プロフィール
1 Could I have room service, please? ルームサービスをお願いできますか? 構文は、助動詞(Could)を文頭に第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[room service])に副詞(please)を加えて構成します。 「Could I have~」は丁寧な依頼表現で、ホテルのスタッフに丁寧にルームサービスをお願いする際に適しています。「please」を加えることで、より礼儀正しい響きになります。 2 I’d like to order room service, please. ルームサービスを注文したいのですが。 構文は、第一文型(主語[I]+動詞[would like])に目的語となる名詞的用法のto不定詞(to order room service)と副詞(please)を組み合わせて構成します。 「I’d like to order~」で「~を注文したい」という表現になり、具体的にルームサービスを頼みたいと伝えることができます。
「暗譜する」は「楽譜を覚える」のニュアンスで「memorize the musical score」と表すことが可能です。 たとえば Make sure to memorize the musical score by next time. とすれば「次までに楽譜を暗譜してきてね」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、命令文で「~してね」の「Make sure」の後に副詞的用法のto不定詞(to memorize the musical score by next time:次までに楽譜を暗譜)を組み合わせて構成します。 また使役動詞(have)を使い「have+目的語+過去分詞」の構文形式で Please have the score memorized by our next session. とすると「次のセッションまでに楽譜を暗譜してきてください」の意味になり此方もニュアンスが通じます。
「感性が育まれる」は「nurture one’s sensitivity」と表すことが可能です。 たとえば Visiting the art museum helped nurture my sensitivity to beauty. で「美術館を訪れたことで、美に対する感性が育まれました」の様に使う事ができます。 構文は、「~するのを助ける」の「help+原形不定詞」の構文形式で、第一文型(主語[Visiting the art museum]+動詞[helped])の後に原形不定詞(nurture:育む)、目的語(my sensitivity to beauty:美に対する感性)を続けて構成します。
「闇営業」は「帳簿外の仕事(正規の記録に残らない仕事)」のニュアンスで不可算の名詞句で「off-the-books work」と表すことが可能です。「裏金」を「off-the-books fund」と呼びますので「off-the-books work」で正規のルートを通さない「裏仕事」とも訳せますね。 たとえば Isn't that off-the-books work? Are you sure it’s okay? とすれば「それ、闇営業じゃない?本当に大丈夫?」の意味になります。 前半は否定疑問文で「Isn't」の後に主語(that)、主語を補足説明する補語(off-the-books work)を続けて構成します。 後半は第二文型(主語[you]+動詞[be動詞]+補語[sure:確か])に従属節(it’s okay:大丈夫)を組み合わせて構成し、疑問文に合わせてbe動詞を文頭に移します。
「学年主任」は教師の役職名として「Head of Grade」と表すことが可能です。 たとえば Mr. Johnson serves as the Head of Grade for the tenth grade, overseeing all academic and disciplinary matters. で「ジョンソン先生は10年生の学年主任として、すべての学業や規律に関わる問題を担当しています」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節は第一文型(主語[Mr. Johnson]+動詞[serves])に副詞句[as the Head of Grade for the tenth grade:10年生の学年主任として]を組み合わせて構成します。 後半は主節の付帯状況を表す現在分詞構文(overseeing all academic and disciplinary matters:すべての学業や規律に関わる問題を担当しています)です。