プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「気候変動」は英語で climate change です。 「変動」は「変わり動くこと」で change というのは想像つきますね。 「気候」は climate で,ある地域の長期に渡る平均的な気象現象のことです。亜熱帯気候とか砂漠気候という呼び方がそうですね。 ご質問中の「社会問題」は social problem と言います。problem は解決しなければならないようなちょっと困った問題のときに使われる言葉です。 *Climate change is a serious social problem. *気候変動は深刻な社会問題だね。 のようになります。 ・serious 「深刻な」「まじめな」 ちなみに weather は「天気」の意味で,これは一日の気温や晴れ,雨,曇りなどの気象現象を伝えるものです。climate とは別物ですね。 *What is the weather like today? *今日の天気はどうかな? What is the climate like today? とは言いませんね。 参考になればうれしいです。
「気を取られる」は「他のものに注意を向ける」と言い換えられます。これにあたる英語フレーズが,direct one's attention to~です。 direct は「(注意や目線を)向ける」という意味の動詞です。他にも形容詞や副詞の用法もあり,(ダイレクト)と発音することからそのまま「ダイレクトに」などとカタカナで使用することもある単語です。 attention は「注意」の意味の名詞。使用頻度の高い単語です。one's は所有格のことで,主語に合わせて変化させます。(主語が I なら my, you なら your のように) またご質問中の「商品がなくなっていた」ですが,これは状況から見て‘誰かに買われてしまった’ということでしょうね。そのあたりを考慮して書いてみました。 *When I was directing my attention to my child, someone seemed to buy the item I wanted. *子供に気を取られていたら,欲しかった商品がなくなっていた (誰かが私の欲しかった商品を買ったようだった。) ・when 「~する時」 後に文を伴う接続詞です。「~ていたら」を「~していたとき」のように表してみました。 ・seem to~ 「~のようだ」 直接見たわけではないので,状況から判断して「買っていったようだ」としました。 ・the item I wanted 「私が欲しかった商品」 I wanted が前にある the item を修飾している形です。文法では後置修飾といいます。 Ex. the book I read yesterday 「私が昨日読んだ本」 参考になれば幸いです。
pull oneself together は「気を取り直す」「立ち直る」「しっかりする」などの意味に訳されます。困難な状況で精神的に不安定になっている人を励ますときなどに使われます。まさに「気をしっかり持つ」に適した表現ですね。 oneself は再帰代名詞と言って,状況に合わせて変化させて使います。今回は声をかけるのが友達,つまり話す相手なので,youeself とします。 *Pull yourself together. If you don't mind, I'll listen to you. *気をしっかり持ってよ。私でよければ話聞くよ。 こんな感じで言ってみてはいかがでしょうか。落ち込んでいる人への良い対処法は,ただ話を聞いて共感してあげることだといいますよ。 ・if you don't mind 「私でよければ」 mind は「~をイヤだと思う」の意味なので,直訳すると「もしあなたがイヤだと思わないなら」となりますね。覚えておくと便利なフレーズです。 また自分のことでもこんなふうに使えます。 *After our shop had closed down, we worked hard to pull ourselves together. *店が潰れてから,私たちは立ち直るために一生懸命働いた。 ・close down 「閉店する」 had closed down で過去完了時制を表します。一生懸命働く前にすでに閉店していた,というニュアンスです。 ・ourselves 主語の we に合わせて oneself のところは ourselves にします。 参考になれば幸いです。
「気まぐれな」はご質問にもあるように「変わりやすくて予測ができない」ということですから,それに合う英語をあてればよろしいかと思います。 changeable という形容詞がそれにあたり,weather「天気」ともよく組み合わせて使われています。 「気まぐれな天気」という名詞表現は,回答にもあるように changeable weather ですが,普段は *The weather is changeable in this season. *この季節の天気は気まぐれだ。(この季節は天気が変わりやすい) のような言い方をします。 私がニュージーランドに滞在していたとき季節は冬でしたが,急にゴロゴロ雷が鳴りだして雨が降り出したりしたので,お土産屋の店員さんと話す時 "The weather is so changeable." を連発していました。 参考にしていただけるとうれしいです。
「気の抜けたサイダー」は flat soda pop と申します。 まず「サイダー」ですが,これは英語で soda pop, fizzy drink あるいは単に soda と言ったりします。「サイダー」と同じ発音で cider という英単語がありますが,これはアメリカでは「リンゴジュース」,イギリスでは「リンゴ酒(アルコール類)」のことを指し,日本でいうところの「サイダー」の意味はありません。 flat 「気の抜けた」は元々平らになっている状態を表す言葉であり,「土地が平らである」とか,「パンクして空気が抜けた(タイヤがぺったんこで平らになった)」ときにも使われます。flat tire は「パンクしたタイヤ」という意味です。 *Flat soda pop is bad. *気の抜けたサイダーは美味しくない。 また,形容詞としてこんな使い方もできます。 *"This soda pop is flat!" "It's because time has passed. *「このサイダー気が抜けてるね。」 「時間がたってるからね。」 ・It's because~ 「それは~だからだ」 原因,理由をbecauseの後に述べます。 ・has passed 「過ぎてしまった」 passed は pass の過去分詞で pass は「過ぎ去る」の意味。have + 過去分詞で現在完了時制になっています。すでに時間が過ぎ去ってしまっている,というニュアンスです。 参考になれば幸いです。