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「こたつむり」は「かたつむり」をもじった表現なので名詞句として上記のように表します。 heated table:こたつ(可算の名詞句) 日本語 kotatsu をそのまま用いるより上記訳の方が外国の方には通じます。 snail:かたつむり(可算名詞) フレーズを用いた冬の様子を表す例文を紹介します。 I’ve been a heated table snail all winter. 私は冬の間ずっとこたつむりでした。 all winter:冬の間ずっと(副詞句) 「過去からある状態でいた」という継続した様子を表すので現在完了形(主語[I]+助動詞[have]+過去分詞[been]+補語の名詞句[heated table snail])に副詞句(all winter)を加えます。

「てぇてぇ」は自分が好きな特定のアイドルやキャラクターに向けて、感動・感嘆している時に使う表現で「尊い」の意味の上記の形容詞で表しますが、「尊い尊い」と連呼するのは強調の意図とみられるので副詞 so (とても、過ぎ)で強調します。 「誰かの笑顔てぇてぇ」のように、推しの行動や見た目に対して、短い文章の中で使われるとされるので、その点を意識した例文を紹介します。 My favorite character' smile is so precious. 私の推しキャラの笑顔てぇてぇ。 第二文型(主語[favorite character' smile:推しキャラの笑顔]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞句[so precious])です。

「推しの子ロス」は名詞句として上記のように表します。「ロス」は「ペットロス症候群(Animal loss)」から派生して広く使われるようになりましたが和製英語表現です。 blues:悲しく憂鬱な気持ち(可算名詞) 通常複数形で表します。 フレーズを用いた例文を紹介します。 I’m feeling the Oshi no Ko blues now that the series has ended. シリーズが終わってしまい、推しの子ロスだ。 now that:~なので、~した今(接続詞的表現) end:終わる(自動詞) 前半の主節は現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[feeling]+目的語[Oshi no Ko blues])です。 後半は前半の時を表す従属副詞節で接続詞(now that)の後に現在完了形(主語[series]+助動詞[has]+過去分詞[ended])です。

日本語の接頭辞「シン」は比較的新しいので、意味の解釈上、同音の「震」「神」「真」の漢字の意味が重ねられていると言われます。それぞれの漢字の意味に通じる形容詞は以下の通りです。「シン・〇〇」は「〇〇」を名詞で表すのです。映画ですと Godzilla に使われていましたね。 1. stunning 震撼する Everyone admired the stunning Godzilla. みんながシン・ゴジラに感嘆しました。 admire:称賛する、感嘆する(他動詞) 第三文型(主語[Everyone]+動詞[admired]+目的語[stunning Godzilla])です。 2. sublime 神々しい A sublime Godzilla roared, echoing across the valley. シン・ゴジラが咆哮し、その声が谷全体に響き渡った。 roar:咆哮する(自動詞) echo:響き渡る(自動詞) 第一文型(主語[sublime Godzilla]+動詞[roared])に結果を表す現在分詞構文(echoing across the valley:谷全体に響き渡った)を続けます。 3. true 真の The true Godzilla inspires both fear and awe. シン・ゴジラは恐れと畏敬の念の両方を引き起こす。 inspire:引き起こす(他動詞) fear and awe:恐れと畏敬の念(不可算の名詞句) 第三文型(主語[true Godzilla]+動詞[inspires]+目的語[both fear and awe:恐れと畏敬の念の両方])です。

「不意打ち神回」は名詞句として上記のように表します。 unexpected:予想しない、不意打ちの(形容詞) 「予想された」の expected に否定の接頭辞 un を加えます。 masterpiece episode:傑作エピソード、神回(可算の名詞句) 「神回」は「番組の放送回のうち傑出したもの」を表すので上記の様に訳せます。 フレーズを用いたドラマ関連の例文を紹介します。 Last night's drama turned out to be an unexpected masterpiece episode. 昨晩のドラマは不意打ち神回になった! turn out:~の結果になる(複合動詞) 第一文型(主語[Last night's drama]+動詞[turned out])に副詞的用法のto不定詞(to be an unexpected masterpiece episode:不意打ち神回になるという)を組み合わせて構成します。