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「彼らは1対2の株式分割を発表した」という文で考えてみましょう。 「株式分割」は「stock split」と言います。 構文は、第三文型(主語[they]+動詞[announced]+目的語[two-for-one stock split])で構成します。 たとえばThey announced a two-for-one stock split. とすれば上記日本文の意味になります。 もう一つ例文を作ります。 When their share price approaches triple digits, they usually do a stock split. 株価が3桁に近づくと、通常、株式分割が行われます。 構文は前半は従属副詞節で接続詞「when」の後に第三文型(主語[share price]+動詞[approaches]+目的語[triple digits])、後半は主節でこちらも第三文型(主語[they]+動詞[do]+目的語[stock split])で構成します。
「夜明けを告げる角笛の音が鳴り響く」という文で考えてみましょう。 「角笛」は「horn」といいます。また「bugle」という単語も「角笛」を意味します。昔のフランス語で「雄牛」の意味があり、野牛の角をらっぱに使ったことに由来します。 構文は、第一文型(主語[sound of a horn:角笛の音]+動詞[blares:鳴り響く])で、主語の後に関係代名詞「that」で修飾節「夜明けを告げる:announces the break of dawn」を導きます。 たとえば"The sound of a horn that announces the break of dawn blares."とすれば上記の日本文の意味になります。
「官民連携」は「官庁と民間が連携する」の意味で「public and private sectors collaborate」と表すことができます。 構文は、第一文型(主語[public and private sectors]+動詞[collaborate])に助動詞(should)と副詞句(さらに:even more)を組み合わせて構成します。 たとえば“The public and private sectors should collaborate even more!”とすれば「官庁と民間がさらに連携するべきです!」の意味になります。 また「官民連携」を名詞句で「public-private partnerships」と訳して“The public-private partnerships should promoted even more!”とすれば「官民連携をもっと推進すべきだ!」の意味になりニュアンスが通じます。
「辛い唐辛子」は「spicy chili peppers」と表すことができます。 構文は、受動態(主語[Spicy chili peppers]+be動詞+動詞の過去分詞[used])に副詞句(この料理には: in this dish)を組み合わせて構成します。 たとえば"Spicy chili peppers is used in this dish."とすれば「この料理には辛い唐辛子が使われています」と特定の料理の辛さについて説明する内容になります。 また能動態にして第三文型(主語+動詞+目的語)で"I use spicy chili peppers in this dish."としても前段と同じ意味になります。
「身を固める」は「落ち着く」のニュアンスで「settle down」と表すことができます。「結婚する」、「定職に就く」のいずれの場合にも使うことができます。 構文は、第三文型(主語[I]+動詞[want]+目的語[you])に副詞的用法のto不定詞「身を固めて:to settle down」と従属副詞節(あたしが死ぬ前に:before I die)を組み合わせて構成します。 たとえば"I want you to settle down before I die."とすれば「私が死ぬ前に落ち着いてほしいものだ」の意味になりニュアンスが通じます。 もちろん"I want you to get married before I die."として「私が死ぬ前に結婚してほしいものだ」と直接的に言うこともできます。