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「家事と育児の両方」は「both housework and childcare」の語の組み合わせで表すことが可能です。 たとえば It's so exhausting to juggle both housework and childcare every day. で「毎日、家事と育児の両方をこなすのは本当に疲れるわ」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[so exhausting:本当に疲れる])に副詞的用法のto不定詞(to juggle both housework and childcare every day:毎日、家事と育児の両方をこなすのは)を組み合わせて構成します。
「家出をする」はイディオムで「run away」と言います。 たとえば My little brother stormed out yesterday, saying he was running away. とすれば「弟が昨日、家出するって言って飛び出して行ったんだ」の意味になります。 構文は、前半の主節は第一文型(主語[My little brother]+動詞[stormed out:飛び出して行った])に副詞(yesterday)を加えて構成します。 後半は主節の付帯状況を表す現在分詞構文(saying he was running away:家出するって言って)です。この表現により「家出する」と弟が宣言していることがわかり、意志が強調されています。
「火ぶたを切る」は複合動詞の「set off」で表すことが可能です。 たとえば The battle was set off by a single shot, signaling the start of a fierce confrontation. で「一発の銃声が火ぶたを切り、激しい戦いの始まりを告げました」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節を受動態(主語[battle]+be動詞+過去分詞[set off])に副詞句(by a single shot)を組み合わせて構成します。 後半は主節の結果を表す現在分詞構文(signaling the start of a fierce confrontation:激しい戦いの始まりを告げた)です。
「河童」は日本語の一般名称なので「kappa」ですが「川の精霊」のニュアンスで「river sprite」と表すと分かりやすいです。 たとえば In Japanese folklore, a kappa is a river sprite that is both mischievous and sometimes dangerous. で「日本の民間伝承では、河童はいたずら好きで、時には危険な川の精霊です」の様に使う事ができます。 構文は副詞句(In Japanese folklore)の後に第二文型(主語[kappa]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[river sprite])で関係代名詞(that)を用いて修飾節(is both mischievous and sometimes dangerous:いたずら好きで、時には危険な)を導きます。
「家庭菜園」は可算の名詞句で「vegetable garden」と表すことが可能です。特に「ベランダでの家庭菜園」を強調したい場合には「balcony garden」や 「container garden」という表現も使われ、「vegetable garden」と置き換えても良いです。 たとえば I started a small vegetable garden on my balcony to grow herbs and vegetables. で「ベランダに小さな家庭菜園を始めて、ハーブや野菜を育てています」の様に使う事ができます。 構文は、第三文型(主語[I]+動詞[started]+目的語[small vegetable garden])に副詞句(on my balcony)と副詞的用法のto不定詞(to grow herbs and vegetables)を組み合わせて構成します。