skin. 彼女の肌はみずみずしいです。 2. fresh 「フレッシュな」という日本語を聞いたことはありませんか。fresh はそれの元になった単語です。「新鮮な」「若々しい」「生きのいい」などたくさん意味があり,新鮮な食品によく使われます。人の肌に対しても,fresh skin でまだ衰えを知らない若くみずみずしい肌を表現できますよ。 (例文) Her fresh skin makes her look younger. みずみずしい肌のせいで,彼女は実際より若く見えます。 ・make+人+動詞原形  人に~させる makeはここでは「~させる」という使役動詞です。直訳だと「みずみずしい肌が彼女を実際より若く見せている」ですが,そこは日本語らしく自然に訳しています。 ・look~  (外見,様子が)~のように見える lookの後は主に形容詞が置かれます。 ・younger  young「若い」の比較級で,「より若い」という意味です。 ここでは実年齢よりも若く見えることを含ませるためにこのような表現にしました。 参考になりますと幸いです。

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Kyoko

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0 81

innumerable以外で数え切れないを表すのは上記の単語になります。 1. countless 「数え切れないほどの」「無数の」という形容詞で,innumerable とほぼ同じ意味です。count「数を数える」という動詞に,-less「~できない」という接尾語がついた形になっています。 (例文) The detective has handled countless cases. その刑事はこれまで数え切れないほどの事件を扱ってきた。 ・detective 刑事 ・handle (事件など)を扱う,処理する has handled で現在完了時制を表しています。今まで扱ってきて,それが今も経験として残っているというニュアンスを出しています。 ・case 事件,問題 2. myriad 「無数の」という形容詞で,こちらも非常に数が多いことを表す時に使われます。少し難しい単語ですが,バリエーションの一つとして覚えておきましょう。 (例文) Myriad stars were twinkling in the night sky. 無数の星が夜空に瞬いていた。 ・twinkle 瞬く,きらきら光る ちなみに,myriadは「無数」という名詞もあり,その場合はしばしば a myriad of~「無数の~」という形で用いられます。 ・a myriad of stars 無数の星 参考になりますと幸いです。

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