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「法華経」は「Lotus Sutra」と言います。 構文は、前半は第三文型(主語[Our family]+動詞[regards]+目的語[Lotus Sutra])に副詞句(as our sacred text)を組み合わせて構成します。 後半は経験を表す現在完了形(主語[we]+助動詞[have]+過去分詞[done]+目的語[first shrine visit of the year])に否定の副詞(never)を加えて構成します。 たとえば Our family regards the Lotus Sutra as our sacred text, so we have never done the first shrine visit of the year. とすれば「我が家は法華経を聖典としているので、初詣をしたことはありません」の意味になりニュアンスが通じます。
「解脱」はサンスクリット語起源の言葉で「Moksha」と表すことが可能です。 たとえば Moksha represents the state of freedom from the endless cycle of birth and death. で「解脱は、生と死の終わりのない輪廻からの解放の状態を表します」のように用いる事ができます。 上記構文は、第三文型(主語[Moksha]+動詞[representsー主語が三人称単数なので三単現のsが必要]+目的語[state of freedom])に形容詞句(from the endless cycle of birth and death)を組み合わせて構成します。
「大乗仏教」は「Mahayana Buddhism」と言います。 たとえば Mahayana Buddhism emphasizes the path of the Bodhisattva, seeking enlightenment for the benefit of all sentient beings. で「大乗仏教は、すべての衆生の利益のために悟りを求める菩薩の道を重視します」の様に使う事ができます。 構文は、第三文型(主語[ Mahayana Buddhism]+動詞[emphasizes]+目的語[path of the Bodhisattva])の後に現在分詞構文の従属副詞節(seeking enlightenment for the benefit of all sentient beings)を続けて構成します。 また「上座部仏教」は「Theravada Buddhism」と表すのでセットで覚えると良いでしょう。
死因は「病死」とされていますが当時の民衆はアナーニ事件による「憤死」と表現したそうなのでそちらの表現で英訳します。 1 Pope Boniface VIII died of rage. ローマ教皇ボニファティウス8世は憤死しました。 構文は、第一文型(主語[Pope Boniface VIII]+動詞[died])に副詞句(of rage)を組み合わせて構成します。 2 Pope Boniface VIII died from anger. ローマ教皇ボニファティウス8世は憤死しました。 構文は、第一文型(主語[Pope Boniface VIII]+動詞[died])に副詞句(from anger)を組み合わせて構成します。
「靦然(てんぜん)」は「あつかましいさま。 恥じる顔付きもないさま」を表すので以下のように訳します。 1 He stands there brazenly. 彼は厚かましい(=靦然とした)様子である。 構文は、第一文型(主語[he]+動詞[standsー主語が三人称単数なので三単現のsが必要])に副詞(thereとbrazenly)を加えて構成します。 2 He appears completely unashamed. 彼は全く恥じていないように(=靦然として)見える。 構文は、第二文型(主語[he]+動詞[appears]+主語を補足説明する補語[completely unashamed])で構成します。