プロフィール
Kyoko
日本
役に立った数 :2
回答数 :550
質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
まず「牛丼」ですが,これは beef bowl といいます。海外に出店している牛丼チェーンが商品名としてつけています。bowl は「ボウル」ですがここでは「丼」の意味で使われています。 「並盛り」「大盛り」ですが,これはコーヒーショップでサイズを small, regular, large と表しますが,それと同じでいいんです。牛丼の並盛りは regular, 大盛りは large ですね。 注文する時は,サイズ+beef bowl ,これで通じます。 *Can I have one regular beef bowl and one large one? *牛丼の並1つと大盛り1つください。 ・Can I have ~? 「~ください」 注文する時の定番表現です。 ・large one のone は「1つ」の one ではありません。これは代名詞で,先に出てきた beef bowl の繰り返しを避けて,このように表現されたのです。「大盛りのやつ」のような意味になるでしょうか。 牛丼,美味しいですよね。私は並盛りでお腹いっぱいです。 参考になりますと幸いです。
「牛丼のつゆだく」は a beef bowl with extra soup と表現できます。 「牛丼」の beef bowl は海外に進出している牛丼チェーン店が商品名につけているものです。bowl は台所用品の「ボウル」とか「大きめの椀」ですが,ここでは「丼」の意味で使っています。 beef bowl で「牛丼」とはほぼ直訳という感じですね。 「つゆだく」は「つゆ多め」のことで英語では extra soup といいます。extra は「余分の」「追加の」という形容詞,うどんやラーメンなどの「つゆ」は soup でいいです。 with extra soup で「追加のつゆをかけた」のような意味になります。 ご質問の「牛丼つゆだくで」は *A beef bowl with extra soup, please. *牛丼つゆだくでお願いします。 ・・・のように商品だけをシンプルに伝えてもいいですし *Can I have a beef bowl with extra soup? (日本語は同じです) ・・・のように言うこともできます。Can I have~?(Can I get~?もOK)は注文するときの定番表現なので,こちらも覚えておくことをおすすめします。 海外に行って牛丼を食べるときには,ぜひつゆだくで注文してみましょう。 参考になりますと幸いです。
2例目は書ききれませんでしたので,詳しくは後述でご確認ください。 「牛丼」は英語では a beef bowl と申します。 beef は「牛肉」,bowl は料理で使う「ボウル」「大きめの椀」なのですが,ここでは「丼」という意味で使っています。海外に店舗を展開している某牛丼チェーンが beef bowl と商品名をつけたので,それが浸透したという形です。 日本語直訳という感じですが,端的に表現しようとした努力の結果かな,と思いますね。 さて,ご質問の英語は・・・ *Beef bowls to take out today, OK? *今日は牛丼のテイクアウトでいい? ・beef bowls to take out 「持ち帰り用の牛丼」 take out で「テイクアウトする」という意味になります。 とてもシンプルですが店での注文ではなく家族にどうかな?と聞いているのでこれでいいんです。 ここからは追加情報ですが,海外の方の中には beef bowl を知らない方もいらっしゃいます。ボウルの中に牛肉がドサッと入っているものを想像するそうです。 そういう方には2例目の *a bowl of rice topped with cooked beef and onions *調理した牛肉とタマネギが上に乗っている丼 ・・・のように,説明的に教えてあげましょう。 ・a bowl of rice 「丼」(器ではなく食べ物の方) ・topped with~ 「~で覆われている」 topped から後が a bowl of rice を修飾しています。 ・cooked 「調理された」 *A beef bowl is a Japanese fast food. It is a bowl of rice topped with cooked beef and onions. *牛丼は日本のファストフードです。 調理した牛肉とタマネギが上に乗っている丼のことです。 参考になりますと幸いです。
2例紹介させていただきましたが,どちらも ‘お腹が痛くなる’ + ‘牛乳を飲んだ後に’ という構造になっています。 *I get a stomachache after drinking milk. *牛乳を飲むとお腹が痛くなる。 ・ get a stomachache 「腹痛になる」 stomachahce「腹痛」は stomach ache と2語表記も確認できています。 ・after 「~の後で」 前後関係を表す前置詞です。後には名詞,代名詞,動詞のing形などが来ます。ここでは drink「飲む」をdrinking にしています。 *My stomach aches after I drink milk. (日本語は同じ) ・My stomach aches 「お腹が痛む」 stomach が「お腹」「胃」という名詞,ache は「痛む」という動詞で使っています。身体の部位を主語に置いて,このような言い方もできるんですよ。acheに3人称単数の s をお忘れなく。 ・after 「~の後で」 こちらの after は接続詞で後には文が来ます。I drink milk がその文にあたります。after もいろいろな使い方があるんですよね。 1例目のように after drinking milk としてはだめなのでしょうか。これはやらないほうがいいです。なぜなら2例目の主語は My stomach「私のお腹」となっております。でも,牛乳を飲むのは「お腹」ではなく「私」なので,after の後にはちゃんと飲む人を明らかにしてあげないと,おかしな英語になってしまいます。 ちょっとややこしいですが,使いやすいと思った方から試してみてください。 参考になりますと幸いです。
いわゆる日本語の「牛乳パック」は英語で a milk carton といいます。 carton は飲料,食品用の紙,またはプラスチック製の容器のことをいいます。海外では朝食に食べるシリアルの箱や,卵の容器(あちらは容器が厚紙でできている)も carton と言うそうです。 ちなみに pack (パック)は「(まとめた)1箱」「1包み」という意味で,牛乳の容器を指す言葉ではありません。 *We have to separate milk cartons from other things. *牛乳パックは別にまとめておかなければならない。 (牛乳パックは他のものと分けなければならない。) ・separate A from B 「AとBを分ける」「AとBを区別する」 参考になれば幸いです。