プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「競馬でお金を儲ける」は win money at the races といいます。 これは ‘win ○○ at △△’「△△で(に勝って)○○を得る」のフレーズを使っています。 win は「(試合や競技)に勝つ」が第1の意味ですが,そこから「(競技や賭けに勝って)お金や賞品を獲得する」の意味になるんです。 競技としての「競馬」は horse racing と言いますが,競馬の1つ1つのレースのときは race と言います。普段は the races の形で用いられます。 *"You are well-off these days." "I won money at the races." *「最近羽振りがいいね。」 「競馬でお金を儲けたんだよ。(競馬で勝ってお金が入ったんだよ)」 ・well-off 「裕福な」「不自由しない」 rich「裕福な」のカジュアルな表現。成功してお金や地位を確立している様子を表しています。 ・won win の過去形です。(競馬に勝ったのは過去のことです) あの競走馬の美しいおみ足はいつも見とれてしまします。 参考になりますと幸いです。
There is a fierce competition in~は「~において競争が激しい」というフレーズです。 There is + 名詞「~があります」の構文は英語ではよく使われています。 fierce は「激しい」(形容詞),competition は「競争」(名詞)という単語で,回答を直訳すると「~において激しい競争があります」となります。 ご質問の「試合や受験など何でも」は「試合や受験などを含めたあらゆる分野で」のように一度言い換えて英訳しました。その方が英語としては自然であると判断しました。 *There is a fierce competition in every field including games, an entrance exam, and so on, so a big city is hard to live in. *試合や受験など何でも競争が激しく,住みにくい。 (試合や入試など含めて全ての分野で競争が激しく,大都市は住みにくい) ・field 「(学問,研究の)分野」「領域」 ・including~ 「~を含めて」 前置詞で,後には名詞が続きます。 ・game 「(球技などルールを決めて行う)試合」 ・entrance exam 「入学試験」 「受験」とは「入試」のことと推測し,この表現にさせていただきました。 ・and so on 「~など」 前にいくつか例を並べて,最後に and so on を置きます。 ・hard 「難しい」 hard to live in で「住みにくい」の意味になります。 ちなみに,take an entrance exam で「受験する」というフレーズになります。 *I will take an entrance exam for The University of Tokyo next year. *来年東大を受験します。 「受験」という名詞を1語で表す英単語はないので,強いて言うなら taking an entrance exam「入学試験を受けること」のようになるでしょうか。長いので今回の英文には避けました。(takingは動名詞) 参考になりますと幸いです。
「魚を干す」は英語で dry fish といいます。 dry は「洗濯物を干す,乾かす」の他に,「魚などの食品を干す」の意味にも使われます。 「魚」はご存じかもしれませんが fish ですね。この fish は単複同形で魚が2匹以上になっても fish なんです。one fish, two fish, three fish・・・のように。この場合,魚の種類は問わず,とにかく数に注目しています。 日本語の「魚を干して干物にする」では同じ表現の繰り返しになりますので,dry fish で統一いたします。 ご質問の英語は・・・ *I dry fish which I caught and eat them because I like dried fish. *干物が好きなので,自分が釣った魚を干して干物にして食べます。 ここの fish は複数です。(1匹なら a fish となるはずですから。) ・which は関係代名詞といいます。which I caught という文が前の fish を修飾しています。 ・caught catch の過去形です。「(魚を)釣る」の意味です。 ・because 「~なので」 理由を表す接続詞。後には文が続きます。 ・dried fish 「干物」 dried は dry の過去分詞で形容詞のように使います。「乾燥した魚」が直訳です。 さてここからは追加情報。fish は単複同形と申しましたが,魚の種類を意識するときは fishes とes をつける場合もあります。 *three fishes 「3種類の魚」 サバ,イワシ,アジのように3種類ある,ということ。数は3匹かも知れないしそれ以上かもしれない。 もし fishes となっているのを見たら種類だな,と思ってください。 参考になりますと幸いです。
「魚肉ソーセージ」は英語で fish sausage といいます。 fish は生き物としての「魚」の他に,食料としての「魚」または「魚肉」の意味も持ち合わせているので,このまま使うことができます。 「ソーセージ」は sausage で,英語をそのままカタカナにしたんですね。 *Fish sausages are reasonable and handy, so I often buy them. *魚肉ソーセージはお手頃で重宝しているので,よく購入しています。 ・reasonable 「手頃な」 買いやすい値段だ,という意味の手頃。日本語でも「リーズナブル」と言ったりします。 ・handy 「重宝する」 調理しやすく扱いやすい,というニュアンス。 尚,sausage という名詞は1本,2本と数えられるので1本まるごとを意識する時は可算名詞(数えられる名詞)ですが,切り分けてしまうと実体がなくなってしまうので不可算名詞(数えられない名詞)になるというちょっと面倒くさい名詞です。 今回の回答は,単数,複数両方確認されましたので,複数形で回答させていただきました。 *I ate fish sausage for dinner today. *今日,夕飯に魚肉ソーセージを食べた。 (切って調理されたものを食べたので,不可算名詞扱い) 参考になりますと幸いです。
ご紹介しました2例は形容詞になります。 vain は表題のとおり「虚栄心が強い」の意味で,必要以上に自分をよく見せようとする様子を表します。また,実際に容姿が良い,地位が高いなどのメリットを持っていても,それを「過度に自慢する」時にも使われます。 conceited も同じような意味で,自分は能力があるとか容姿がいいと思っていて,それが態度に出てしまう様子を表しています。 *My mom friend is vain. I'm fed up with her boast. *私のママ友は虚栄心が強い。彼女の自慢話にはうんざりする。 ・mom friend 「ママ友」 ・be fed up with~ 「~にうんざりする」 ・boast 「自慢話」 *My mom friend is very conceited, so everyone keeps their distance from her. *私のママ友は虚栄心がとても強くて,みんなから煙たがられている。 ・keep one's distance from~ 「~から距離を置く」「~を煙たがる」 distance が「距離」という名詞です。 ご覧のとおり,人には不快感を与える単語となっております。 参考になりますと幸いです。