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「もえるごみ、もえないごみ、資源ごみ」は名詞句として上記のように表します。 burnable:もえる(形容詞) ・否定の接頭辞 non を加えると「もえない」の形容詞 non-burnable になります。 waste:ごみ、廃棄物(不可算名詞) recyclable:再生利用可能な(形容詞) ・「資源ごみ」は「再生利用可能なごみ」であるので上記のように表します。 フレーズを使い構文化しましょう。 I need to know how to separate burnable waste, non-burnable waste, and recyclable waste for studying abroad. 留学のため、もえるごみ、もえないごみ、資源ごみの分別の仕方を知りたいです。 how to:~の仕方(慣用表現の名詞句) ・後には動詞原形が続きます。 separate:~を分別する(他動詞) studying abroad:留学(動名詞句) 第一文型(主語[I]+動詞[need])に副詞的用法のto不定詞(to know how to separate burnable waste, non-burnable waste, and recyclable waste:もえるごみ、もえないごみ、資源ごみの分別の仕方を知る)と副詞句(for studying abroad:留学の為)を加えます。
「何もない」は代名詞 nothing ですが、これだけだとぶっきらぼうに聞こえるので「いいえ、特にありません」の意味で上記のように表します。 in particular:とくに(慣用表現の副詞句) 構文としては以下の様に表しますが、口語表現として短縮します。 No, there is nothing in particular. いいえ、特にありません。 否定語(No)のあとに「~がある」の「there(副詞)+be動詞」の構文形式で、前述語群のあとに主語の代名詞(nothing)と副詞句(in particular)です。副詞句が「存在する」を意味するbe動詞を補足する役割を持ちます。 ご質問は文体が大きく変わります。「何かの」の限定詞 any を名詞 questions (質問)と組み合わせて以下の様に表します。 No, I don't have any questions in particular. 質問は特に何もありません。 第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[any questions])に否定語(don't)と副詞句(in particular)です。 代名詞 nothing を使う文は、抽象的・一般的な否定に向いており、「don't/doesn't」と「any+名詞」を組み合わせて使う文は、具体的な対象(この場合、質問)に対する否定に適しています。
「滞在期間はどれくらいですか?」は上記のように表します。 How long:どれくらい(疑問詞) ・疑問副詞(How)と形容詞(long)の組みあわせで、時間の長さを尋ねるときに使います。 疑問詞(How long)のあとに「~している」と未来の継続的な動作を示す未来進行形(主語[you]+助動詞[will]+be動詞原形[be]+現在分詞[staying:滞在している])で、疑問文に合わせて助動詞は主語の前に移動します。 提案する情報を加えて応用しましょう。 How long will you be staying? We do have a multi-night plan available. 滞在期間はどれくらいですか?連泊プランもございます。 multi-night plan:連泊プラン(可算の名詞句) ・宿泊施設の提供やレンタカー手配などで使える表現です。 available:利用可能(形容詞) 後半は第五文型(主語[We]+動詞[do have]+目的語[multi-night plan]+目的語を補足説明する補語の形容詞[available])です。 「do+動詞」で「じつは~です」と強調する表現ができます。
「チェックインお願いします」は上記のように表します。「~できますか?」と問い掛けの表現を用いるのが一般的です。 check in:チェックインする(複合動詞) 助動詞(Can)のあとに第一文型(主語[I]+動詞[check in])と丁寧表現の副詞(please)を加えます。 名前を告げるように応用しましょう。 Can I check in, please? I have a reservation for two nights starting tonight under the name Sato. チェックインお願いします。今晩から二泊予約したサトウです。 reservation:予約(可算名詞) under the name:~の名前で(慣用表現の副詞句) 後半は第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[reservation for two nights:二泊の予約])に副詞句(starting tonight under the name Sato:サトウの名前で今晩から)です。 上記を加えることで、チェックイン時の情報がより明確になり、フロントスタッフもスムーズに対応できますね。
「セットにしますか、それとも単品ですか?」は上記のように表します。「どちらを好まれますか?」というニュアンスを持ちます。 prefer:~を好む(他動詞) combo:組み合わせ、セットメニュー(可算名詞) ・ファーストフード系では上記が一般的に用いられます。 ・ほかに meal set としても良いです。 just the item:単品(単数扱いの名詞句) 希望を表す助動詞(Would:~になさいますか)のあとに第三文型(主語[you]+動詞[prefer]+目的語[a combo or just the item:セットか単品])です。 ご参考で Would you prefer は Would you like (~はいかがですか)にも置き換えが可能なので以下の様にも表せます。 Would you like a combo or just the item? セットまたは単品はいかがですか? どちらも接客の場面で一般的に用いられます。
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