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諺として上記のように表します。「狼について話すと、狼が現れる」の直訳なのでニュアンスが繋がります。 前半は命令文で、動詞原形(Speak)に副詞句(of the wolf)で「狼の話をしろ」という意味ですが、この場合は、「狼の話をすると」という行為を表しています。 後半は接続詞 and を用い、結果や続きとして「彼(=狼)が現れるだろう」という未来を第一文型(主語[he]+動詞[appear:現れる])に助動詞(will)を加えて表します。 フレーズを用いた例文を紹介します。 Whenever we gossip, speak of the wolf, and he will appear. 私たちが噂話をするといつでも、ウワサをすれば影です。 whenever:~のときはいつでも(接続詞) gossip:噂話をする(自動詞) 前半は従属副詞節で接続詞(Whenever)のあとに第一文型(主語[we]+動詞[gossip])です。

「爆買いツアー」は名詞句として上記のように表します。 spree:景気よくやること、浮かれ騒ぎ(可算名詞) 上記の意味から「爆」のニュアンスに繋がります。 ご質問は第一文型(主語[I]+動詞[would like:~したい])に目的語となる名詞的用法の to不定詞(to join a shopping spree tour:爆買いツアーに参加すること)を組み合わせて以下の様に訳します。 I’d like to join a shopping spree tour. 爆買いツアーに参加したい。 ツアーの内容に関する情報を加えて応用しましょう。 I’d like to join a shopping spree tour that visits major outlet malls. 主要なアウトレットモールを巡る爆買いツアーに参加したい。 関係代名詞(that)で修飾節(visits major outlet malls:主要なアウトレットモールを巡る)を導きます。

「闇営業」は「芸能事務所に所属する芸能人が事務所を通さず反社会的勢力と営業を行うこと」なので意訳的に「代理契約外の違法な私的取引」として名詞句で上記のように表します。 illegal:違法な(形容詞) 「反社会的勢力と関わる」ことが違法なので上記の様に表します。 private dealing:私的取引(可算の名詞句) agency agreement:代理契約(可算の名詞句) マネージメントなどをしてもらう契約を指します。 フレーズを用いた例文を紹介します。 The actor was criticized for illegal private dealings outside agency agreements, which harmed the company's reputation. その俳優は闇営業で非難され、それが会社の評判を傷つけた。 criticize:非難する(他動詞) harm:傷つける(他動詞) reputation:名声、評判(不可算名詞) 前半は受動態(主語[actor]+ be動詞+過去分詞[criticized])に副詞句(for illegal private dealings outside agency agreements:闇営業で)です。 後半は前半の内容を非制限用法の関係代名詞(which:それが)で受けて修飾節(harmed the company's reputation:会社の評判を傷つけた)を導きます。

「バイトテロ」は「ネットで伝播しやすいバイトによる違法行為」のニュアンスで名詞句として上記のように表します。 viral:ウイルス性の、ネットで伝播しやすい(形容詞) misconduct:非行、不行跡、違法行為(不可算名詞) part-time:パートタイムの、非常勤の(形容詞) 「バイト」「アルバイト」はドイツ語起源の外来語です。 employee:社員、従業員(可算名詞) フレーズを用いた例文を紹介します。 The restaurant faced severe backlash due to viral misconduct by part-time employees who were caught mishandling food in a social media video. そのレストランは、SNSの動画で映された食べ物を不適切に扱うバイトテロで深刻な反発を受けた。 due to:~のせいで(副詞句) backlash:反発(不可算名詞) be caught:捉われる、映される(受動態表現) mishandle:手荒く取り扱う、不適切に扱う(他動詞) 第三文型(主語[restaurant]+動詞[faced:直面した]+目的語[severe backlash:深刻な反発])に副詞句(due to viral misconduct by part-time employees:バイトテロのせいで)と関係代名詞節(who were caught mishandling food in a social media video:SNSの動画で映された食べ物を不適切に扱う)を続けます。

「悪趣味」は形容詞で上記の様にも表せます。他に「ぎこちない」「不器用な」の意味を持ちます。フォーマルな表現で、「洗練されていない」「気恥ずかしい」感じの「悪趣味」を指します。 単語を用いた例文を紹介します。 Her art style is considered a bit gauche by critics. 彼女のアートスタイルは批評家からやや悪趣味とみなされている。 a bit:やや、すこし(副詞) critic:批評家、 評論家(可算名詞) 受動態(主語[Her art style]+be動詞+過去分詞[considered:みなされる]+補語の形容詞句[a bit gauche:やや悪趣味])に副詞句(by critics)です。