プロフィール

Kyoko
英語教師
日本
役に立った数 :2
回答数 :552
質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。

「痛みが走る」というと 難しく感じますが,ここでは昔負った傷の話をしていて「その傷がいまだに痛みます」と表現するのが自然ではないかと思います。 「(傷や身体の一部が)痛む」は 英語で hurt や ache と言います。ache は比較的長く続く鈍痛のニュアンスです。 「古傷」は an old injury または an old wound と表します。 injury は事故で負った傷,wound は武器や刃物でできた傷のことです。 *My old injury still hurts unexpectedly. *いまだにふとした時に痛みがはしることがあります。(古傷がいまだにふとした時に痛むんです。) ・still 「いまだに」 以前と変わらないというニュアンスです。 ・unexpectedly 「不意に」「思いがけなく」 自分は予想していないというニュアンスです。 参考にしていただけるとうれしいです。

「痛みがひどく出ます」は「ひどく痛みます」と表せばいいですね。 1.hurt terribly まさに「ひどく痛む」という意味です。痛みを表す動詞は hurt や ache が使われます。 「ひどく」は terribly や severely など厳しさを表す副詞をもちいるといいです。 この表現では主語に痛む場所(ここでは押している部分)が来ます。 *When I press this area, it hurts terribly. *この部分を押すとひどく痛みが出ます。 ・押している場所が定かでないので this area「この部分」としました。「部分」と言っても‘パーツ’ではなく‘痛い範囲’なので area を用います。 ・press 上から圧を加えて「押す」の意味です。 2.feel a terrible pain in ~ 「~にひどい痛みを感じる」でこれも「痛みが出る」を表すことができます。「痛み」という名詞では pain や ache が一般的です。 「ひどい」を表す形容詞は,terrible, bad, sharp などいろいろ使えます。 この表現では主語に痛いと感じる人(ここではあなた),‘~’に痛い部分が来ます。 *I feel a sharp pain in the area I'm pressing. *押すとひどく痛みが出ます。(押している部分にひどい痛みを感じます) ・the area I'm pressing 「私が今押している部分」という意味。I'm pressing が前の the area を修飾しています。ご質問の英文に近くなるよう,このようなフレーズをつけてみました。 参考にしていただけるとうれしいです。

先に進んでいるモノに「追いつく」は catch up with+モノで表します。 catch up だけでも「追いつく」の意味になるのですが,with などの前置詞と一緒に用いられることが多いです。 *Can you go ahead? I'll catch up with you soon. *先に行ってくれる?すぐ追いつくから。 普通の会話ならこのようになるでしょうか。 ・Can you~? 「~してくれますか」というお願いの表現。Go ahead. だけでもいいですが,より丁寧になります。 ・go ahead 「先に行く」「お先にどうぞ」とか「前に進んでください」などいろいろな場面でつかえますよ。 参考にしていただけるとうれしいです。

「珍味」は英語で delicacy と申します。‘珍しい’だけでなく‘美味しい’,そして中には‘ちょっとお高い’食べ物のことですね。 *A salmon heart dish was served. I said, "This is a delicacy. It's very good, right?" *鮭の心臓料理が出されました。「これは珍味ですね。美味しいんですよね。」と言いました。 ・dish 「(皿に盛られた)料理」 ・serve 「(飲食物を)出す」 be served で「出される」という受動態にしています。 さて,この delicacy, 発音は(デリカシィ)で日本語で「デリカシーのない人」という時のあのデリカシーと同じ単語なんです。 実は「他人への思いやり,気遣い」という意味も持っていて,「気遣い」と「珍味」が同じ単語か!と驚いてしまいますね。 どうぞ参考になさってください。

「直帰する」は go straight home と表します。straight は「まっすぐに」という副詞で,go straight「まっすぐ行く」と go home 「帰宅する」が合わさったようなフレーズです。 *"I return to the office, but how about you?" "I go straight home today. I'll call the office about it. " *「僕は会社に戻るけど,君はどうする?」 「今日は直帰するよ。会社に電話入れとく。」 ・return to~ 「(元の場所に)戻る」 toをお忘れなく。 ・How about ~? 「~はどうですか?」 相手の意見などを聞くときの便利なフレーズです。 出先では同僚とこのような会話がされるのでしょうか。 参考にしていただけるとうれしいです。