プロフィール
「感熱紙」は不可算の名詞句で「thermal paper」と言います。 たとえば Could you please place an order for thermal paper? とすれば「感熱紙の注文をお願いします」の意味になります。 構文は、助動詞(Could)の後に第三文型(主語[you]+動詞[place]+目的語[order for thermal paper:感熱紙の注文])に副詞(please)を加えて構成します。 「Could you please place an order for ~」は、丁寧な依頼表現で、注文をお願いするニュアンスをしっかり伝えています。 また「Please」を文頭において Please arrange for an order of thermal paper. とすると「感熱紙の注文手配をお願いします」の意味になりニュアンスが通じます。
「リニューアルオープン(renewal open)」は和製英語と言われており、「reopen after renovations(改装後に再開する)」と表現した方が伝わりやすいです。 たとえば I heard that the supermarket near the station recently reopened after renovations. とすれば「最近、駅前のスーパーが改装後に再オープン(=リニューアルオープン)したらしいよ」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、第一文型(主語[I]+動詞[heard])の後に従属副詞節を続けます。 従属副詞節は接続詞(that)の後に第一文型(主語[supermarket near the station]+動詞[reopened])に副詞句(after renovations)を組み合わせて構成します。
1 He gave a smirk. 彼は含み笑いを浮かべた。 構文は、第三文型(主語[he]+動詞[gave]+目的語[smirk])で構成します。 「smirk」は、少し意地悪だったり、自己満足的なニュアンスを含む笑いです。この表現は、特に相手をからかうようなときの含み笑いとしてよく使われます。 2 He had a sly smile on his face. 彼は含み笑いを浮かべていた。 構文は、第三文型(主語[he]+動詞[had]+目的語[sly smile])に副詞句(on his face)を組み合わせて構成します。 「sly smile」は、「狡猾な笑い」や「意味ありげな笑い」というニュアンスを含む表現で、何かを隠している、または何かを企んでいるような含みを持つ笑い方を表現します。
1 It's not cool to get carried away like that. そういう悪ノリは良くないよ。 構文は、第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[cool:格好良い])に否定の副詞(not)と副詞的用法のto不定詞(to get carried away like that:そんなに調子の乗るのは)を組み合わせて構成します。 「get carried away」は、「調子に乗る」や「度が過ぎる」という意味で、場の雰囲気や冗談が行き過ぎている状況を表現します。 2 Don’t go overboard with things like that. そういうことで悪ノリしすぎるのはやめようよ。 構文は、禁止文で「Don’t」の後に動詞原形(go)、副詞(overboard:船外に)、副詞句(with things like that:そういったことで)を続けて構成します。 「go overboard」は、直訳では「船外に行く」ですが「やりすぎる」や「行き過ぎる」という意味で、悪ノリの際によく使われます。
1 Shall we do a löyly? ロウリュウしようか? 構文は、助動詞(Shall)を文頭に第三文型(主語[we]+動詞[do]+目的語[löyly])で構成します。 「löyly」というフィンランド語をそのまま使って、サウナ愛好家の間で通じる表現にしています。「Shall we do a ~?」は「一緒に~しようか?」という提案の表現で、相手を誘うニュアンスがあります。サウナを楽しむ仲間内でよく使われます。 2 How about doing a steam session? ロウリュウしようか? 構文は、「~するのはどう?」の「How about」のチャンク(語の塊)の後に動名詞(doing)、目的語(steam session)を続けて構成します。 「steam session」はロウリュウによってサウナ内に蒸気を充満させる行為を表現しています。