プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「扁桃腺の除去手術」は英語で an operation to remove tonsils と言います。 医療現場での「手術」は operation と言いまして,have an operation「手術を受ける」,perform an operation「手術を行う」など用途の広い単語です。 remove は「取り除く」「除去する」という動詞です。回答では to remove となっておりますが,これで「取り除くための」の意味になり,前の operation を修飾する形になっています。つまり,直訳すると「取り除くための手術」というわけですね。 「扁桃腺」は tonsil です。普段は目にしない単語ですね。(タンスル)のように発音して,tonsils と複数形にして用います。左右に2つあるからだそうです。 *I'm going to have an operation to remove tonsils. *扁桃腺の除去手術を受けます。(受けることになっています) ちなみに術後は1週間ほどの入院が必要らしいですが,「入院する」は be in a hospital と言いますよ。 *I have to be in a hospital about for one week after the operation. *術後,1週間ほど入院しなければなりません。 どうぞお大事に。参考になりますと幸いです。
「徘徊する」は英語で wander と言います。 wander は「目的もなくうろうろと歩き回る」「ぶらつく」というのが元々の意味なので,ご老人の徘徊だけでなく,我々が町をぶらぶらする時にも使えるんですよ。 roam も同じく「あてもなく歩き回る」の意味なので,おじいさんが「徘徊する」のにも使えます。また,roamは長い距離を歩きまわるニュアンスを含んでいるので,「さすらう」「放浪する」などとも使えます。 ご質問の中の「おじいさん(ご老人)」は an old man, あるいは an old gentleman などと表します。近所の方らしいので,in my neighborhood「うちの近所にいる」をつけてみます。 *An old man in my neighborhood was wandering (roaming). *(近所の)おじいさんが徘徊していたよ。 ・was ~ing は「~していた」という過去進行形ですが,今見てきたことをすぐに伝えているなら,is wandering と現在進行形でもよいですね。 追加例文です。 *I wandered around in a department store to kill time. *暇つぶしにデパートの中をぶらぶらと歩き回った。 ・wander around aroundをつけると,あちこちぶらぶら歩き回るというニュアンスをより強く出すことができます。 ・kill time 「時間をつぶす」 *The bear seemed to roam from that mountain to this village. *その熊はあの山からこの村に流れてきたようだ。 (さまよった末にたどり着いた,というニュアンス) ・seem to~ 「~のように見える,思われる」 ・village 「村」「村落」 参考になりますと幸いです。
「壺」でまず思い浮かぶのが pot です。 pot は金属や土でできた丸型の深い入れ物のことです。ここでは博物館の展示品のことを指しているので,縦長の丸い陶器であろうと想像できますので,pot でよろしいかと思います。 ちなみに,シチューなどを作る「深鍋」のことも pot と言います。 もう一つ vase も「壺」の意味があります。 こちらは花を生けたり,装飾品として飾ったりするものを指すことが多いです。花を生けるものは「花瓶」と呼んだりしています。 *About how many years ago was this pot made? *この壺は約何年前のものですか。 ・about 「約」「おおよそ」を表す副詞です。 ・How many years~? 「何年~ですか」 年数を尋ねる表現です。ここでは ago 「~前」をつけて「何年前に」ということができます。 ・made make「作る」の過去分詞。 ここでは was made で受動態「~される」の形になっています。直訳すると「この壺は約何年前に作られましたか。」となります。 *When was this vase made? *この壺は何年前のものですか。(この壺はいつ作られたのですか) ・when 「いつ」を表す疑問詞で,このようにシンプルに言うこともできます。「約」は必ずしもつける必要はないと考えます。第1例文も about 無しでもOKです。スタッフのかたが適宜答えてくださると思いますよ。 参考になりますと幸いです。
「嗅ぎ当てる」は英語で sniff out と言います。 sniff は「(鼻をならして)くんくんにおいを嗅ぐ」という動詞で,警察犬が犯人を追跡するときに,地面に鼻をつけてにおいを嗅いでいる,というあの様子を表しています。 out は元々「うちから外へ」という意味を持っているので,sniff と組み合わせると「嗅いで隠れていた物を外へ持ってくる→嗅ぎ当てる」となるんです。 ご質問の英語は・・・ *My dog sniffed out his(her) favorite snack in a flash. *私の犬は一瞬で好物のスナックを嗅ぎ当てた。 ・favorite 「お気に入りの」「一番好きな」 ・snack 「おやつ」「軽食」 犬のスナックも snack で大丈夫です。丁寧に a dog snack ということもできます。 ・in a flash 「一瞬で」「あっという間に」 flash は「閃光(せんこう)」という意味です。閃光は一瞬きらめいてすぐ消えてしまう光のこと。まさに「あっという間」なんですね。 参考になりますと幸いです。
「共感しない (共感できない)」は can't empathize のように否定文になります。 empathize は‘自分も相手の行動や考えと同じだ’とか‘相手が抱えている問題などを自分のことのように考える’という様子を表しています。 「~に共感する」は empathize with~と前置詞 with を伴うので,いっしょに覚えておくといいです。 *I couldn't empathize with the comment from Mr. (Ms) Takahashi. *高橋さんのコメントには共感できませんでした。 ・couldn't can't「できない」の過去形。 ・comment 「コメント」「意見」 the comment from Mr. (Ms.) Takahashi で「高橋さんからもらったコメント」という意味になります。 ・Mr. Ms. 高橋さんが男性なら Mr., 女性ならMs.をつけてください。姓だけで呼ぶときはつけた方が無難です。 参考になりますと幸いです。