プロフィール
Kyoko
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
初めまして,Kyokoと申します。
私は50歳を過ぎてから英語を学び直し,約11年間塾講師として中高生に英語を教えてきました。Native Camp には2021年からお世話になっていますが,英語学習は学びたいことがたくさんあり興味が尽きません。皆さんの疑問に答えながら私もいっしょに勉強していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
・ニュージーランドに短期留学の経験があります。
・中学校でグループ指導の経験があります。
・TOEIC 850, 英検準1級取得しています。
いずれも50代の時です。資格はスコアを伸ばせるようまだまだ勉強中です。
「サファリパーク」は英語で,safari park と言います。外国語の safari park をそのままカタカナ表記したものです。 そもそも safari とは野生動物を狩るための「狩猟旅行」という意味だったのです。それを一般の人達にも野生動物を間近で見てもらうように,広大な公園の形にしたものが safari park なのです。もちろんサファリパークでは狩猟はできませんよ。 (例文) "Dad, I want to go to a safari park during summer vacation." "OK. Shall we make a plan?" 「パパ,夏休みにサファリパークに行きたいな。」 「わかった。一緒に計画を立てようか。」 ・during 「~の間に」(前置詞) during summer vacation で「夏休み期間中に」という意味になります。 ・Shall we~? 「(一緒に)~しましょうか。」 相手を誘う表現です。 ・make a plan 「計画を立てる」 参考になりますと幸いです。
「これは何の絵ですか?」は上記のように言うことができます。 きちんと訳すと「この絵には何が描かれていますか?」となります。おそらく描かれているものがわからなにので説明して欲しい,という意図でしょうからこのような聞き方が適切と思います。 上記2例は同じ意味ですが,「描く」という動詞に paint と draw を使っています。 ・paint こちらは主に水彩画や油絵など,絵の具を使って色を付けて描く,という意味です。絵画展などの絵はほとんどがこの部類ですね。is painted となっているのは,be 動詞+過去分詞の‘受動態(~されている)’の形にしているからです。 ・draw こちらは主にペンや鉛筆で描く,つまり線画の場合に使われます。is drawn も be 動詞+過去分詞の‘受動態’の形です。 (例文) "Excuse me, what is painted in this picture?" "This is the picture of the temple in Greece." 「すみません,これは何の絵ですか?」 「ギリシャの神殿の絵なんですよ。」 ・temple 「(西洋の)神殿」「寺」 ・Greece 「ギリシャ」 (例文) "What is drawn in this picture?" "The artist's family members are drawn." 「これは何の絵ですか?」 「作者のご家族が描かれているんですよ。」 ・artist 「(芸術作品の)作者」 参考になりますと幸いです。
ご質問の英文は上記のように言うことができます。「何が」を問う疑問文なので,疑問詞 what を使うのがポイントです。 1. What's in this dish? dishは「(皿に盛られた)料理」のことです。「この料理には何が入っていますか」という意味になります。食事制限をしているときだけでなく,美味しいので何が入っているのか興味があるときにも使えます。シンプルで覚えやすいですね。 (例文) "What's in this dish?" "Minced chicken, lentils, onions and carrots." 「この食事には何が含まれていますか?」 「鶏の挽肉,レンズ豆,タマネギ,それにニンジンです。」 ・mince 「ミンチにする」「細かく刻む」 minced chicken で「細かく刻まれた鶏肉」→「鶏の挽肉」の意味になります。 ・lentil 「レンズ豆」「ヒラ豆」 2. What ingredients are contained in this dish? 回答1より少し難しい単語が使われています。 ingredient は「食材」「材料」「構成要素」という名詞です。 contain は「~を含む」という動詞で,be contained で「~が含まれている」という受動態の意味になっています。 直訳すると「この料理にはどんな材料が含まれていますか?」となります。アレルギーでは気になるのはおそらく食材であろうと思われるので,このような聞き方もできますね。 (例文) "What ingredients are contained in this dish?" "Squid, sardines, tomatoes, eggplants, and so on." 「この食事には何が含まれていますか?」 「イカ,イワシ,トマト,ナスなどです。」 ・squid 「イカ」 ・sardine 「イワシ」 ・eggplant 「ナス」 ・and so on 「~など」 参考になりますと幸いです。
直訳すると「世界ではこの言語は少数の人にしか話されていない。」となります。これは「主語が~されている」という受動態という表現方法です。 まず「言語が話されている」という主語と動詞の関係がわかれば,文の根幹は形成できます。 主語は「この言語」で this language, 動詞の「話されている」は speak「話す」を be 動詞+過去分詞の形にすればいいです。this language に続くbe 動詞は is で,speak の過去分詞は spoken なので,これで動詞部分ができました。 最後に言語を話す「人」は by + 人 の形にして,動詞の後に置きます。この前置詞のbyを忘れないようにしてください。 few は「少ない」を表す形容詞ですが,few people で「少数の人しか~しない」という否定的な意味を持っています。ここの訳しかたも注意のしどころですね。 (例文) Maori is one of the official languages of New Zealand, but this language is spoken by few people in the world. 「マオリ語はニュージーランドの公用語の一つですが,世界ではこの言語は少数の人にしか話されていないのです。」 ・Maori 「マオリ語」「マオリ族」 マオリ族はニュージーランドの先住民族です。 ・official language 「公用語」 languageは一つ一つの言語を指す時は可算名詞になります。 受動態の表現を覚えてもらえたらうれしいです。
人や物をグイッと押す時には上記の動詞を使うといいです。 1. shove shove は「強い力でドンと押す」という意味です。いきなり後ろから背中をドンっと押されたことはありませんか。そういう感覚ですね。また,人に使う場合は人を押しのける,という意味でも使用されます。 (例文) A middle-aged man shoved me aside and got on the bus. 「中年の男が私を押しのけて,バスに乗り込んだ。」 ・middle-aged 「中年の」 ・shove ~ aside 「~を押しのける」 (例文) I shoved the desk at the corner of the room. 「私は机を部屋の隅に押しやった。」 ・at the corner of~ 「~の隅に」 2. nudge nudge は「(人の注意を引くために)肘でつつく」という意味で,thrust や shove のような乱暴さはありませんが,クイクイッと押すというニュアンスです。 nudge 人 in the ribs「肘で人の脇腹をつつく」というフレーズがよく使われるので紹介しておきます。 (例文) She nudged me in the ribs and gave a signal with her eyes. 「彼女は僕の脇腹を肘でつついて,目配せしてきた。」 ・signal 「合図」「シグナル」 give a signal with one's eyes で「目で合図を送る」,つまり「目配せする」という意味になります。例文中の gave は give の過去形です。 参考になりますと幸いです。