プロフィール
「相場の調整局面」は可算の名詞句で「currency market correction」と表すことが可能です。 たとえば With the dollar's recent drop, we may be entering a currency market correction phase. で「ドルの最近の下落により、為替相場の調整局面に入りつつあるかもしれません」の様に使う事ができます。 構文は、副詞句(With the dollar's recent drop)の後に現在進行形(主語[we]+be動詞+現在分詞[entering]+目的語[currency market correction phase])に助動詞(may)を加えて構成します。 「may be entering(入りつつある)」で、調整が進行中である可能性を示唆しています。ドルの下落がその兆しとして取り上げられています。
「活性酸素」は可算の名詞句を複数扱いで「reactive oxygen species」と表すことが可能です。体内で過剰に蓄積すると細胞にダメージを与える酸素分子のことを指し、「ROS」と略称されることもあります。 たとえば Overworking my nerves can lead to a buildup of reactive oxygen species in my body. とすれば「神経を使い過ぎて、体内に活性酸素がたまっちゃうよ」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第一文型(主語[Overworking my nerves]+動詞[lead])に助動詞(can)と副詞句(to a buildup of reactive oxygen species in my body:体内に活性酸素がたまる)を組み合わせて構成します。
「解体的出直し」は「全面的な改修」のニュアンスで可算の名詞句で「complete overhaul」と表すことが可能です。「overhaul」は「徹底的な点検・修理」を意味し、組織の根本からの再構築や改善を指すことも可能です。 たとえば This corrupt organization needs a complete overhaul. とすれば「この腐敗した組織は完全な解体的出直しが必要です」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第三文型(主語[This corrupt organization]+動詞[needs]+目的語[complete overhaul])で構成します。 また「radical restructuring(根本的な再構築)」で意訳して This corrupt organization needs a radical restructuring. とすると「この腐敗した組織は根本的な再編を必要としている」の意味になり此方もニュアンスが通じます。
「外はさっくり、中はほくほく」は「外はカリカリ、中は柔らかくふわふわ」のニュアンスで形容詞句で「crispy on the outside and soft and fluffy on the inside」と表すことが可能です。 たとえばレストランで The potato croquettes are crispy on the outside and soft and fluffy on the inside. で「ポテトコロッケは外はさっくり、中はほくほくしています」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[potato croquettes]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[crispy on the outside and soft and fluffy on the inside])で構成します。
「格付け」は「階層的な評価」のニュアンスで「hierarchical assessments」と表すことが可能です。上下関係に基づく格付けの概念を含めています。「ヒエラルヒー(hierarchy)」という外来語がありますがこれの形容詞形を使います。 たとえば I’m not a fan of hierarchical assessments. とすれば「私は階層的な評価(=格付け)が好きではない」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[fan])に否定の副詞(not)と形容詞句(of hierarchical assessments)を組み合わせて構成します。 ややフォーマルでビジネスやアカデミックな場でも使えます。